海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

ひこうき雲

2013-11-25 | 海遊び
葉山の菜島へ行きませんか?

海友達からメールが入った。早朝の出艇で体調が着いて行けそうになく、また機会があったらお願いすることとした。

とはいっても1週間に一度の海遊びを目標にしている身としては、マイフィールドの近辺を1時間でもいいから海に浮かんでリフレッシュすることにした。

ソロ漕ぎながら、先日の「松任谷由美・ユーミン」のコンサートを思い出した。

ユーミンは横須賀芸術劇場からツアーをスタートする。
今回も、この劇場で二夜連続のコンサート、大人気のコンサートなのです。

いつもながらお洒落なコンサートで、ニューアルバムの発表も兼ねていた、新しい曲は聞きなれないので、私の年代はもっと以前の「新井由美」時代の曲も聴きたいものだと思いながら、それでも楽しいコンサートである。

中高年齢の観客が大部分であるが、幕が開くや起立する人がほとんどで、リズミカルで軽快な演奏、それでいて身体を揺さぶるサウンドに思わずリズムを取ってしまう。

最後の曲が終わって、幕が閉じても拍手が鳴りやまない。
もう一度出てきて!もう一度聞かせて!
そんな拍手、手拍子が一段と大きくなった時、ユーミンが衣装替えしてステージに現れた。

万雷の拍手の中で歌った曲が「ひこうき雲」、知っている曲は安心して鑑賞できる。この曲で全員満腹のコンサートでした。

そんなことを思い出しながら漕いでいたら、数本の「ひこうき雲」が伸びていた。

歌詞を口ずさんだりしながら、ユーミンのあの独特なパステルカラーのような声が聞こえるようでした。


もしかしたら、私以外にも同じことを思って漕いでいるカヤッカーがいるかもしれないなあ、などとまったりした海散歩でした。
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誕生祝い

2013-11-23 | 家族
妻の誕生日を家族でお祝いする日が来た

誕生日も節目の時があり、今回は私も3年前にお祝いしてもらった〇歴のお祝い

女性は何歳でも年齢には触れないのが、暗黙の了解事項ではあるが、人生の節目となるお祝いを盛大に催してくれる子供達に感謝してブログアップします。

我が家のお祝いは鎌倉の老舗中華料亭、いい風情で大好きな所、子供達は好みを察してくれています。


「大きな金魚だ!」孫たちが大喜び


前菜の主皿には「祝」が、心遣いが嬉しいのです。


皆でテーブルを囲み、舌鼓と孫の面倒を見ながらのお食事タイム、美味しいご馳走が次々と、紹興酒が進みます。


二女が作成した寄せ書き色紙、お母さんを上手く描いていると感心、上海に赴任中のご主人の記入スペースもあり、何と書いてくれるのか楽しみは続きます。
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清須会議

2013-11-21 | ただの雑感
レデイスディー1,000円、60歳以上1,000円、映画鑑賞料である

二人で2,000だったんだ、久しぶりに映画を観に行って、年齢を申し出てチケットを買った。

今まであまり気にしないで入館券を買っていたことを思うと、ずいぶんと損をしたような気がする。(いや、損をしていた。)
別に見栄をはっていたわけではないが、無意識に特にこだわらなかった。

来年からの年金生活を考えると、このような割引に敏感になり、映画を観に行く回数も増えるのだろうと考えながら、「60歳以上1枚」と申し出て、「はい、1,000円になります」と聞いた時、すごく得をした感じがした。

映画は「清須会議」、今話題の三谷幸喜氏の作品である。

平日なのに以外と観客は多い、そのほとんどが入館券割引き世代である。
戦国時代末期の歴史物語であり、この年代が好きな映画であろう。

清須会議、織田家の跡継ぎを決めるための会議
羽柴秀吉が天下を平定する足掛かりとした会議

精力的に策をめぐらし・根回しして、会議を理詰めで仕切っていく秀吉と織田家の筆頭家老として、戦国時代を武士力で支えてきた柴田勝家が中心となり、織田信長の後継者を決める綱引き会議である。世代交代の契機となった会議であろう。

会議の事前の情報収集、根回し、戦略的行動などなど物事を決する大事な会議では、いつの時代も会議に至るまでの活動が結果を導き出すということがコミカルに描かれ、分かりやすい歴史物語である。

数々の話題作を発表してきた三谷氏が書き、現代の名優がずらりと出演しているのだが、そんな気取りもなく、愉快な歴史セミナーであった。


来年からの行動規範を決定する我が家の会議は、何処で行おうか、根回しは通用しないだろう、妻と私で1対1、決定権はペットのチワワかなあ?
などとと考えてしまうのです。
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こんにちわ赤ちゃん

2013-11-19 | 家族
「こんにちわ赤ちゃん、私がママよ」

この歌を知っている年代は、向こう三軒両隣周りの赤ちゃんとともに成長した世代であろう、少子化などはあまり考える必要のない時代の人々である。

子供も大勢いた、いつも町内の広場で賑やかに遊ぶ声が聞こえた時代の人々である。

鎌倉に暮らす姪に待望の第1子が誕生した。

妻の姉が泊ってお世話している間にお祝いに行こうと妻、二女、孫3人、私の6人で訪問、大勢で景気良く初孫おめでとう
「ちっちゃくて可愛い」「女の子だ」「孫達は、hatokoになるのだ」と、賑やかなお祝いとなった。

「こんにちわ赤ちゃん、私がママよ」、姪にはぴったりの言葉である。

「赤ちゃんと仲良く遊んでね」と先輩達はお願いされ、せっかくきたのだから、散策しながら近くの神社にお参りすることにした。

ここの神社は縁結びの神様らしい。
初孫は女の子、縁結びはまだ早いので、健康に成長するよう敬虔に二礼二拍一礼で祈念した。


先輩達も縁結びはまだ早い。


「あの切り株、可愛い」と二女・孫達が発見、記念にパシャリ!

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1Way挫折ツアー

2013-11-17 | 海遊び
久しぶりにショップのツアーに参加した

1Wayツアー、三浦半島の最南端の浜まで漕いで迎えに来てもらう帰路の心配をしなくていいツアー、行きっ放しでいいお任せツアー


気楽に漕ぎ進める期待大きく出発、やっと小田和湾を過ぎたころからうねりを感じる。

沖は風が強いのか、海況予報が早まるのかと思いつつ荒崎を過ぎる頃、急に風が吹き当たり、波が三角っぽくなってきた。


急に白波が飛び始めた。とても目的地までは行き着けない。
今日はここまで、この浜で昼食を取って迎えに来て貰おう、まったりツアーに切り替えた。


ソロ漕ぎでは、ここまで来なかっただろう。
グループツアーで1Way迎え付きだから来れた、海遊びの注意を改めて認識した日でした。
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