２０２２／０４／１９ ＣＳＩ：ベガス「隠れた素顔」

ＣＳＩ：ベガス「隠れた素顔」 ゲーム会社の経営者サンドラが殺され、共同経営者ミラーが疑われる。

マキシン・ロビー　女性主任
アリー　メンバー
ジョシュア・フォルサム　メンバー
ラミレス　検視官
サラ・サイドル　元メンバー
ギル・グリッソム　元主任
エマ　ホッジスの妻
ノーラ　内部調査局

サンドラ・キング　犠牲者。ゲーム会社経営者
死体伯爵　動画でゲームを批判していた
ベン・ミラー　サンドラの共同経営者
ロン・キーン　ゲーム会社スタッフ

起：ゲーム会社の経営者サンドラが殺され、共同経営者ミラーが疑われる。
承：３Ｄプリンタでミラーに扮した部下ロンの犯行だった。
転：ホッジスの件は、犯人が証拠に触れたとわかる。
結：捜査は他の郡が担当する事になる。

　噴水でサンドラの死体が見付かる。
サンドラは、胸を何か所も刺されていた。
　検死の結果、サンドラを刺した刃物は柔らかい素材だとわかる。
もみ合って、犯人も傷付いているようだ。
サンドラの首には跡があり、ネックレスか何かを引きちぎられたようだ。
　サンドラはゲーム会社の経営者で、関係者に事情を聞く。
彼女は皆に好かれていたが、成功者なので憎む者もいたはずとわかる。
サンドラが首から下げたＩＤが落ちているのが見付かる。
指紋が付いており、「死体伯爵」と称する男のもととわかる。
死体伯爵は、ネットでゲームを批判していた。
サンドラともめてＩＤを引きちぎった事は認めるが、腕に傷はなく、彼は犯人ではなさそうだ。
　噴水の付近を捜索し、刃物が見付かる。
ポリカーボネート製で、ゲームに使われるアイテムのレプリカだ。
付近の監視映像に、刃物を持つ男が写っており、共同経営者のミラーと判明。
ミラーを逮捕するが、その腕に傷はないかった。共犯者がいるのだろうか。
　噴水からコンタクトが見付かる。
通りで寝ていると言う男が犯行現場を目撃しており、ミラーがサンドラを刺したと言う。
　犯人は、わざと監視カメラに顔を写したようだ。
目の色がミラーとは異なり、コンタクトで色を変えていたが、
もみ合いで噴水に落としたのだ。
真犯人は３Ｄプリンタで作ったマスクでミラーに扮したようだ。
凶器の刃物も３Ｄプリンタで作ったのだ。
　会社関係者の監視映像から、犯人と歩き方が同じ者を探す。
ミラーも死体伯爵も、犯人の歩き方とは一致しない。
一致したのは、スタッフのロンだった。
　ミラーは、ロンなら３Ｄプリンタに接近できると言う。
サンドラの死で、ロンは彼女の後継者になっていた。
　母親の許可を得て、トレーラーハウスの周辺を調べると、
燃やされたマスクが埋められているのが見付かる。
完全に燃やす事は出来なかったのだ。
マスクに付着した上皮がロンのものと判明。ロンの腕を調べると、かき傷が見付かる。
ロンは、サンドラが後継者に他の者を選んだ事が不満だったのだ。

　ホッジスの件で、内部調査局のノーラが現れる。
捜査は、他の郡が担当する事になるかも知れない。
　グリッソムは、殺された犬の歯から出たＤＮＡを調査。
ＤＮＡのスペシャリストであるマキシンが被疑者を絞る。
　グリッソムはホッジスの家の庭を調査。石に血痕があり、これが凶器かも知れない。
子供部屋にする予定と言う手付かずの部屋があり、犯人はそこから侵入したようだ。
写真立てが盗まれており、犯人はそこからホッジスの指紋を入手。
あちこちに転写したようだ。
さらに、エマも知らない箱が見付かる。

　グリッソムは、箱に付着した蜂の針に注目。種類を特定する。
通常は人間を刺さず、何者かが蜂の巣を荒らしたようだ。
　グリッソムは調査に集中できない病気だと明かす。
様子を見ていたが、改善されないと。サラは、力になると約束する。
　ホッジスの件の捜査は、ワショー郡が担当する事に決まる。。

　と言う訳で、シリーズ第３話。
ゲーム会社の経営者サンドラが殺され、共同経営者ミラーが疑われる。
３Ｄプリンタを利用した犯行で、
旧シリーズの頃にはまだ実用化されてなかった新手の手口って事すかね。
ホッジスの方はあまり進展しないが、
捜査の主導権が奪われて、さらに事態が悪化したと言う訳。