２０２２／０７／１６ 「ドクター・ドリトル ザ・ファイナル」

「ドクター・ドリトル　ザ・ファイナル」

マヤ　ドリトル先生の娘。動物と話せる
ブランドン　俳優
ティファニー・モナコ　セレブ
リック　ティファニーのエージェント
テレビ局の重役　（ジャッジ・ラインホルド）

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：大学入学に向けて成果を上げたいマヤは、大統領の愛犬を診る事に。
承：いたずらをする愛犬に苦戦する。
転：愛犬を何とか手懐ける。
結：某国との協定を妨害しようとする陰謀も阻止する。

起：獣医を目指すマヤは、大学では７年後まで実習がないと知って失望する。
承：セレブのティファニーに勧められ、動物の番組に出る事に。
転：番組はセレブ中心で、動物は二の次と知って失望する。
結：番組を降り、大学へ行く事を決意する。

　マヤは来るべき大学生活の用意をしていた。
サンフランシスコ大学で獣医の勉強をするのだが、
７年後まで実習がないと知って失望する。
　マヤは、木から降りてこないネコを説得。
その様子がニュースで報じられ、
マヤは学校に通わなくても動物たちを助けられるのではと考える。
　ニュースを見たセレブのティファニーが、マヤを訪ねる。
愛犬プリンセスと話をしてほしいと言われ、ハリウッドへ行く事に。
大学の用意に忙しい時期にと、母は心配する。

　マヤはハリウッドに到着。ティファニーの豪邸を訪れる
プリンセスと話すが、オスだと気付く。
ティファニーはそうとは知らず、女の子の格好をさせていたのだ。
真相を知ったティファニーは愛犬をロッコと改名し、男の子として公開する。
　喜んだティファニーは、マヤをパーティに招待。
マヤは、俳優の卵であるブランドンと知り合う。
　ティファニーはマヤを気に入り、番組に出そうと考える。
エージェントのリックは、父ドリトルは有名人すぎてオファーできなかったが、
マヤを引き留めろと言う。
マヤは明日帰宅する予定だが、ブランドンとランチの約束をさせる。
マヤはブランドンと意気投合する。
　リックはマヤに、動物を助けたければテレビ番組に出るように勧める。
今すぐ夢が叶うと。
マヤもその気になり、大学には行かないと決めてしまう。

　マヤは番組の企画を考えるが、ティファニーはゲストにセレブを呼ぶと言い出す。
セレブとペットの番組にすると。
マヤはセレブのペットに会い、次々と問題を解決。
番組に出る約束を取り付ける。
　リックは番組の企画を売り込むが、テレビ局から変更を求められる。
動物を助けると言う点をトーンダウンし、娯楽性を高めると言うのだ。
マヤは困惑するが、リックは彼女とエージェント契約したいと迫る。
マヤは、よく読まずに契約書にサインしてしまう。
　番組のリハーサルでは、セレブのペットに服を着せる企画だと知ってマヤは失望。
ブランドンの愛犬エミーの具合が悪くなり、マヤはリハーサルから退散。
エミーは気管支炎だったが、気付かなかったマヤは責任を感じる。
　マヤは本番撮影のスタジオへ。
戻ってこないマヤを心配して、母親もかけつけていた。
マヤはカンペに従わず、これでは動物を助けられないと訴える。
獣医の勉強をする為、番組は出来ないと言うと、観客は喝采する。

　だがリックは、契約書があるとして番組出演を強要しようとする。
動物たちは契約書を奪えと、リックを追い回し、
最後にはティファニーが契約書を破ってしまう。
友達だと言うティファニーは、マヤを騙した事を詫びる。
母親は、マヤの気持ちを知って許す。
入学手続きには間に合わないかに思えたが、ティファニーの自家用ジェットで急行。
ブランドンも俳優を辞め、同じ大学に通う事になるのだった。

　と言う訳で、エディ・マーフィ主演シリーズの５作目。
娘マヤを主役にしての３作目で、本作が一番最後。
前作で獣医の大学に入れる事になったマヤだが、すぐには実習がないと知って失望。
セレブのティファニーに誘われて、動物の番組に出る事に。
だが番組に出る事が動物の為になる訳ではないと悟ると言う展開。
まあ、予想された流れである一方、
「動物と話せる」と言う才能が、映画としても生かされていない印象で
シリーズ打ち止めは賢明な判断だと思います。

２０２２／０７／１６ 「アウトポスト」

「アウトポスト」

ロメシャ軍曹　（スコット・イーストウッド）
カーター特技兵　戦友
大尉　上官（オーランド・ブルーム）
大尉　上官（メル・ギブソンの息子）

起：米軍のロメシャ軍曹らはアフガンの前哨基地に配置される。
承：アフガンとの合議があり、彼らの理不尽な行為にも手出しできない。
転：攻撃を受け、米軍側の多くが犠牲になる。
結：帰還する兵士たちは勲章を受けるが、心に傷が残る。

　２００６年。米軍は、アフガンにキーティング前哨基地を設置した。
　基地はタリバンの攻撃を受け、撃ち合いになる。

　タリバンと合議をする事に。大尉の首に賞金がかかっているらしいと知る。
やがて大尉は死ぬが、それは本国では報じられていない。
　基地の写真を撮っていた男を捕らえる。タリバンの長老の指示らしい。
　やがて橋が爆破され、米軍側に犠牲者が出る。
その光景を目の前で見たヤンガーはショックを受け、移送される。
だが合議がある為、タリバンを捜査する事は出来ない。
　米軍は狙撃を受ける。だが上官は、怪しいだけでは撃てないと言う。
さらに、彼らはアフガンの大統領が決まるまで帰還できないのだ。
　住人は娘を殺されたと抗議。
米軍は無関係だったが、金を払わざるを得ない。
さらに米軍の犬に噛まれたと言う男が現れる。
タリバンにとって犬に噛まれる事は恥とされ、
やむなく兵士たちに愛されていた犬を射殺する。

　米軍基地が攻撃を受けて撃ち合いに。負傷者が出る
ロメシャ軍曹は基地を取り戻すと言い、勝手に行動する。
　激しい撃ち合いでメイスが負傷。
カーターはメイスを救うと言うが、そこで手術は不可能だ。
Ａ型の兵士を集めて輸血する事に。何とか助けられそうだ。

　帰還した兵士たちは勲章を得るが、帰還のヘリで口数は少ない。
そしてメイスが結局死んだと知らされる。
　３日後。ロメシャは前線基地へ戻る。彼は名誉勲章を得た。
帰還した兵士たちの心には傷が残る。
カーターは、メイスを救えなかった事をずっと悔やんでいた。
その後、前哨基地の多くが閉鎖された。

　と言う訳で、スコット・イーストウッド主演の戦争もの。
米軍がアフガンに前哨基地を設置。
タリバンの攻撃を受けて大変な目に遭いましたと言う話で
わかりやすい事件とかはあまりない。

２０２２／０７／１６ 日本沈没「火柱に散る、伊豆大島」

日本沈没「火柱に散る、伊豆大島」 小野寺は、日本中が騙されていると感じる。

小野寺俊夫　（村野武範）
田所博士　（小林桂樹）
阿部玲子　小野寺の恋人（由美かおる）
アパートの管理人　（鳳啓助、京唄子）
野末　調査団（佐原健二）

タエ子　島の娘
タエ子の祖父　（吉田義夫）

起：小野寺は、日本中が騙されていると感じる。
承：小野寺はＤ計画メンバーに復帰し、大島へ向かう。
転：小野寺は家族を救助する。
結：大島は沈む。

　政府は救護センターを設立し、医療関係者を集める。
だが、２か月後の日本沈没をする者は少ない。
三原山の噴火に気付いた小野寺は。日本中が騙されていると感じていた。
東京でも温泉が湧いたと言う話があり、空の様子もおかしい。
　管理人夫婦は外国へ避難するつもりでいたが、
日本沈没が３年後と知って延期したと話す。
複雑な小野寺は泥酔し、田所の所へ押しかける。
田所は小野寺の気持ちを理解しつつ、水をかけ、一般人ならば早く逃げろと告げる。

　三原山に異変が発生。やがて噴火が始まる
地震による土砂崩れで、タエ子の家は埋もれるが、一家は辛くも脱出する。
　田所は１０時間以内に大島がなくなると判断。全島に避難命令が出る。
　小野寺は再び田所の所へ押しかけ、復帰すると勝手に宣言。
田所も認め、小野寺を大島へ行かせる。

　大島の病院で看護師として働いていた玲子は、救護を手伝う小野寺に気付くが、
足手まといになりたくないと隠れる。
小野寺は、避難していたタエ子が愛犬タローの為に引き返したと知って助けに向かう。

　小野寺はタローに気付き、倒れているタエ子を発見。彼女を救出する。
噴火が迫るが、小野寺はジープで突破。
待っていた漁船に飛び乗って島を脱出。
そして大島は沈んだが、それは関東に迫る危機の第一歩だった。。

　と言う訳で、テレビシリーズ第２１話。
小野寺は、日本中が騙されていると感じる。
首相の発表について田所は納得していたが、小野寺は納得していなかった模様。
大島が沈んで、いよいよ関東が沈みそうな状況に。
小野寺と玲子は、まだ距離を置いてるようです。