ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/08/23 CSI:12 科学捜査班「ドクロの家」

2021-08-23 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「ドクロの家」 ドウェインの家がなくなる事件が発生。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ドウェイン 家がなくなった
デビー ドウェインの妻
ジミー ドウェインの兄弟
マーラ 兄弟の妹
デニス 死体。家泥棒
ウォルター ドウェインの父

起:ドウェインの家がなくなる事件が発生。
承:ドウェインの兄弟は家の権利をめぐってもめていた。
転:盗まれた家が見付かり、家の中から白骨死体が見付かる。
結:行方不明だった父が、妻の浮気相手を殺害したのだった。

 ドウェインは、妻デビーがいなくなったと騒ぐ。
仕事から戻ったら、家がなくなっていたと言うのだ。。
 近所の住人は、ドウェインの家が運ばれるのを見たと言う。
そこへかけつけた兄弟ジミーは、家は自分のものだと言ってもめる。
妹マーラは、兄弟の間で困惑した様子だ。

 残された家の土台に指紋はなかったが、靴跡が残されていた。
家泥棒はジャッキで切断した家を持ち上げ、トレーラーで運んだようだ。
家の中のデビーが生きているなら、気が付かないはずはない。
 家は、もともと母親のもので、ドウェインら兄弟は互いの権利を主張していた。
彼らはフレッドを調べろと言う。
フレッドと言うのは、兄弟の父親と共にクリーニング店を経営していた人物だ。

 路上でバラバラの死体が見付かる。車に轢かれてバラバラになったようだ。
トレーラーは各地の監視カメラで確認され、その先は砂漠だ。
 やがて、空き地に置かれた家が見付かる。
家の下には死体があり、敷地にあったものと同じ靴だとわかる。家泥棒デニスだ。
家を下ろそうとしたが、ジャッキが外れて下敷きになったようだ。
 家の中を見ると荒れており、血を引きずった跡が確認される。
高速飛沫の中には気泡があり、ジュリーは咳きこんだ血だと言う。
誰かが刺されたようだ。

 兄弟のDNAを採取している所へ、ドウェインの行方不明だった妻デビーが現れる。
デビーは友達の家にいて、デニスについては知らないと言う。
 路上の死体を検死し、家の中で刺されたとわかる。
トレーラーで運ばれる途中に、家から死体が落ちたようだ。
 さらに家を調べている中、壁の裏に白骨死体が見付かる。
成人男性らしく、頭部を骨折している。
死後10年は経過しており、兄弟が10代の頃に殺された事になる。
行方不明の父親かも知れない。
検死の結果、金づちで殴られたとわかる。
家族は、死体に気付いていなかったかも知れない。

 路上に落ちた刃物が見付かり、バラバラ死体の凶器と断定される。
刃物からは、兄弟の父親ウォルトの指紋が見付かる。
長年行方不明だったウォルトだが、壁の裏の死体は彼ではなかったのだ。
 妹マーラは、母親には別の恋人がいたと話す。
やがて父親ウォルターを発見。
ウォルターは、妻と便利屋トニーの関係に気付き、
トニーニョを殴り殺して壁の裏に隠したと認める。
家が人手に渡ると知り、死体をごまかそうとしたが、
フレッドに気付かれ、通報すると言われた為に刺した。
結果として犠牲者を増やしたのだ。

 兄弟は、まだ家の権利をめぐってもめていた。
だが、周囲に与えた損害の賠償が必要だと知ると、
兄弟は家などほしくないと言い出すのだった。

 と言う訳で、シーズン第15話。
ドウェインの家がなくなる事件が発生。
ビフォーアフターで出てくるような、家を移動させるテクニックが登場するが
その事自体は、その後焦点となる殺人とは関係がない。
コメント
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