ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/04/17 「悪魔を憐れむ歌」

2022-04-17 00:00:03 | 日記
「悪魔を憐れむ歌」

ジョン・ホブス 刑事(デンゼル・ワシントン)
ジョーンジー ホブスの同僚(ジョン・グッドマン
警部補 ホブスの上司(ドナルド・サザーランド)
ルー ホブスの同僚(ソプラノズの人)
グレタ・ミラノ 刑事の娘
リース 死刑囚
アート ホブスの弟
サム アートの息子
チャールズ 取り憑かれた男(CSINYのシド)

起:刑事ホブスは、処刑された死刑囚と同じ手口の犯行が起きたと知る。
承:悪霊の仕業だと知る。
転:悪霊はホブスを陥れようとする。
結:ホブスは身を犠牲に悪霊を倒そうとするが、失敗する。

 刑事ホブスが逮捕した殺人犯リースが処刑される事になり、ホブスも同席する。
リースはドキュメンタリーとしてビデオ撮影させ、電気椅子で処刑された。
 ホブスの家には、弟アートとその息子サムが居候している。
そのせいか、妻は出て行った。
 ホブスを指名して通報が入る。ロシアの亡命者が死んでいると言うのだ。
壁には謎解きの落書きがされており、ホブスはリースの手口だと感じる。
共犯者の仕業だろうか。
使われた毒物も、リースが使ったものと同じだ。

 ホブスは、捜査の過程で浮上した女性グレタに会う。
30年前、警官であるグレタの父親は、殺人犯とされた。
グレタは父親の無実を信じているが、
市長らが醜聞を伏せた為、この事件はあまり知られていないのだ。
 リースを撮影したビデオには、謎の言葉が残されていた。
言語学者によると、2000年前の古代語だと言う。
 再び人が殺され、同じ手口で同じ毒だった。
1件目と指紋が一致する男が見付かる。
2件目は模倣犯とされるが、ホブスは同一人物の犯行と考える。
 グレタから聞いた山小屋の壁には「アザゼル」と書かれていた。
アザゼルとは悪霊の意味らしい。
ホブスはグレタに聞くが、彼女は語ろうとしない。
 周囲の視線を感じるようになったホブスは、再びグレタに助けを求める。
グレタは、堕天使が人間に乗り移って復讐していたと言う。
リースはアザゼルだったのだ。グレタの父親もだ。
グレタは、家族に危害が及ぶ事を恐れて結婚もしないでいたのだ。
 グレタは男に追われて逃げる。
悪霊は、触れた者から者へ次々とバトンタッチして追跡。グレタは追われたと怯える。

 現場にあったコインから、ホブスの指紋が見付かる。
ホブスはハメられたと言うが、警部補はホブスを怪しむ。
 ホブスは、アートがサムに殴られたと知る。
悪霊の仕業と気付き、サムを追い回す。
悪霊はサムから別の男に乗り移り、銃を向けた為射殺する。
だが悪霊は近くの女性に乗り移っており、倒す事は出来ないと告げる。
 警部補は、射殺した男は教師だと告げる。しかも彼の拳銃に弾は入っていなかった。
警部補はホブスが犯人だとし、審問があると告げる。
 ホブスは、悪霊が次の体に移動するまで、ひと呼吸しか生きられないと知る。
 ホブスは、悪霊が部屋に現れたと気付く。
サムの胸には印が残されており、アートは死んでいた。
テレビでは、ホブスが無抵抗の教師を射殺したと報じられる。
警察が現れた為、ホブスはサムを連れて退散する。

 ホブスはグレタにサムを任せて、同僚ジョーンジーに連絡。
その会話は警部補にも聞かれていた。
 ホブスは再び山小屋へ。
そこへジョーンジーが現れるが、警部補も一緒だ。
だがジョーンジーは警部補を射殺。
乗り移られていたのはジョーンジーの方だったのだ。
ホブスはジョーンジーを撃つが、とどめは刺さない。
次は自分に乗り移ろうとするはずだ。グレタの父親も同じ事をしようとした。
ホブスは毒入りのたばこを吸う。アートを殺したのと同じ毒だ。
ホブスはジョーンジーを射殺。
悪霊はジョーンジーの体を離れ、ホブスの体へ乗り移る。
慌てて人里へ行こうとするが、毒が回って死ぬ。
だが、悪霊は近くにいた猫に乗り移っていた。
確かに死にかけたが、死んではいないのだ。。

 と言う訳で、デンゼル・ワシントン主演のホラー色のあるサスペンス。
デンゼル刑事が逮捕したリースが死刑執行されるが、
彼の手口による殺人事件が発生する。
序盤は謎解きものぽい感じだが、中盤で悪霊が関わっているとわかる。
悪霊は人に取り憑き、それも自在に次の人へと移動して回る。
そしてデンゼルを恨んでいるので、
彼が連続殺人を犯しているかのように証拠を作れると言う訳。
さすがのデンゼルにも歯が立たなさそうで、負け戦を見せられてる感じ。
終盤にデンゼルは悪霊を倒す方法を思いつき、ちょっと盛り返すが
結局そのやり方ではダメだったとわかる終わり方。
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2022/04/17 SUPERGIRL/スーパーガール6「レックス・イン・ラブ」

2022-04-17 00:00:02 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール6「レックス・イン・ラブ」 レックスはニクスリィに協力すると言うが、拒まれる。

カーラ スーパーガール
アレックス カーラの義姉。元DEO長官
ハンク 元DEO長官。実はジョン・ジョーンズ

レナ・ルーサー レックスの妹(ジュラシックワールドの秘書)
ブレイニー 人工知能
ニア カーラの助手。ドリーマー
レックス 犯罪王
ケリー ジェームズの妹
アンドレア 新しい編集長
ウイリアム 著名な記者
オーティス レックスの部下
ニクスリィ 幽閉された王女
ミッチ ニクスリィの元恋人
エスメ アレックスの養女

起:レックスはニクスリィに協力すると言うが、拒まれる。
承:カーラらはニクスリィを攻撃するが、レックスが妨害する。
転:ニクスリィはレックスと組む事に。
結:ニクスリィは、トーテムは壊しても再生すると知る。

 レックスは成功をもたらすと言ってスーツを与えるが、ニクスリィは困惑。
1つのトーテムが破壊されており、すべてを集める事は出来ないと言う。
するとレックスは、自身が未来から来たと明かす。
未来ではニクスリィとパートナーだと。
未来でニクスリィは命を失ったが、誤りを訂正に来たのだと言う。
だがニクスリィは、レックスがスーパーガールをファントムゾーンに送ったと知り、
女性をあんな所へ送るとはと不信感を隠せない。

 カーラは、アレックスがケリーにプロポーズするつもりだと知って興奮する。
 アレックスはエスメを連れて店へ。だが、貸し切りと言われて失望する。
アレックスとケリーにとって今日は特別なのだ。
 アレックスはプロポーズの延期を考える。
するとウイリアムは次のチャンスはないかも知れないとし、
愛を伝えたい人がいるなら、今すべきだと助言する。
 カーラらは、ニクスリィをおびき出す事を計画。
計画どおりニクスリィが現れ包囲するが、かけつけたレックスが助けて退散する。
 助けられたニクスリィだが、まだレックスを警戒していた。
レックスがかけつけたのは、彼が自分を監視していたからなのだ。
 カーラは攻撃を受けて弱っていたが回復。
レナは、レックスを見て怒りが湧き、魔法をコントロールできなくなったと話す。
魔法は感情に左右されるのだ。
 レックスとニクスリィと言う最悪の2人が手を組んだと判明。
対抗する為、トーテムのエネルギーを利用する事に。
 ジョンが勇気のトーテムの試練に挑戦。
しかし、かつて娘たちを救えなかった光景が再現され、うまく行かない。

 ニアは愛のトーテムを察知。
カーラらがかけつけるが、ニクスリィも現れて攻撃を受ける。
愛のトーテムは消えてしまい、ニクスリィは退散。
愛のトーテムは憎しみを拒絶するらしく、
ニクスリィが憎しみを持っていた為に消えてしまったのだ。
 カーラらは、この戦いに勝つ為には、
使える武器はすべて使わなければならないと話す。
そこで慈悲のトーテムを使う事に。
そしてカーラは、今こそレナの魔法が必要だと訴える。
 レックスはニクスリィに、未来での関係について話す。
レックスが信頼を得たと言う話を聞き、ニクスリィは心を開くように。
 アレックスは、店を予約したのはケリーだと知る。
ケリーもアレックスを驚かせようと思ったのだ。
気が付くと、アレックスは愛のトーテムを持っていた。
そこへニクスリィとレックスが現れるが
カーラらがかけつけて対決。ニクスリィらは退散する。
 レックスが慈悲のトーテムを取り除き、ニクスリィは本来の感情を取り戻す。
レックスはニクスリィを愛していると話す。ニクスリィの死で自分の一部を失った。
誰も愛さなかったレックスだが、ニクスリィと出会って変わったと。
ニクスリィもまた、レックスが自分の成功を助ける為に来たならば、
友達になるのも無理ではないかも知れないと話す。

 愛のトーテムは壊れてしまうが、アレックスは愛が消えた訳ではないと言う。
プロポーズし、ケリーも受ける。
 カーラらはアレックスを祝福。
一方、ブレイニーは悩んでいた。
レックスの行動は合理的ではなく、
愛のトーテムを手に入れられたのに、それをしなかった。
理由を知る必要があると言う。
 ニクスリィは、希望のトーテムが無ければ完成しないと言う。
だがレックスは、トーテムは破壊しても再構築されると言う。
愛のトーテムも再構築されると。
実は、愛のトーテムはエスメの体にできていた。。

 と言う訳で、最終シーズン第17話。
レックスはニクスリィに協力すると言うが、拒まれる。
ニクスリィとレックスが組む事は、カーラらにとって最悪の事態と言う事だが
レックスに比べて、ニクスリィの脅威は視聴者的にはピンと来ない。
あと、トーテムの重要さも。
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2022/04/17 「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」

2022-04-17 00:00:00 | 日記
「ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」

ビル・プレストン バンドマン
テッド・ローガン バンドマン(キアヌ・リーブス)
死神 (ウイリアム・サドラー)
ケリー ルーファスの娘
エリザベス テッドの妻
ジョアンナ ビルの妻
ビリー テッドの娘
ティア ビルの娘
ローガン署長 テッドの父
デニス・マッコイ ロボット

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:デ・ノモロスはビルとテッドのロボットを作る。
承:ビルとテッドはロボットに殺され、地獄に落ちてしまう。
転:死神にゲームで勝って生還。
結:ロボットを倒して人気者になる。

起:ビルとテッドは、最高の曲を作らないと時空が崩壊すると知る。
承:未来へ行き、未来の自分たちから曲を手に入れようとする。
転:家族が地獄へ堕ちたと知り、曲を手放して自分たちも地獄へ行く。
結:生還し、娘たちが作った曲で世界は救われる。

 ビルとテッドは人気者になるが、やがて人気も低落。
彼らは友人の結婚式で新曲を披露するが、客の評価は微妙。
音楽で世界を1つにしたと言うが、テッドの父ローガン署長はその話を認めていない。
 2人は相変わらず仲良しで、共に結婚し、共に娘が産まれた。
カウンセリングも2組の夫婦で一緒に受け、カウンセラーを困惑させる。
 2人の前にケリーと言う女性が現れ、ルーファスの娘だと言う。
2人は未来へ連れていかれ、それを見た娘たちビリーとティアは驚く。
 ケリーらは、2人のバンドが活躍していないと批判。
77分後に最高の曲を聞かせるよう求める。
その曲が人類に調和をもたらすが、曲が用意できなければ世界は崩壊すると言うのだ。

 2人は最高の曲を作ろうとするが、77分では無理だと気付く。
ならばと、未来の自分自身から曲をもらう事を思い付く。
 2人はタイムマシンで2年後へ。
この時代の2人は、さびれたステージで前座をしていた。時代が早かったようだ。
さらに2人は、妻リズとジョーが出て行ったと知り、よりを戻す事を誓う。
 元の時代に戻った2人は、妻たちに愛していると告げるが困惑させるだけだった。
困惑する妻たちの前に、未来から来た自分たちが現れる。
 未来人は、ビルとテッドを殺そうと、ロボットを送り込む。
ケリーはそれを阻止しようと、娘たちに事情を説明。
2人を助ける為、娘たちはタイムマシンに乗り込む。
娘たちは様々な時代へ行き、ジミ・ヘンドリックス、ルイ・アームストロング、
モーツァルトに協力を求める。
さらに、中国やアフリカの音楽家も仲間にする。
だがロボットが現れ、娘たちや音楽家たちを地獄へ送ってしまう。
 2人は、今度は5年後へ。
この時代の2人は豪邸に住んでおり、成功したのだと知る。
妻たちともよりを戻し、ナイトの称号を得たと言う。
5年後の2人は音楽を聞かせ、2人は感激。
だが、実際には成功しておらず、豪邸も曲も人のものを拝借したのだと知る。
2人は、曲を受け取れないと断り、さらに未来へ行く事に。
現れたロボットが抹殺しようとするが、間一髪2人は未来へ移動。
かけつけたローガン署長が代わりに死んでしまい、地獄に堕ちる。
 続いて2人は、2030年への刑務所へ。
この時代の2人は刑務所にいて、過去の自分自身を恨んでいた。
そこへロボットが現れるが、
過去の2人が殺されれば自分たちも消えると、この時代の2人に助けられる。
 2人は、2067年の老人ホームへ行き、老いた2人に会う。
老いた2人は、全ての答えだとして、メモリに保存した曲を渡す。
2人は、ついに曲をゲットしたと喜ぶ。

 ロボットが現れるが、2人が曲を入手したと知って殺す必要がなくなったと告げる。
一方で、家族が死んでしまったと知った2人は曲を捨て、
自分たちも死んで地獄へ行く事に。
ロボットは家族を死なせたのは過ちだったと悔やみ、自殺して地獄へ堕ちる。
 地獄で2人は娘たちと再会。娘たちが音楽家を集めたと知る。
同じく死んでいたローガン署長は、2人の話が事実だったと知って協力を約束する。
 2人は死神と再会。
死神は降格になり、バンドからも外されたと、2人を恨んでいた。
だがバンドに必要だと訴え、2人が詫びた為、和解する。

 2人と家族たちは元の世界へ帰還。
既に時空が壊れ始め、様々な時代の人々が入り乱れていた。
ロボットは捨てた曲を渡すが、2人は曲を作ったのが娘たちだと気付く。
娘たちは困惑するが、好きなように作ればいいと言われ、音楽家たちと演奏。
時空は修復し、入り乱れていた人々は自分たちの時代に戻る。
世界を救ったのは曲ではなく、皆が力を合わせる事だったのだ。

 と言う訳で、ビルとテッドシリーズの第3弾。
キアヌの黒歴史かにも思えるシリーズだが、29年ぶりに新作を出したくらいなので
嫌いじゃないみたいです。
前作までがどんな話だったか忘れてるけど、
2人組が歌で世界の平和を守るてな話だったはず。
だが、曲が予定通り平和をもたらしておらず、
あと77分で最高の曲を発表しないと、時空が崩壊してしまうとわかる。
前作の時にはわからなかったんすかね。
だが2人組にそんな曲はまだないので、未来へ行って自分たちからもらおうとする。
一方、2人組の娘たちは、過去へ行って有名なミュージシャンを集める。
さらに2人組の妻たちも、何かよくわからないけど、いろんな時代へ移動する。
そんなこんなで大混乱になると言う訳。妻たちの描写は蛇足だったかも。
死神役のウイリアム・サドラーも再登場してるけど、出番は少なめ。
キアヌはどうしても貫禄があって、ちょっと無理してる印象を受ける。
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