ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/09/16 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「913番地の呪い」

2022-09-16 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「913番地の呪い」 アレックスがビルから落下して死ぬ。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動

アレックス 犠牲者
メイシー 元囚人(ヤングスーパーマンのカーラ役)
グラント ジョーを尾行した男性

起:アレックスがビルから落下して死ぬ。
承:彼は観光客相手のスリだった。
転:犯人は刑務所で復讐の用意をしていたらしい。
結:アレックスと組んでいたメイシーの犯行だった。

 男性がビルから落下して死ぬ。
913番地のビルで、ウェントワース氏が自殺した場所として観光名所となっていた。
犠牲者もウェントワースと同じマスクをしている。
頸動脈が切れており、頬にはキスマークが残っていた。
自殺ではなさそうだ。
 シドは、刺された犠牲者は方向感覚を失い、誤って転落したのだと判断。
観光客用にウェントワースの扮装で写真を撮っていたようだ。
キスマークは観光客につけられたものだ。
ビルの関係者も素性を知らず、雇われたものだと思っていたと言う。

 持ち物から、犠牲者はスリだったと判明。
観光客と写真を撮りながら、財布や携帯などをスっていたのだ。
スられた人物が仕返ししたのかも知れない。
盗んだ携帯には「お前が盗んだのだろう」と言うメッセージが届いてるものもあった。
 シドは、6階から10階の高さから落ちたと判断。
傷口はなめらかで、口には丸めた新聞が押し込まれていた。
 メッセージを送った携帯の持ち主が見付かる。
携帯が盗まれて、デートし損なった為に犠牲者ともめたと認めるが、
殺しについては否定する。
 ダニーらはビルを調べ、血痕の残ったベランダを見付ける。
ここが犯行現場のようだ。
壁には返り血が付いていたが、一部付いていない箇所があり犯人の背の高さがわかる。
犠牲者は一度倒れたが、フラフラと立ち上がって転落したようだ。
 ホークスは、凶器は手作りの刃物だと判断。
単三電池とガムの包み紙で発火し、ポテトチップスの油で燃焼させ、
缶のふたを変形させて刃物にした。
有り合わせのもので凶器を作ったのだ。
犯人は元囚人で、復讐に燃えていたようだ。

 携帯の持ち主の内、アレックスだけが連絡が取れず、
犠牲者はアレックス自身だと判断される。
 リンジーは口の中の新聞から、その日に出所した囚人を調査。
服に付いたスパンコールから女性に限定。監視カメラにブロンドの女が映っており、
前科のあるメイシーが浮上。2年間刑務所にいて、出所したばかりだ。
 メイシーの家には血の付いたスパンコールが残されていた。
ブルネットに染めたと判明し、メイシーを捕まえる。
 メイシーはアレックスと会った事を認める。
有罪となった日から、この事ばかり考えていたと言う。
メイシーはアレックスと組んで観光客相手のモデルをしていたが、
ある日アレックスにカバンを持たされた。
そこには大量の盗品が入っており、メイシーが逮捕されたのだ。
無実の罪で刑務所に入れられたメイシーは、
アレックスがスリをしている事を知らなかった。
メイシーは再び刑務所に戻る事になるが、復讐を遂げ、その価値はあったと言う。

 休暇中のジョーは、尾行している男グラントに気付く。
心臓病で移植を受けたグラントは、ドナーを探していたと言う。
ジョーは、グラントが妹の心臓を移植されたと知って動揺する。
 ジョーの妹リーアンは事故死していた。
手術の後、女性を見た気がすると言うグラントは、あれは妹さんだったと話す。
 グランドは、誰かが死んだおかげで生きていると感謝。
ジョーは、グラントの体で動き続ける鼓動を聞いて感激する。

 リンジーはなぜかそわそわしており、マックはその異変に感付く。
 リンジーは妊娠したとダニーに知らせる。
見守るマックらはリンジーの妊娠に気付いており、賭けをしていた。
休暇のジョーもかけつけて、共に喜ぶのだった。

 と言う訳で、シーズン第13話。
アレックスがビルから落下して死ぬ。
アレックスはスリで、それをめぐる事件と言う訳。
メイシー役は、リメイク版「V」のリサ、ヤングスーパーマンのカーラの人。
今回はジョーのプライベートも描かれるが、さらにリンジーが妊娠したと判明。
残り話数も少ないので、最終話に赤ん坊が出てくる感じですかね。
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2022/09/15 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「騙しのテクニック」

2022-09-15 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「騙しのテクニック」 非番の警官ライリーが射殺される。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動

マク・ライリー巡査 犠牲者
ジェイソン 巡査の息子
アンソニー・ロンバート 容疑者
ムーキー アンソニーの仲間
エリック アンソニーの仲間。主犯

起:非番の警官ライリーが射殺される。
承:容疑者アンソニーが現場にいたと判断される。
転:仲間に裏切られたと感じたアンソニーは、主犯がエリックだと白状。
結:アンソニーは警察のトリックにはめられたと気付く。

 非番の警官ライリーが、副業の店を閉めた所を強盗一味に襲われて撃たれる。
ライリーも発砲しており、負傷したアンソニーが捕まる。
アンソニーは流れ弾に当たった目撃者だと主張するが、
弾の角度から見下ろしていたと判断される。
 アダムが現場の監視映像を確認。
強盗は黒人の3人組で、アンソニーは映っていない。
 ライリーの息子で警官志望のジェイソンがかけつける。
ジェイソンは、ライリーの死を知らされてショックを受ける。

 ジェイミーは撃たれた警官が無事だったと言う昔のニュースを見せ、
アンソニーにライリーが生きていると思わせる。
 マックらはアンソニーを追及。仲間の名前を聞き出そうとする。
証言のつじつまが合わないと指摘すると、
アンソニーは通りの反対ではなく同じ側にいたと認める。
アンソニーは現場にいたと認めたが、強盗に関与した証拠はまだない。
何かを見落としているのだ。
 ライリーの服に付いた血痕は本人のものだが、
人工の毛髪やラテックスが付いているとわかる。
アンソニーの家を捜索し、黒人のマスクを発見。
アンソニーは黒人3人組を見たのではなく、彼もその1人だったのだ。

 フラックはアンソニーを追及。
彼は仲間をかばっているが、連中はお前を残して逃げたと告げる。
アンソニーが白状しないのは、相手を恐れているか、絆があるかどちらかだ。
 ジェイソンもライリーの検死に立ち会う。
最初の2発は致命傷ではなく、3発目で顔に銃を押し付けて撃たれたとわかる。
ジェイソンは、父親が処刑されたのだと知ってショックを受ける。
 アンソニーは強盗専門で、殺しはしないはずだ。
ライリーが死んだと伝え、仲間のムーキーが捕まったと告げる。
だが、アンソニーは相変わらず話をする気はないと言う。
アンソニーは主犯を恐れるあまり、警官殺しの罪をかぶるつもりのようだ。
 ムーキーが検事と取引し、アンソニーが撃ったと証言したと伝える。
アンソニーはその話を信じないが、ムーキーが証言する映像を見せられて怒り出す。
アンソニーは家族の保護を求め、真相を話し始める。
アンソニーはあの店の従業員で、ライリーと働いていた。
エリックに借金があったアンソニーは強盗を計画するが、
エリックも同行すると言い出す。
アンソニーはライリーが銃を隠す場所を知っていたので、
素早く奪えば銃は不要だと考えたのだ。
だがライリーがもう一丁隠していた事は知らず、撃ち合いになった。

 逮捕されたエリックは弁護士を要求。
エリックの銃は見付からず、殺害と結びつける証拠はない。
弁護士が来たら証言しないだろう。
 エリックは、留置場でアンソニーの隣に入れられる。
エリックは怒っていたが、アンソニーはチクったのはムーキーだと弁解。
だが足を撃たれたムーキーが出血多量で死ぬのを、エリックは見ていたのだ。
アンソニーはハメられたのだと気付く。
アンソニーが見せられたムーキーの映像は、アダムが合成したものだったのだ。
エリックらの会話を聞き、マックたちは作戦が成功したと喜ぶ。
 ダニーらは葬儀を訪ね、ジェイソンに警察バッチを渡す。
そして、父親の心意気を思い出してと告げるのだった。

 と言う訳で、シーズン第12話。
非番の警官ライリーが射殺される。
あちらでは警官の副業が許されてるらしくて、
それを知らなかったので、最初はちょっとピンと来なかった。
容疑者は早々に捕まるが、主犯を捕まえる為にマックらは2つのトリックを仕掛ける。
・撃たれた警官ライリーが生きていると思わせた
・仲間のムーキーが自白したと思わせた
前者は過去映像で誤解させようとしたのでギリギリOKだとして
後者は映像を加工して、容疑者の自白を誘導した訳で
裁判で無効にならないんすかね。
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2022/09/14 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「コマンド+P」

2022-09-14 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「コマンド+P」 弁護士マニーと犠牲者ジャスティンが殺される。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動

マニー 1人目の犠牲者。弁護士
ジャスティン 2人目の犠牲者。技術者
アンディ・スタイン 投資家
アンディ・ルイス 強盗
ケンプ 不動産王

起:弁護士マニーと技術者ジャスティンが殺される。
承:ジャスティンは、3Dプリンタで銃をコピーする技術を開発していた。
転:強盗ルイスがその銃で犯行に及んだと判明。
結:ジャスティンは、ルイスを投資家と勘違いして声をかけていたのだ。

 有名な弁護士マニーが事務所で殺される。
額を撃たれているが、弾には線状痕がなく、普通の銃ではなさそうだ。
マニーは現在17件を扱っており、恨んでいた者もいたかも知れない。
 エンジニアのジャスティンが部屋で殺される。
マウスがあるがPCはなく、盗まれたのかも知れない。

 マニーを撃った弾にはエポキシ樹脂が付着していた。普通の弾ではない。
 ジャスティンから弾を摘出。撃たれて即死だった。
やはり線状痕がなく、マニーを撃ったものと同じだ。
2人の犠牲者につながりはないが、同じ銃で撃たれている。
 ジャスティンの携帯を追跡し、クラブに行っていたとわかる。
殺される直前までいたのかも知れない。
監視カメラの映像から、投資家アンディ・スタイン氏に注目。
若い技術者たちの技術を奪ったと訴えられている人物だ。
スタインは待ち合わせしたと認めるが、ジャスティンは来なかったと言う。
今のところ、スタインがやったと言う証拠はない。
 ホークスは、ジャスティンを撃ったのは自身で作った銃だと言う。
エポキシ樹脂を使って3Dプリンタで作ったのだ。
ジャスティンが遺したキーホルダーには、その技術の情報が保存されていた。
材料は工具店で入手でき、自宅で銃が作れるのだ。
その銃には刻印も溝もない。

 リンジーが3Dプリンタの銃を試射するが、壊れてしまう。
構造的に安定せず、2発撃つと壊れてしまうのだ。
だとすれば、2発目でマニーを撃った際に犯人も負傷しているはずだ。
マニーの現場にあった破片も、それを裏付けている。
 病院に連絡し、治療を受けたアンディ・ルイスが浮上。仮出所したばかりの男だ。
ジャスティンは投資家アンディ・スタインと会う約束だったが、
間違えてアンディ・ルイスに話しかけていた。
ルイスは、妻がマニーと関係したと知って腹を立てていた。
そこでジャスティンから技術について説明を受け、実物を見せられた所で彼を射殺。
続いてマニーも射殺したが、その際に自身も負傷したのだ。
マックは、いずれ誰かが同じ事を考えるとしつつ、その技術を封印する事にする。

 10人が、匿名の人物から100万ドルの小切手を受け取ったとニュースになる。
全員が心当たりがないと言う。
ジョーは、小切手を受け取ったマウリシオと言う名前に聞き覚えがあった。
 悪名高い不動産王ケンプ氏が会見し、小切手を配ったのは自分だと明かす。
だがジョーはそれはケンプの宣伝文句だと考え、
ロンダと言う女性が受け取った封筒の指紋を調べる。
 ジョーは、小切手をもらったのは、
すべて家族が犯罪で亡くなった人物だと突き止める。
そしてロンダの封筒からはシドの指紋が検出された。
シドは、犠牲者の遺族の人生が気になっており、自ら小切手を配って回ったと話す。
癌だと診断されたシドは、いつ死ぬかはまだわからないが、
それまでに何ができるかを考えたのだと言う。
死後に誰かに金を届けても見る事は出来ないが、喜ぶ様子を見届けたかったと。
ジョーは感激するが、シドはまだお別れする訳ではないと言うのだった。

 と言う訳で、シーズン第11話。
弁護士マニーと犠牲者ジャスティンが殺される。
犯行に3Dプリンタで作られた銃が使われたと言うトリックで
放送当時は奇抜だったのかも知れないけど、今はそれほど目新しくはなくて
大発明みたいに描かれるとちょっと違和感が。
一方、シドが癌だと判明して、余命わずかとはっきりした訳ではないのだけど
ジョーだけが彼の想いに気付いたと言うあたりは、ちょっとウルっとさせられる。
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2022/09/13 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「偽りの1万ドル」

2022-09-13 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「偽りの1万ドル」 ジェイソンが殺される。ジェイソンのバーでは、もめ事が多発していた。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官

ジェイソン・ブラック 犠牲者
コートニー ジェイソンの恋人
イーライ ジェイソンの共同経営者
ネイサン・ブロディ 容疑者

ミッシェル アダムの彼女
チャールズ アダムの父
クリスティーン マックの彼女

起:ジェイソンが殺される。
承:ジェイソンのバーでは、もめ事が多発していた。
転:バーは密造酒を出しており、ジェイソンは共同経営者イーライともめていた。
結:イーライは強盗が隠した金を着服し、強盗が復讐したのだ。

 路地で男が殺されているのが見付かる。
犠牲者はジェイソンで、
鈍器損傷を受けた上に、首にフェンスのスパイクが刺さっていた。
金が盗まれているのが確認されるが、財布には札束が残っていた。
全額奪わなかったのはなぜだろうか。
 ジェイソンはバーの共同経営者だとわかる。
店の前に衣服の端切れが落ちており、ここまで逃げて来たようだ。
 バーテンのコートニーは、ジェイソンと付き合っていたと言う。
共同経営者のイーライは親友だ。
ジェイソンは皆に愛されていたようだ。
 ジェイソンの死因は、スパイクが刺さった事によるものと判明。
銃で殴られた痕跡があるが、犯人は発砲しなかったようだ。

 ジェイソンの腕時計には血が付いていた。
血は市場で働くネイソンのものと判明。武装強盗の前科があり、出所したばかりだ。
あの店で飲もうと訪ねたが、追い出されてもめたのだと言う。
 銃の痕跡は、本物そっくりのおもちゃによるものと判明。
 ネイサンについては証拠不足の状況だ。
バーでは最近もめる客が急増しており、潜り酒場なのかも知れない。

 バーを調査したリンジーは、メタノールを発見。
メタノールは危険で、密造酒のようだ。
倉庫にしまわれていた事から、最近は出していないのかも知れない。
ジェイソンは、仕入れた酒がインチキと気付いて始末されたのかも知れない。
 業者を追及し、コートニーが密造酒を注文したと判明。
コートニーは、経営を気にして注文したと認める。
その事でジェイソンと口論になったと言う。

 ジェイソンに付着していた物質は、屋根裏に使われる断熱材だと判明。
ネイサンは、かつて業者としてバーの断熱材を敷設していた。
彼は、そこに金と銃を隠していたのだ。
 ネイサンを追及。金を取り戻そうと、ジェイソンともめた事を認める。
押し飛ばした所、フェンスに突き刺さってジェイソンは死んでしまった。
出所してやり直したったネイサンは、隠していた金額だけをいただいた。
いい父親になりたかったのだと話す。
 ネイサンは、断熱材に1万ドルを隠していたと判明。
1万ドルと聞いて、コートニーはイーライがカジノで儲けたと称した事を思い出す。
2年以上前の事で、イーライはばれないと思っていたが、そのまさかが起こったのだ。

 アダムは老人ホームにいる父親に面会。
恋人ミッシェルが訪ねてきて、目を離したすきに父親がいなくなってしまう。
警察沙汰になっていた父親を発見。
ミッシェルに、父親がアルツハイマーなのだと明かす。
父親は、自分が暴れた事も覚えていない。
アダムの事も思い出したり忘れたりだ。
 父親は自分の父親から暴力を受けたと明かし、アダムを驚かせる。
アダムは、それはあんたがやった事だと責める。
 マックはアダムの相談に乗る。
アダムは、母親に暴力を振るう父親と、一度だけもめたと明かす。
今回面会したのは息子としての義務感だった。
父親は自分へ仕打ちを覚えていないが、
すべて覚えているアダムは謝罪してほしかったと言う。
だが、父親もまた虐待を受けていた事は知らなかった。
マックは、許す事で救われると告げる。父親だけではなく、アダム自身もだ。

 と言う訳で、シーズン第10話。
ジェイソンが殺される。
彼のバーをめぐる秘密があって、ジェイソンはそれに巻き込まれたと言う展開。
今回も、事件から外れた所でレギュラーを描くシーンがあって
今回の対象はアダム。
脇役感のあるアダムだが、結構美人の彼女がいるとわかる。
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2022/09/12 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「ブラッド・アウト」

2022-09-12 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「ブラッド・アウト」 組織に潜入していた頃にジェイミーが通じていたベニーが殺される。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動

ベニー 犠牲者。組織の男
カルメン バスの乗客
ヒックス捜査官 麻薬捜査局
ヘクトル 組織の男
レイモンド 組織の情報屋

起:組織に潜入していた頃にジェイミーが通じていたベニーが殺される。
承:ジェイミーが警官と知られた事がきっかけで、組織に始末されたようだ。
転:情報屋レイモンドの犯行と判明。
結:任務を優先したヒックス捜査官も問題視される。

 バスに乗ったジェイミーは、見覚えのある乗客の娘が気になる。
男の乗客がケンカになり、取り押さえている間に娘には逃げられる。
 やがて、下半身が切られ、吊るされている男性の死体が見付かる。
男性が持っていた携帯に着信がある。
フラックが出るが、相手は話さずに切ってしまう。
 フラックは、電話したのはジェイミーだと突き止めて追及。
ジェイミーは、殺されたのは組織のベニーで、潜入時代に関わりがあったと明かす。
バスの騒ぎで娘に警官だとばれたと気付き、
ベニーに危険を知らせようとしたのだと言う。
娘が殺害した可能性もあるが、いずれにせよ誰かに報告しているはずだ。

 娘は逮捕歴があるカルメンと判明。
マックが追跡するが、追い詰められたカルメンは、
向かいのビルに飛び移ろうとして落下して死ぬ。
 マックは、麻薬捜査局のヒックス捜査官に組織捜査の事情について聞く。
カルメンは、ジェイミーの正体を報告して出世しようとしたようだ。
追っているのはトリニタリオスと言う組織で、
まもなく20人以上を捕らえる予定だと言う。
 組織のヘクトルが浮上。
ヘクトルは拷問したと認めるが、殺害については否定する。
 フラックは、ジェイミーがベニーと男女の関係だったのではと追及。
ジェイミーは否定し、ベニーは命の恩人だと言う。
 かつてジェイミーはベニーに接触し、組織に潜入した。
その後、ベニーはジェイミーが警官だと気付き、出ていくしかないと告げたのだ。

 燃やされたヘクトルの車を調査。
トランクから見付かったチェンソーは、ベニーを切り刻んだものに違いない。
 遺体は左から切られていたとわかるが、
その場合、右利きのヘクトルには水平に切る事は出来ない。
ベニーを殺害した人物は左利きで、別にいるようだ。
 トランクに残されていた塊は、犯人が着ていたレインコートや手袋だとわかる。
犯人は証拠を始末しようと車を燃やしたが、トランクの中は燃えずに残ったのだ。
やがてレイモンドが浮上。ヒックスの情報屋だ。
 レイモンドは殺害を認める。
警察の犬になった事を悔やんでいたレイモンドは、
ベニーがきっかけになったと感じて恨んだのだ。

 レイモンドの逮捕に、ヒックスは重要な証人だと慌てる。
ヒックスは、レイモンドがベニーを殺害した後に合流し、車に乗り込んでいた。
ヒックスの指紋が残っていたのだ。
ヒックスはレイモンドが殺人を犯した事に気付いていたが、
ヘクトルの犯行に思わせようとした。
組織を潰す為に重要な証人だと言うが、
マックは任務の為に殺人にも目をつぶる姿勢を批判する。
 フラックは、ジェイミーとベニーの関係を疑った事を詫びる。
ジェイミーは、フラックが嫉妬心を抱いた事に理解を示すのだった。

 と言う訳で、シーズン第9話。
組織に潜入していた頃にジェイミーが通じていたベニーが殺される。
ジェイミーの過去が話題になるエピソードだが
潜入捜査していた時代の後始末をしてない印象で、
そりゃこんなトラブルも起きますわなと言う話。
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2022/09/11 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「遅すぎた言葉」

2022-09-11 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「遅すぎた言葉」図書室で死亡している生徒ルークが見付かる。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官

ルーク 犠牲者
フランク ルークの父親。マックの友人
ビリー 生徒
メラニー 生徒
コナーズ先生
ダニエル 死刑囚

起:図書室で死亡している生徒ルークが見付かる。
承:薬を渡したビリーが怪しい。
転:ルークは、薬の不正な売買を告発しようとしていた。
結:学内の不祥事発覚を恐れた教師の犯行だった。

 学校の図書室で死んでいる生徒ルークが見付かる。
試験中で誰も出入りせず、しばらく気付かれなかったようだ。
ルークは鈍器で頭を殴られており、発達障害の薬を持っているのも見付かる。
そしてマックは、ルークの名前を聞いて驚く。
 マックの友人フランクがルークの父親で、息子の死を知らされてショックを受ける。
フランクは、ルークの友人ネイトが最近薬の過剰摂取で死んだと話す。
ルーク自身も薬の依存症かも知れないと指摘すると、
フランクはそれはあり得ないと言う。
 検死の結果、ルークは何度も殴られたのだとわかる。
粉々になったマグカップがあり、破片が頭に刺さっていた。
一方で、ルークから薬物は検出されない。
発達障害の薬を服用しながら、体内に薬が残っていないのは妙だ。
 薬の袋に付いた指紋を分析し、同じ学校の生徒ビリーが浮上。
薬はルークのものではなかったのだ。
 ルークともめた事を認めるビリーは、薬は盗まれたと言う。
薬はビリーに処方されたものだが、
発達障害と知られたくなくて袋に移していたと言う。
ビリーの答えは、すべて用意されたようで逆に怪しい。

 ルークの懐中時計には、毛髪が付着していた。
毛髪はネイトの彼女だったメラニーのものと判明。
メラニーによると、時計はネイトのもので、仲が良いルークに譲ったようだ。
 ダニーは、ルークが遺した文書を見付ける。
途中で終わっているが、学内の薬売買を告発しようとしていた。
ビリーは不正に処方された薬を売っていたのだ。
 マックはビリーを監視するが、フランクが現れる。
ビリーが息子を殺したものと思い込み、復讐しようとしていたが、マックが止める。

 アダムは学生たちのメールを解析。
普通の文書に思わせて、薬売買の情報が隠されていた。
購入者にはメラニーも含まれており、集中力が増すのだと言う。
 ビリーは薬を売っていたと認める。
ネイトにも売り、ルークに咎められたと言う。
ビリーは警察に取引を求め、コナーズ先生について話す。
 粉々のマグカップを修復し、指紋が検出される。
マグカップからはコナーズの指紋が検出される。
 ルークがビリーともめ、薬の売買について公表すると告げた。
コナーズは、大勢の人生に影響すると公表を止めようとしたのだと弁解する。
だが、コナーズが黙認していた為にネイトは死んだ。
不祥事で職を失うと焦ったコナーズが、ルークを殴り殺したのだ。

 リンジーは故郷モンタナへ戻り、父親と釣りをする。
リンジーはかつて親しかった友人たちを思い出す。
 リンジーはどこかへ向かう事になり、父親が同行すると言うが一人で大丈夫と断る。
 リンジーは囚人ダニエルに面会。強盗でいくら奪ったのかと問う。
ダニエルは無実だと控訴していたが、リンジーは真実を語る勇気がないのだと責める。
 リンジーはダニエルの処刑に立ち会う。
刑の寸前、ダニエルは自分のした事を謝ると言った。
かつてリンジーは、友人たちを殺される事件に遭遇。自身は隠れていて難を逃れた。
戻ってきたリンジーは、ダニーと抱き合うのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
図書室で死亡している生徒ルークが見付かる。
学校で薬の売買が行われていて、それをめぐって殺人が発生したと言う話。
一方、今回はリンジーが休暇で実家に戻っており、
ダニーとケンカでもしたかと思わせる。
がラストで、実はそういう事ではなかったとわかる作りに。
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2022/09/10 「デイズ・オブ・サンダー」

2022-09-10 00:00:00 | 日記
「デイズ・オブ・サンダー」(1990年米)

コール ストックカーレーサー(トム・クルーズ)
クレア・ルイッキ 脳外科医(ニコール・キッドマン)
ハリー クルーのチーフ(ロバート・デュバル)
ティム オーナー(ランディ・クエイド)
ラウディ 先輩レーサー(マイケル・ルーカー)
クルー(ジョン・C・ライリー)
スポンサー (フレッド・ダルトン・トンプソン)
ラス 新人レーサー
ジェニー ラウディの妻

起:レーサーのコールは連戦連勝する。
承:コールは、ライバルのラウディと事故を起こす。
転:コールが不在の間に、新人のラスが連勝する。
結:復帰したコールはラスと対決して倒す。

 ストックカーレース。
オーナーのティムはクルーのチーフであるハリーに、
草レースで連勝する新人コールを紹介する。
先輩レーサーであるラウディは、コールに対抗心を燃やす。
 コールはレースでラウディに勝利。各地で連勝する。
 だが、回転を上げ過ぎてリタイア。ティムを怒らせる。
コールはメカには弱いと白状し、ハリーと協力してマシンを調整する事に。

 次のレースでコールはラウディと衝突し、共に病院に担ぎ込まれる。
 脳外科医のクレアが診察。
復帰するにはクレアの許可が必要で、親しくなって何とか許可される。
入院騒動を経て、ラウディとも親しくなる。

 コールらの不在の間に、新人のラスが活躍。
コールも復帰するが、ラスが勝利。
妨害を受けたコールは怒ってマシンをぶつけ、クビになる。
 ラウディは手術を受けるが、復帰は厳しいとされる。
コールがデイトナで勝てばスポンサーも戻り、復帰できるかも知れないと言う。

 コールはハリーを誘い、デイトナに出場。
レースはラスがリード。
妨害を受けるが何とか競り合い、最終ラップで抜いて優勝するのだった。

 と言う訳で、トム・クルーズ主演のドラマ。
監督はトニー・スコットなので、「トップガン」のコンビ。
トムにはニコール・キッドマンとの共演作が3作あって、その1作目。
トムの作品ってコンプリートしてない所があって、
本作も未見と思ったけど、25年前に観てました。
当時は知らなかったマイケル・ルーカー、
ジョン・C・ライリー、フレッド・ダルトン・トンプソンなんて人たちも出てて
ちょっと豪華な布陣だと感じる。
トムはまだ若造感がある時期で、
ストックカーレースをめぐるドラマ(最初に活躍し、スランプになり、最後に優勝)は
どこかで観たような印象。
どこかで観た作品が、本作だった可能性もあるけど。
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2022/09/09 スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ5「復活のシス」

2022-09-09 00:00:00 | 日記
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ5「復活のシス」 ダースモール兄弟が各地で暴れる。

アナキン・スカイウォーカー ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ アナキンの師
ヨーダ ジェダイ騎士の指導者
メイス・ウィンドゥ ジェダイ騎士の指導者
アディ ジェダイ

パルパティン議長
サヴァージ 新たな殺し屋。ダースモールの弟
ダースモール オビワンに倒された
ホンドー 海賊

起:ダースモール兄弟が各地で暴れる。
承:オビワンはダースモールを追う。
転:ダースモールはホンドーの手下を従えようとする。
結:ヨーダらはダースモールを危険視しない。

 ダースモールとサヴァージの兄弟は、銀河で凶悪の限りを尽くしていた。
サヴァージは対等だと言うが、モールはサヴァージを弟子だとする。

 遭難信号を受信し、オビワンとジェダイのアディが急行する。
襲撃を受けたらしく、モール兄弟の仕業と判断される。
モール兄弟は、フローラムと言う惑星へ向かったようだ。

 惑星にいたホンドーの手下は、モール兄弟に捕らわれてしまう。
モールはホンドーに連絡。
副官3名は寝返り、拒んだ者は始末したとするが、
ホンドーにモールと手を組む考えはない。
 オビワンはホンドーに連絡し、シスを倒すと約束する。
モールらがホンドーを襲撃するが、そこへオビワンが到着。
モールは、オビワンが来るのが早すぎると言う。
アディを殺され、オビワンはホンドーらを逃がす。

 オビワンはモール兄弟と対決。サヴァージの片腕を切り落とす。
 一度は寝返った手下もホンドーと合流。
モール兄弟はホンドー一味に追われる形に。
船で脱出するが、攻撃を受けてポッドで脱出。
 オビワンらは墜落した船を確認。
モール兄弟の死体は見付からないが、オビワンはまだ生きているはずだと考える。
 オビワンはモールに逃げられたと報告するが、議長は緊急課題ではないと判断。
ヨーダもまた、対応はモールが再び現れた時で良いだろうとするのだった。。

 と言う訳で、シーズン第13話。
ダースモール兄弟が各地で暴れる。
前シーズンで復活したダースモールが再登場。
本話では派手な事にはならなかったが、何か企んでいる模様で
今後オビワンらを危機に陥れそう。
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2022/09/08 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「殺人ゲームへの招待」

2022-09-08 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「殺人ゲームへの招待」 バレリーナのエレンが殺される。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官
ジェイミー 麻薬課から異動

エレン 1人目の犠牲者
アレクサ 発見者
リサ 2人目の犠牲者
サム 強盗
エマーソン リサのセラピスト
シェーン 3人目の犠牲者
デイビス 容疑者

クリスティーン マックの彼女

起:バレリーナのエレンが殺される。
承:殺人が続き、犠牲者はすべてエマーソンの患者だとわかる。
転:患者デイビスが怪しい。
結:エマーソンに恋したデイビスの犯行だった。

 バレリーナが、舞台装置に吊るされている状態で見付かる。
犠牲者はエレンで、発見者は彼女の代役アレクサだった。
何者かがエレンの首を絞めた後に吊るしたようだ。
 エレンが出てこない事はよくあり、誰も騒がなかった。
目撃者はいないが、犯人がこの場にいた事は間違いない。
 エレンには自傷行為の痕跡があり、
犯人はそれを知っていて自殺に見せようとしたのかも知れない。

 正体不明の女性ジェーン・ドゥが殺された事件には、骨董品の銃が使われたと判明。
黒色火薬が使われており、エレンの件のロープにも黒色火薬が付いていた。
2件につながりはないが、同じ火薬が使われた事になる。
 骨董品の銃を使って強盗するサムが捕まる。
サムは女性殺害を否定し、エレンも知らないと言う。
店を出たら女性が死んでいた為、ネックレスと落ちていた銃をいただいたのだと言う。
 サムのアリバイが確認され、彼は殺人犯ではないと判断される。
 リンジーは、ジェーン・ドゥから検出された薬を分析。
検出された薬は臨床試験中のもので、利用者は限られる。
処方したのはセラピストのエマーソンで、女性は患者のリサだと言う。
そしてエレンもエマーソンの患者だった。
骨董品の銃に登録制度はないが、ネットで買った人物を見付けて持ち主を特定。
持ち主はエマーソンだった。
 エマーソンの部屋に踏み込むが、彼女はいなかった。
マックは、一連の事件がボートゲームになぞらえているのだと気付く。
ボードゲームの通りだとすると、次のターゲットはグリーンのマスだ。
 公園にあるゴルフコーナーのグリーン上で、シェーンが殺されているのが見付かる。
シェーンもエマーソンの患者だ。
血の跡が続いおり、背後から殴られて引きずられたようだ。
エマーソンが体格の良いシェーンを引きずったとは思えず、
共犯者がいたのかも知れない。

 現場にユキヒョウのひげが残されていた為、動物園を訪問。
係員は、関係者以外が檻に入る事はないと言う。
係員はカーシェアリングの車を借りており、次に借りたのがデイビスだと判明。
デイビスもエマーソンの患者で、車を介してひげが付着したのだ。
 デイビスの部屋へ踏み込むと、捕らわれたエマーソンを発見。
デイビスはおらず、エマーソンは彼がゲームを終わりにすると言っていたと言う。
 次のマスは図書館で、標的は教授だと判明。
エマーソンの婚約者クレイトンだ。
大学の図書館へ急行するが彼らはおらず、
大学設立当初の図書館がキャンパスの端にあるとわかる。
かけつけるとクレイトンは刺されており、逃げるデイビスを捕らえる。
 デイビスは、エマーソンを好きになりったが、治療を打ち切られた。
それで他の患者を殺し、婚約者を襲ったと言う。
ボードゲームはセラピーに使われたもので、
患者ファイルからピッタリの相手を見付け、行動を把握して襲った。
エマーソンが他の患者を愛していると思い込んで嫉妬したのだと言う。

 リンジーは顕微鏡の覗き穴にインクのいたずらをされ、犯人探しをしていた。
犯人は何らかの痕跡を残しているはずだ。
 リンジーはバッチの痕跡を見付け、犯人は警官だと考える。
ダニーは顕微鏡にいたずらしたのが自分だと明かし、リンジーに詫びる。
ダニーは、アダムにいたずらしようとしたのだ。

 と言う訳で、シーズン第7話。
殺人が続き、犠牲者はすべてエマーソンの患者だとわかる。
エマーソンは犯人ではなく、患者が彼女に恋してしまい
他の患者に嫉妬していたと言う訳。
セラピーに使われたゲームを再現したと言う事らしく
マックはゲームを知っていたようだけど、
こちらは知らないので、謎解きの痛快さは今一つ。
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2022/09/07 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「タートル池のプリンセス」

2022-09-07 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「タートル池のプリンセス」 池からアシュレーの死体が見付かる。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官

アシュレー 犠牲者
ジョセフ アシュレーの友人
マシュー 財閥の息子。アシュレーの恋人
クリスタ マシューの母

起:池からアシュレーの死体が見付かる。
承:友人ジョセフは犯行を否定。
転:財閥の子息である恋人マシューも犯行を否定。
結:マシューの母親が、身分違いの関係を快く思わず殺害したのだった。

 フラックが捕まえた犯人は、証拠の拳銃を池に捨てたと言う。
その為、池の水を抜く事に。
複数の拳銃や謎の金属片と共に、ボートに乗った女性の死体が見付かる。

 女性はドレスで着飾っており、自殺ではなさそうだ。
指紋からアシュレーと判明。
水に沈む前に死んでおり、鈍器損傷が死因のようだ。
死後数時間で捨てられており、胃の内容物からごちそうを食べていたとわかる。
パーティにいたのだろうか。
腕の毛細血管が破れており、誰かが腕をつかんだようだ。
 ハイヒールには植物が付着。
ドレスの脇には人の血痕が付いていた。
ドレスには値札が付いており、返品する前提でセレブ気分を味わったのだろうか。

 脇に付いた血はジョセフのものと判明。
ジョセフには、覚せい剤や野生生物捕獲などの前科があった。
ジョセフはアシュレーと親しかったが、
恋人に誤解されたくないと別れを告げられたと言う。
彼女を抱きしめた時に、手の傷の血がドレスに付いたようだ。
 池の周囲に、アシュレーを引きずったらしき痕跡が見付かる。
近くの城でパーティが開かれ、エリートが大勢集まったとわかる。
だが、アシュレーの失踪を通報した者はいない。
 池の付近に落ちていた紙切れは破られた小切手で、
アシュレーを受取人とした5万ドルだとわかる。
パーティは財閥が開催しており、財閥の子息マシューはアシュレーの恋人だった。
 マシューはアシュレーと口論したが、
翌日にはメールを受け取っており、無事だと思っていたと言う。
何者かが、アシュレーを装ってメールを送ったのだろう。
口論の際に手首を握ったと認めるが、小切手については知らないと言う。
アシュレーは金持ちではなかったが、
すべて話してくれたのでマシューは愛していたと話す。
 リンジーは池の付近の足跡から、
傘を持つ180センチの人物が池を見て立っていたと判断。
アシュレーが殺された頃に、目撃者がいた事になる。
 マシューは出かけようとした所をジョセフに撃たれ負傷する。
ジョセフはマシューがアシュレーを殺したと思い込んだのだ。

 アダムは携帯の位置を特定。
犯人がメール送信した後に捨て、ごみ収集車に回収されたのだ。
 マシューはヘリで移動しようとするが、そこへマックが現れる。
だが逮捕したのはマシューの母親クリスタの方だった。
 クリスタは、育ちが違うとアシュレーとの関係に反対していた。
アシュレーを別れさせようとするが、小切手を破られた為、石で殴り殺し池に沈めた。
 池で立っていたのはマシューと判明。彼は母親による犯行を目撃していたのだ。

 アダムは池で見付けた金属片を調査し、
宇宙にしか存在しない物質が付着していると知る。
金属片をUFOの一部と考え、儲けられるかもと言う。
 だが、金属片はロシアの火星探査機の一部だとわかる。
宇宙に打ち上げられ、探査機は行方不明になったが、戻ってきていたのだ。

 と言う訳で、シーズン第6話。
池からアシュレーの死体が見付かる。
恋人である財閥の御曹司が登場し、彼が怪しまれるが
その隣にはいつも母親がいるので、彼女が絡んでいる事は察しがつく。
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2022/09/06 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「汚名」

2022-09-06 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「汚名」 かつてトミー少年を殺害したと疑われたキースが死体で見付かる。
マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
ジェイミー 麻薬課から異動

キース・ミルナー 犠牲者
ネイサン・ルイス トミー少年の父
ミッチ ピザ屋

クリスティーン マックの彼女
サマンサ フラックの妹

起:かつてトミー少年を殺害したと疑われたキースが死体で見付かる。
承:恨んでいたトミーの父親が、キースを恫喝したと認める。
転:事件当時の目撃者ミッチが浮上。
結:キースが真犯人であるミッチを咎め、殺されたのだった。

 キースの死体が見付かる。
27年前にトミー少年が失踪し、マックも捜査に参加していた。
トミーは犬の散歩に出かけたまま行方不明になり、当時17歳のキースが怪しまれた。
結局、死体は見付からず、キースの自供も得られないままに。
疑われたキースは街を出たが、舞い戻った所を殺されたようだ。
事件を通じて、キースを憎む者は少なくない。
 検死の結果、キースから薬物の反応はなかった。完全に足を洗ったようだ。
喉を切り裂かれており、顔にも傷があった。
防御ソウが見られず、抵抗していない事になる。
 マックは、警察が端からキースを容疑者と決めてかかっていた点が気になっていた。
トミーの血がキースの服に付いていたが、それは犬から付いたのかも知れない。

 トミーの母親が現れ、夫ルイスがキースを殺したかも知れないと言う。
留守電でルイスは、キースを見付けたと連絡しているのだ。
やがて、トミーの墓で倒れているルイスが見付かる。
トミーは失踪7年後に死んだものと認定され、空の棺が埋葬されたのだ。
 ルイスのシャツには、キースの血が付いていたが、殺したかどうかは覚えていない。
ルイスは飲み屋でキースを見かけ、路地で殴り、置き去りにしたと言う。
その後、墓の前で眠り込んでいる所を見付かったのだ。

 キースの妻は、彼を優しい人だったと話す。
キースは日記を遺しており、
そこにはドラッグや盗みのせいで信頼を得られなかったと記されていた。
日記の内容が真実ならば、キースはトミーを殺していないし、
犯人を知っている事になる。
 キースの遺体からは珍しいチーズが検出される。ピザに使われるものだ。
トミーを最後に目撃したのは、ピザ屋店員ミッチだった。
ミッチは、1人でいるトミーを見かけ、地下室へ連れ込んだと明かす。
その様子をキースに見られていたのだ。
トミーは逃げ出そうとし、ミッチは殴り続けた。まだあの地下室にいると言う。
 地下室の壁の裏から、箱が見付かる。
ウソをつき続けていたキースは誰にも信用されず、ミッチの話が真相とされたのだ。
27年後。キースは自首するチャンスを与えようとしたが、
ミッチはそれを拒み、喉を切り裂いたのだ。
 箱の中身はトミーと確認され、マックが両親に報告する。

 ジョーはクリスティーンに会う。
ジョーはマックを心配するが、クリスティーンはまだ本調子でないだけだとかばう。
クリスティーンはマックを訪ね、自分も心配していると告げる。
 ジョーは、マックが裁判で証言しない事に違和感を覚える。
普通ならば先頭に立つタイプのはずだと。
マックは苛立ち気味に、プライベートに立ち入るなと告げる。

 休暇のフラックは、妹サマンサと共に祖母を訪ねる。
父の遺品を渡されるが、サマンサは自分には厳しかった彼を許せないでいた。
 フラックはある事を計画していたが、サマンサは乗り気でない。
フラックは、幼いサマンサが行方不明になった時に父が心配していた事を明かし、
サマンサのわだかまりがなくなる。
 フラックとサマンサは遺灰をもって、無人のスタジアムを訪れる。
そこは彼らが父と訪ねた思い出の場所だったのだ。

 と言う訳で、シーズン第5話。
かつてトミー少年を殺害したと疑われたキースが死体で見付かる。
かつての事件の容疑者が殺され、かつての事件も解決すると言う展開。
マックには後遺症があり、周囲と険悪な感じに。
フラックは休暇中で家族の描写があり、事件には絡まない。
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2022/09/05 CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「静かなる銃声」

2022-09-05 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク9 ザ・ファイナル「静かなる銃声」 議員が狙撃され、混乱でリンジーが負傷する。

マック チーフ(ゲーリー・シニーズ)
ジョー 犯罪分析のスペシャリスト
ダニー 不屈の精神
リンジー 天性のタフさ
ホークス 鋭い観察眼
フラック 熱血漢
シド 検視官
アダム 分析官

ハミルトン議員 襲撃を受ける(イエローストーンのベック兄弟)
エバン 襲撃犯。教師
ビバリー 校長
エイミー 少女。犠牲者
ロニー 少年。エイミーの友人
ルーシー ダニーとリンジーの娘

起:議員が狙撃され、混乱でリンジーが負傷する。
承:リンジーの病室に犯人が現れる。
転:犯人は教師のエバンで、解雇した校長ビバリーを恨んでいた。
結:エバンはビバリーを襲うが、逮捕される。

 リンジーはダニーらとハミルトン議員の演説会を見物に。
娘ルーシーとはぐれて探す内に、銃を持った男に気付く。
男は議員を襲撃。混乱でリンジーが頭部を強打する。
 路地で遊んでいたロニー少年らは、逃げる男が銃を捨てるのを目撃。
遅れてかけつけたフラックは、倒れている少女エイミーを発見。
ロニーが捨てられた銃で遊び、誤って発砲してしまったようだ。
 残された帽子には毛髪が付着。
犯人はフェンスを越える際に負傷したらしく血が残っていた。
 逃走した犯人は、リンジーが搬送されたと言うニュースを見る。
彼女には顔を見られたと感じていた。
 ダニーは入院したリンジーを心配する。
リンジーの頭蓋骨にはひびが入ったとわかる。

 犯人はリンジーの病室に現れる。
リンジーは意識が戻り、おぼろげに男の気配を感じる。
犯人はリンジーを刺そうとするが、
ルーシーの絵を見て思い留まり、何もせずに退散する。
 銃の登録者はハミルトン議員自身だと判明。
議員は銃をあまり触っておらず、盗まれたかも知れないと言う。
議員の自作自演と言う事も疑われる。
 ホークスが狙撃手の位置を特定。
何発も発砲しているが、射撃がヘタなのか全部外している。
あるいは、標的が議員ではなかったのかも知れない。

 リンジーの病室にいたのは犯人だと判断される。
リンジーが目撃した襲撃犯は、ロニーの似顔絵と同一人物と判明。
リンジーに顔を見られ、始末に来たのだろう。
 病室の窓には文字が残されており、「アイムソーリー」と書かれていた。
窓には指紋が残されており、公立校の教師エバンと判明。
校長ビバリーが演説会の来賓で、エバンは彼女の指示で一時解雇されていたのだ。
 エバンはビバリーを捕らえ、ナイフで脅していた。
エバンが負傷した女子生徒に触れた事を、ビバリーは過剰に問題視したのだ。
フラックらがかけつけ、エバンを捕らえる。

 マックは自身の記憶喪失を心配し、知人の医師に相談する。
「赤」と言う言葉も思い出せない時があると明かすと、医師は失語症だと言う。
周囲に明かさずに乗り越えるのは無理だと。

 面通しで、リンジーとロニーがエバンを確認する。
ロニーはふざけていただけだと言って、ショックを受けている様子だ。
 尋問を受けたエバンは、銃を議員から盗んだと認める。
不適切な行動をしたとされ、エバンは自宅待機になった。
復帰が許された後も悪評は消えず、エバンはビバリーを恨んでいたのだ。
マックは理解を示すも、結果を考えたかと指摘。
エバンは、自分が捨てた銃でエイミーが死んだと知ってショックを受けるのだった。

 と言う訳で、シーズン第4話。
議員が狙撃され、混乱でリンジーが負傷する。
狙撃事件だが政治的な話にはならず、リンジーが負傷しても次回へは続かず。
本話は冒頭からセリフが全くなく、このまま無言で事件解決するのかと思ったが
後半は普通に会話するようになるので拍子抜け。
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2022/09/04 トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「殺しの装い」

2022-09-04 00:00:00 | 日記
トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン「殺しの装い」 支局長に行動を問題視され、ジャックは帰国を命じられる。

ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司
ノーベンバー ベネズエラ支局長
ハリエット ドイツ諜報員
レイエス ベネズエラ大統領
バストス レイエスの警備責任者
ウバリ レイエスの首席補佐官
グローリア レイエスの対抗馬
マーカス 行方不明の兵士

起:支局長に行動を問題視され、ジャックは帰国を命じられる。
承:レイエスは政敵グローリアに圧力をかける。
転:ジャックは独断でロンドンへ行く。
結:ジャックは襲撃を受け、犯人に逃げられる。

 ベネズエラ。レイエス大統領から米国に抗議が入る。
米軍による無断の捜索があり、兵士が行方不明になっていると指摘されたのだ。
 ジャックはコンテナで採掘装置を確認していた。
違法なものではないが、輸送に密輸業者を雇っている。
軍事会社エプリウス社が関わっており、
議員暗殺に使われたものと同じ爆薬も見付かっている。
後は、レイエスとエプリウス社がつながっている事を突き止めるだけだ。
 だがノーベンバー支局長はジャックの行動を問題視し、帰国を命ずる。

 ジャックは知人であるチャピン議員に連絡。
ロンドンで調べたい事があると伝えると、議員は手配すると約束する。
 ジムは採掘について調査。
関係していたのは前司法長官セルジオで、レイエスによって更迭されていた。
現在セルジオは行方不明で、レイエスを批判した為だとされている。
支局長は、セルジオについては妻グローリアに聞けと言う。
 グローリアの屋敷にレイエスが押し掛け、支援すると称して脅しをかける。
だがグローリアは、レイエスが来た事で逆に自信が持てたと言い放つ。

 ジャックがロンドンへ到着。
同時に、ベネズエラから女装した片目の男も入国していた。
 ジャックの部屋にハリエットが現れ、マックスが来ていると告げる。
ジャックはエプリウス社を探っていると話し、
ハリエットの紹介でCEOに会える事に。
 ジャックはエプリウス社に乗り込む。
CEOは、質問に答える代わりに凍結解除を求める。
CEOはレイエスとの関係を否定。
マックスについては、以前一緒に仕事をしたが、詳しくは知らない。
ベネズエラのペーパーカンパニーに紹介したと言う。
 ジムはグローリアに会う。
ジムが採掘について聞くと、グローリアはセルジオが石について調べていたと話す。
何の石かは不明だと。
 グローリアは、娘イリアナが見知らぬ男から銃弾を受け取ったと知って怯える。
再びジムに会い、レイエスが脅しをかけており、家族を守ってほしいと頼む。
 レイエスは警備責任者バストスを呼び、特別な任務があると告げる。
国内にいる米軍兵士を探し出せと言うのだ。
見付けたらジャングルに埋めろと。

 ジャックはジムに連絡。
ボグラー社が衛星に投資していると告げる。
 ジャックらは男を捕らえるが、それは協力を強いられた別人だった。
呆然とする中、狙撃されて仲間に犠牲が出る。
ジャックは犯人の片目の男を追跡。
だが片目の男は川に飛び込んで、逃げ延びてしまう。。

 と言う訳で、シーズン第4話。
支局長に行動を問題視され、ジャックは帰国を命じられる。
だがジャックは従わず、ジムさえも欺いて行動。
陰謀自体はまだよくわからないけどジャックは、割に勝手が許される存在らしい。
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2022/09/03 「クーリエ:最高機密の運び屋」

2022-09-03 00:00:02 | 日記
「クーリエ:最高機密の運び屋」(2020年英米)

グレヴィル・ウィン セールスマン(ベネディクト・カンバーバッチ)
オレグ・ペンコフスキー ソ連要人。通称アレックス
シーラ ウィンの妻
アンドリュー ウィンの息子
エミリー CIA

起:セールスマンのウィンは、ソ連要人オレグとの情報の受け渡しを担う。
承:受け渡しは何回も行われる。
転:キューバ危機となり、ウィンはオレグを助ける為にモスクワへ乗り込む。
結:ウィンは逮捕され、数年後に釈放されるが、オレグは処刑される。

 冷戦時代。米ソは人類を滅亡させる規模の兵器を持ち、人々はその動向に怯えた。
 CIAエミリーは英国MI6を訪ね、協力を求める。
 東欧で仕事した事があるセールスマンのウィンは、ソ連へ行く事を求められる。
彼はそれがスパイ行為だと気付くが詳細は伏せられ、自然にふるまってほしいと言う。
 ウィンはモスクワを訪問。
製造会社の話を提案する。東西が対立していても機械は必要なはずだと。
そんな中、貿易使節団のオレグに声をかけられ、彼が接触すべき相手だと気付く。
西側へ情報を持ち出すのがオレグの任務なのだ。

 ウィンとオレグは、同様の仕事を続ける。
 オルグはフルシチョフに反発し、米ソの核戦争を恐れていた。
西側へ軍事情報を流し、必要な時は亡命するように求める。
 ウィンはオレグの提案で新たな仕事をする事に。
危険な仕事だと警戒するが、核戦争が回避できるかもと言われて動揺する。
 ウィンはスパイの掟を教えられる。盗聴に警戒しろと。
オレグとは、取引相手として頻繁に会う。
 東ドイツがベルリン境界を封鎖。
ウィンを妻シーラは、たびたびソ連を訪問する夫を心配する。
シーラは、モスクワには行かないでと頼む。彼女はウィンの浮気を疑っていた。
ウィンは、オレグに早く亡命してほしいと思う。

 その頃から、ソ連内部では内通者がいるらしいと言う噂が広がる。
KGBはオレグに、ウィンを疑っていると告げる。
 キューバが危険な状態となり、米国はミサイルの所在を確認したいと考える。
ウィンは部屋を調べられたと明かすと、MI6は彼を抜けさせる事を決める。
だがエミリーはウィンが抜ける事に反対。ウィンは、オレグが危険だと心配する。
 ケネディは、キューバにミサイル基地があると発表。
ミサイルが発射されれば、西側への攻撃とみなして攻撃すると告げる。
 米ソは意地の張り合いになっており、何が起きてもおかしくない。
 ウィンはオレグの亡命が出来ないと知る。亡命計画を伝える事が出来ない為だ。
ウィンは、このまま処刑させるのかと反発。
自分が亡命計画を伝えると言って、乗り込む覚悟だ。
エミリーも同行する事に。彼女は外交特権で守られるのだ。
 ウィンはモスクワに行く事になり、これが最後だと言うが、シーラは怒る。
 モスクワ。ウィンはオレグと再会。
ウィンは、盗聴を恐れて、煙草に隠したメモで連絡する。
エミリーは亡命に向けて手配する。

 1962年。オレグはKGBに捕まる。
彼は以前から監視されており、妻子と引き離される。
 ウィンは旅客機に乗るが、下ろされ、刑務所の独房に入れられる。
 エミリーも拘束されるが、彼女には外交特権があり、国外退去命令が出る。
帰国したエミリーはシーラに会い、ウィンが逮捕されたと告げる。
シーラは、ウィンの浮気を疑っていたと話す。
 ウィンは尋問を受け、情報の内容は知らなかったと話す。
過酷な環境で、わずかな食事しか与えられない。
 半年後。シーラはウィンに面会。
やせ細ったウィンの姿にショックを受ける。
帰国したらやり直しましょうと言われ、ウィンは、必ず戻ると約束する。
 エミリーはウィンを助けようと奮戦していた。
ウィンのおかげで戦争は避けられた。
だが、人質交換で重要人物を引き渡せば、彼の重要性が知られてしまう。
 ウィンはオレグと会う事を許される。
オレグは、家族を助ける為にすべてKGBに話したと言う。
ウィンのおかげで戦争は避けられた。成功したのだと。
 1年後。1964年に、ウィンはソ連スパイとの交換で解放される。
家に戻ったウィンはセールスの仕事を続け、1990年に死んだ。
オレグは処刑され、その家族は静かに暮らした。
彼らは5000もの情報を流した。この事件を経て、米ソにはホットラインができた。

 と言う訳で、ベネディクト・カンバーバッチ主演の実録もの。
時代はキューバ危機前後。
カンバーバッチ扮するウィンは、東欧で仕事をした事がある経験を買われ
ソ連の内通者オレグとの情報の受け渡しをする事に。
オレグは亡命を保証されて、米国へ情報を渡し続ける危険を冒す。
ところがキューバ危機が勃発し、亡命の段取りを知らせる事が出来ず
CIAもオレグを見捨てるしかないと判断。
オレグとの友情を覚えていたウィンは、自身も危険である事を承知でソ連に乗り込む。
だが、オレグもウィンも逮捕されてしまうと言う訳。
ウィンの妻シーラは出番が少ないが、ソ連まで行って面会するシーンは感動的。
ところで、ソ連の人が「キーウ」と言っているシーンがあるけど、
これはおかしいのでは。
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2022/09/03 「かぐや姫(短縮版)」

2022-09-03 00:00:00 | 日記
「かぐや姫(短縮版)」(1936年日本)

かぐや姫 竹から産まれた
翁(おきな) かぐや姫を育てる
媼(おうな) かぐや姫を育てる

起:翁と媼の夫婦は、竹やぶで赤ん坊を見付ける。
承:成長した赤ん坊はかぐや姫と呼ばれ、評判になる。
転:男たちは求愛するが、かぐや姫の要求を満たす事は出来ない。
結:かぐや姫は月へ去る。

 11世紀の話。竹やぶで見付かった赤ん坊は美女となり、かぐや姫と呼ばれる。
男たちは求愛し、恋敵に勝つ為にかぐや姫が月へ帰るとウソをついた。
 翁と媼の夫婦が、竹やぶで赤ん坊を見付け、近所の話題になる。

 成長した赤ん坊はかぐや姫と呼ばれて評判に。
男たちが求婚しようと集まるが、翁も無理強いは出来ないと言う。
かぐや姫は結婚相手に、火鼠の皮衣他を求める。
それは無理難題だったが、男たちは探しに出る。
 ある者は遭難し、ある者は自前で宝を作ってごまかそうとし、
ある者は文献を調べまくるが、いずれもかぐや姫の要求を満たせない。

 やがてかぐや姫は、月へ戻らねばならないと言う。
月の者が来ると知り、翁は守りを固めるが、月食になり、かぐや姫は去っていった。

 と言う訳で、かぐや姫の物語を描いた戦前の映画。
円谷英二が撮影を担当しており、特撮監督となるより前の作品。
全部で1時間程度の作品を、海外向けに半分にしたものが、
近年になって見付かったと言う事らしい。
冒頭に、英語の字幕でスターウォーズ式にあらすじの説明があり
男が恋敵を排除する為に、かぐや姫が月から来たと言うウソを教えたとしている。
(つまり月から来た訳ではない)
それは奇抜な設定だと思ったが、
本編はそうはなっておらず、よく知るかぐや姫の物語の通り。
30分と言う短さなので、細かい描写はなく、どんどん話が進む。
多少はあるかなと期待したSFぽさはほとんどなく、
かぐや姫も月へ去ったと言うよりは、牛車で出て行っただけ。
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