ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/08/25 CSI:12 科学捜査班「ラスベガス大停電」

2021-08-25 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「ラスベガス大停電」 少年ハーパーと世話係シェルビーが誘拐される。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ハーパー 誘拐された少年
シェルビー ハーパーの世話係
リアダン ハーパーの父親
カレン 霊媒師

起:少年ハーパーと世話係シェルビーが誘拐される。
承:ハーパーの父親が疑われる。
転:シェルビーの死体が見付かる。
結:降霊で母になりきった霊媒師の犯行だった。

 少年ハーパーが誘拐され、世話係シェルビーも姿を消す。
父親リアダンが通報。
部屋には血痕や指紋が確認される。
部屋には惑星のオブジェが飾られているが、ラッセルは土星がない事に気付く。
 指紋を照合する事になるが停電に。
暴風雨で市の半分が停電になったのだ。
発電機を用意させるが、ホッジスらがエレベーターに閉じ込められてしまう。

 室内の血痕は途切れており、何者かが絨緞に巻いて持ち出したと考えられる。
ただし、血痕が子供の血とは限らない。
 リアダンは、母親ナタリーは事故で死んだと言う。
ハーパーは最近ケガをしており、ゴミ箱に絆創膏があるはずだと言う。
絆創膏から、ハーパーの血液はO型と判明。
ジュリーは、リアダンが虐待を隠す為に誘拐を装ったのではと疑う。

 ニックらは家の外を捜索。土星や消えた絨緞が見付かる。
絨毯の中には、殺されたシェルビーの死体があった。
ナイフと、「子供はもらった」と書かれた血文字のメモも。
 ロビンスは、シェルビーの唇に擦過傷を確認。
シェルビーは抵抗したらしく、ハーパーも連れ出している事から共犯者がいるはずだ。

 ハーパーの母親はシェルビーだと判明する。リアダンは隠していたのだ。
一方、ナイフにはリアダンの血が付着していた。
リアダンは自分の血と認めるが、殺しについては否定。
血を捧げて、亡き妻の霊を降霊しようとしたと言うのだ。誤解を恐れて黙っていたと。
 ブラスはリアダンを疑うが、
ラッセルは話が事実ならばハーパーはまだ生きていると言う。
やがて誘拐犯から電話があり、ハーパーがまだ無事だとわかる。
 ナタリーの母に事情を聞く。彼女も降霊の儀式に参加していたのだ。
それで、娘ナタリーの死を受け入れたと言う。

 ブラスらは、リアダンが犯人と接触した事に気付き、慌てて止める。
リアダンは、警察には言うなと脅されていたと話す。
一味のレイモンドが始末されており、身代金の宝石が残されていた。
犯人は慌てていたようだ。
やがて、身代金の中から、比較的安価な結婚指輪だけがなくなっているとわかる。

 シェルビーはハーパーとは血液型が合わず、代理母だと判明。
さらに何かを隠しているとリアダンを追及。
リアダンはナタリーとけんかになり、結婚指輪をプールに捨てられたと言う。
その後、ナタリーは指輪を回収しようとして、プールで溺死。事故だったと言う。

 レイモンドの持ち物から、彼が金で雇われており、
送金したのは死んだはずのナタリーだとわかる。
ナタリーの幽霊がいる事になるが、それは霊媒師カレンだと判明。
カレンの部屋に踏み込むと、ナタリーの私物を集めていた。
カレンはナタリーになりきり、リアダンを奪ったシェルビーに復讐したのだ。
 カレンの部屋で、無事なハーパーを発見。
一方、カレンはプールで死んでいるのが見付かる。
ナタリーと1つになりたかったのだろう。

 と言う訳で、シーズン第16話。
少年ハーパーと世話係シェルビーが誘拐される。
秘密を持つ金持ち一家を狙った誘拐事件だが、真相は斜め上みたいなところにあり。
ラスベガスが大停電になった事は、さほど捜査の妨げにならない。
コメント
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