ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/08/01 「デイ・アフター・トゥモロー2021」

2021-08-01 00:00:00 | 日記
「デイ・アフター・トゥモロー2021」

ジル 気候の専門家。ワクチンも運ぶ
オスカー ジルの同僚
ローレン ジルの上司
サラ ジルの友人
マイク サラの弟
アンドレア マイクの恋人
レジー ジルの先輩(トム・サイズモア)

起:未知のウイルスが蔓延し、さらに氷河期が到来する。
承:氷嵐が迫る中、ジルらはワクチンを運ぶ。
転:犠牲も出る。
結:安全圏に逃れ、ワクチン投与が進められる。

 世界中で未知のウイルスが猛威を振るう。さらに氷嵐が発生。
気候の専門家であるレジーは、北極海の塩分濃度が0になっている事に気付く。
最悪の場合、地球は再び氷河期になってしまうのだ。
レジーは読みを誤ったと気付き、氷嵐の直撃を受けて死ぬ。

 パナマ。ジルは治療薬を運ぶ任務を受けており、友人サラとの約束をキャンセル。
北極と南極で地震活動が起きており、
氷河が分離するが、極渦が及ばない安全圏もある。
ジルは、今行動しないと人類は絶滅すると言う。
 ジルと相棒オスカーは移動。サラにもエクアドルへ向かえと告げる。
だがサラは、弟マイクを置いてはいけないと言う。

 マイクの乗った機はエンジンが停止し、雪原に不時着する。
機体は雪に埋まるが、かけつけたサラがマイクらを救出する。
 氷嵐が迫り、マイクらは保管庫に避難。
恋人アンドレアが逃げ遅れて犠牲になる。
脱出したマイクらは、かけつけたヘリに助けられる。

 ジルの車は崖から転落。
住人に助けられるが、オスカーが感染しているとわかる。
 海が凍り、ジルらは海上をエクアドルへ向かう。
途中で車を失い、後は徒歩で向かう事に。
オスカーの病状が悪化するが、治療薬の半分を使って改善する。
 ジルらはエクアドルへ到着。マイクとサラも合流する。
ワクチン投与が進められ、エクアドル政府は地球緑化計画を主導するのだった。

 と言う訳で、アサイラム製のパクリシリーズ。
現代に氷河期が到来すると言う話だが、
同時に未知のワクチンが世界に蔓延していたと言うおまけあり。
コロナ禍をいち早く取り入れたと言う事かしらと期待させるが
そんなに深刻な感じは感じさせない。
いつものように少人数で世界の運命を救う事になるが、
今回の主人公のジルは、気候の専門家である上に、なぜかワクチンも持っていた。
氷河期を逃れたエクアドルへ車で移動するが、数時間で到着した印象。
コメント
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