今年最後の仕事が終わった日

８月から今日まで十数回の仕事が終わった

今年も非常勤の仕事が終わった、というか今年も仕事をしたんだなあという感じである。

穏やか過ぎる毎日を過ごしていると、２、３か月経つと何か不安になったりするときがある。もしかして、これがアルコール依存症かなと思ったりする。

こんな日常をどこかでリセットするのが、この半年間ごとの通勤なんだろうか、毎年、仕事の最後の日にそんなことを思うような気がしている。

自分の意志で第二の職場を退職して、自分のしなければいけないこと、したいことを実行するから何の不安もなく目標に向かって営んできたつもりである。

人間は弱い生き物、欲深い生き物である。
思うように行動していても何か物足りなかったり、何か満たされない感性が心の奥に見えてきたりする。

こうして仕事をしていると、まだ何かできそうな気がしたりする


まだ仕事ができるだろう、いや、神経を擦り減らすようにはもうできないはずである。

できそうな気がして挑戦したら痛い目に会うだろう、周りに迷惑をかけることになるだろう、そんな風に思いながら納得している。

最後の仕事場は川崎市の某会館


なんでも、丁度いい加減があると思っている。
誰にも迷惑をかけずに仕事をして、「今期もありがとうございました」と声をかけてもらって終了する。

これ以上のことを望んだら、きっと加減のバランスが狂うだろう。今期も無事に務め上げられたことに満足して、事務局に感謝した日でした。


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