「ロード・オブ・モンスターズ 怪獣大決闘」(2023年米)
スローン 女性博士
ローラ 相棒
長官 (トム・アーノルド)
[前作のざっくりしたあらすじ]
起:行方不明だった宇宙船が戻り、巨大なチンパンジーが現れる。
承:地球外物質の影響で、同じく巨大なトカゲも現れる。
転:巨大なチンパンジーとトカゲを戦わせる事に。
結:巨大トカゲを倒し、チンパンジーは安住の地を得る。
起:巨大ゴリラのエイブラハムは、スローン博士らに保護されていた。
承:開発されたメカエイプが暴走する。
転:メカエイプはシカゴで核弾頭を爆発させようとしている。
結:エイブラハムが、メカエイプを大穴に落として倒す。
巨大ゴリラのエイブラハムは自然公園で暮らしていた。
この環境になじんでおらず、反対運動による不安感がどう影響するかはわからない。
活動家のジョエルは、エイブラハムを兵器にしようとしていると批判する。
エイブラハムを観察するスローン博士は、
ストレス値が上がっていると感じるが、安全は守ると約束する。
スローンはメカエイプを開発。
国防総省の監視下に置く事となるが、輸送機が行方不明に。
一味がシステムにアクセスしていたのだ。
突如現れたメカエイプが住宅を破壊。
かけつけた軍用機も墜落させてしまう。
スローンが飛び移って乗り込むが、何者かが操作しているようだ。
プログラムは、外国のコードで書き換えられたと判明。
メカエイプは、核弾頭が保管された古い施設に向かっている。
長官はこれ以上兵士の犠牲は出せないとし、エイブラハムをぶつける事に。
スローンらは反対するが、聞き入れられない。
一味は、スローンがメカエイプ内に乗り込んでいると知る。
だが、システムはロックされており、バラバラにしない限り止める事は出来ないのだ。
メカエイプは現れたエイブラハムと格闘に。
メカエイプのシステムにはアクセスできず、
シカゴで核弾頭を爆発させようとしている。
すると長官は、シカゴスパイアと言う30メートルの大穴があると告げる。
いざと言う時は、そこへ核弾頭を落とすのだ。
メカエイプのハッチは開かず、スローンは閉じ込められてしまう。
エイブラハムを興奮状態にし、メカエイプとぶつける事に。
最後には鎮静剤で鎮めるのだ。
メカエイプはシカゴに到達。
かけつけたエイブラハムは、ミサイル攻撃を受ける。
エイブラハムも暴れるが、攻撃によって核爆発を誘発するかも知れない。
攻撃を受けたエイブラハムは倒れるが、メカエイプも機能停止。
このままではメルトダウンしてしまう。
スローンはメカエイプから脱出。
スローンに導かれ、エイブラハムはメカエイプを大穴へ落とす。
メカエイプは地中で爆発し、シカゴの街は救われた。
一味は小型機で退散しようとするが、エイブラハムに捕まり、逮捕される。
エイブラハムは広い土地を我が家として与えられるのだった。
と言う訳で、アサイラムによる怪獣もの。
「ロード・オブ・モンスターズ」と言うシリーズの3作目です。
1作目は日本の怪獣の影響を受けつつも
どの怪獣に似てるとかはなかったんですが
2作目は、「ゴジラVSコング」にぶつけた形で
巨大なサルと巨大なワニが対決する話になっていて、巨大サルが勝ちました。
ちなみにサルは、宇宙ロケットで生還した実験動物が
宇宙の物質の影響で巨大化したと言う設定で、チンパンジーだったはずだけど
本作で再登場すると巨大なゴリラになってました。
まあ、記憶違いかも知らんけど、確認の為に前作を再見するつもりはありません。
関係者が何を思ったか巨大なメカゴリラを作り、
何やら反対する連中の妨害工作で、暴走すると言う話。
例によって、アップで写された人間が驚いてるようなシーンが多く
巨大ゴリラ対巨大メカゴリラの対決シーンはあまりない。
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