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映画を見た時の感想を入れときます

2022/04/23 日本沈没「危うし京の都」

2022-04-23 00:00:00 | 日記
日本沈没「危うし京の都」田所は、京都に大地震が起こると確信する。

小野寺俊夫 (村野武範)
田所博士 (小林桂樹)
アパートの管理人 (鳳啓助、京唄子)
中田 総理秘書官(黒沢年男)
日高 田所の教え子(東野英心)
木村 田所の旧友(根上淳)
友子 旅館の娘

起:田所も京都へ向かう。
承:田所は、京都に大地震が起こると確信する。
転:京都市民に避難命令が出る。
結:大地震が発生する。

 小野寺は崖から落ちそうになるが、地震は収まり、助けられる。
小野寺の調査は継続。地藏が倒れ、青竹が割れているのが確認される。
報告を受けた田所は小野寺に、引き続き付近を調べるよう指示する。
冬眠中の蛇が大量に現れ、ガス漏れ騒ぎもある。
 中田は、田所には京都への思い入れがある為に直感が鈍っているとし、
自身が京都へ行く事を求める。
京都に到着した田所は、あらゆる動物が消えようとしていると知る。
地下水が温泉のようになっているのも確認される。

 田所は旧友木村を訪ねる。
地震について話そうとするが、現れた中田に止められる。
木村は、中田が最近京都の文化財を集めている連中だと気付く。
田所は、人間の命より美術品を大事にしていると反発する。
 小野寺は、旅館の娘友子が撮影した写真を見て、金閣寺が動いている事に気付く。
それを見た田所は、18時間後に大地震が起こると予測。
130万市民を救わなくてはならない。

 田所らは市長の所へ乗り込むが、待っていたのは中田だった。
彼らは既に動いており、市民の避難を指示したと言う。
一方で、文化は日本の遺産だとして、残していく必要があると言う。
 京都中に避難指示が出て、人々は大阪や奈良などへ避難する。
 木村は京都に留まり、最後の夜だと飲んでいた。
田所らも乾杯に付き合い、昔話をする。
一方で友子は絶望していたが、小野寺は君の生きる場所はあると告げる。

 田所が予知した時間を過ぎても地震は発生しなかった。
その為、大阪へ避難した友子も戻ってきてしまう。
だがオーロラが現れ、田所は巨大地震は既に始まっていると言う。
 地震が発生。小野寺がかけつけるが、道路が崩壊。友子が地割れに巻き込まれる。
金閣寺は水没。京都は沈没しようとしていた。。

 と言う訳で、テレビシリーズ第12話。
田所も京都へ向かう。
前回の最後に崖から落ちそうだった小野寺は、「助けられた」の一言で生還。
このパターンが多いけど、そのシーンが見たかったよね。
田所が大地震を予知し、わずか半日程度で京都市民全体が避難する事に。
そんなに簡単には行かないと思うが。
金閣寺が沈むシーンは、特撮と言えども、なかなかにショッキング。

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