海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

潜り友達と一年ぶりのスノーケリング

2018-07-31 | スノーケリング
一年ぶりに潜り友達からメールがきた

「風の弱い日に潜りませんか?」「久しぶり!もちろん喜んで潜りましよう」、一年ぶりのスノーケリングは葉山の芝崎海岸。

あれっ、海岸に降りる階段が工事中でポイントに行くことができない。こんな時期に工事とは!

やむを得ないから、陸上を歩いて移動して一色海岸から出発することにした。

予想以上にコンデションが良くない、風波が押し寄せる


せっかく来たから、芝崎海岸のポイントまで泳ぐしかないと、見た目には楽に着けるだろうと思って泳ぎだしたが、思った以上に海が揺れている。

揺れる海面を煽られながらのスノーケリングはキツイ、流れに押し返されながら焦らずに泳ぎ進む。

海がかき回され透明度も低い、何とかポイントに到着


一年ぶりの友達スノーケリング


透明度が低いけれど、それなりにお魚達には会うことができた
  


瑠璃色スズメの小さな群れ


カゴカキダイのグループが今日一番の画像


美味そうな群れ


何とかスノーケリングができたが陸に上がる場所がない、波返しの防波堤も補修工事中でテトラを登っても危険すぎる。

やむを得ず真名瀬まで泳ぐことにした。結局、岬を一周泳ぐことになった、今日は約1kmを海中移動している。

上陸場所が見つからず、波に揺られっぱなし


こんなスノーケリングもある、4月に潜り始めてから6回目のスノーケリングだった。

この磯場は地元の人たちも大切にしている場所で、ダイビングスクールも使用しているポイント。

階段工事が完了したら、再度チャレンジしたいポイントなのです。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風への備え

2018-07-28 | 日記・雑感
台風12号が迫ってきた、暴風・大雨警報が発表された

西日本豪雨の被災地で避難生活を送る人たちは、どんな気持ちで台風接近のニュースを見ているのだろうか。

気の毒でしようがないが、これ以上の被害が出ないように祈ることしかできない。

誰でも他人ごとではない、いつも台風接近の時は家の周りを点検するようにしている。

倒れそうなものを下ろしたり、あらかじめ倒して置いたりすることにしている。

ウッドデッキの鉢類は地面に下ろす


倒れやすい花木も風当たりの弱い場所に移動したり、紐で括り付ける


掃除用具や立てかけているものを倒す


朝顔の弦が絡んだネットの固定状況を確認
 


こんな些細なことでも対応し忘れると、台風が去ってから、いつもあるものがどこに行ったのか分からなくなったりするし、思わぬ破損が見つかったりする。

十分ではないけれど家の周りを一周すると、身の回りだけであるが、台風の影響が想像できる気がする。

毎年、雨被害は少ないからか、大雨に対処する方法は見つけられない、というか自分が暮らす場所では避難するしか方法が思い浮かばない。

海もこんな感じ? 近づかないことである


できることを終えたら台風が通り過ぎるのを待つしかない。
これ以上の被害が出ないことを祈りながら、ランタンを置いて一晩を過ごします。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング








 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏、蝉、七日間の生命が切ない

2018-07-26 | ただの雑感
庭に水やりをして、鳥の餌代を見たとき気が付いた

餌代の下に蝉の抜け殻がしがみついている、去年はなかった?いや気が付かなかった真夏の証である。

気が付いたのは、餌代を下から見たとき
 


蝉の幼虫は、土の中から這い出してきて、近くの立木や空に伸びる植物に掴まって、上に上にと歩いて登りついたところで脱皮する。

こんな現象を見たときは不思議な感動がある、数10年前に偶然に娘達と見たときの現象が忘れられない。

夜、腰の高さほどの立ち木に蝉の幼虫が止まっていた。幼虫の背中が割れて白い成虫が出てきて、じーっと見ていたら、羽も形になり始めた。

そのあとはよく覚えていないが、多分明るくなってから飛んでいったのだろう。

昨晩、我が家の餌代の下で蝉が二匹羽化した


土の中で1年間過ごして、世間に出てからは7日間で一生を終えると言われる。

そんな営みがこんな狭い庭でも行われていることが妙に切ない


餌代にお米を置いたとき桜の木から、泣かない蝉が頭の上をパサパサパサと飛び去った。

なんか、ここで羽化した蝉がいることが嬉しくなります。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガイドのサポートでスノーケリングを楽しんだ日

2018-07-23 | スノーケリング
酷暑の毎日、この季節は今週もスノーケリングである

沖の小島で潜りたいけれど秘密の理由があって、しばらくは重いものを持たないようにしなければならず、マイカヤックを出艇させることができない。

海の状況も風が上がってきて白波が飛びそうである。

ショップにお願いして、平日ガイド付きシットオンカヤックをリクエスト、スノーケリングに付き合ってもらうプライベートツアーを申し込んだ。

顔馴染みのガイドTKちゃんとタンデム艇で小島に接岸


艇の運搬やスノーケリング用具の持ち運びなどを引き受けてもらったから、今の小生には大助かりの海遊びである。

海中が揺れている、南南西の風6mは見た目以上に漕ぎにくかった。

波の揺れと魚の揺れと自分の揺れ、岩に掴まりながら撮り続けた


よく見るとギンポが二匹いる


  


ソラスズメダイの群れもいまいち


TKちゃんはライフジャケットを着て、念のため小生の不測の事態に備えている。

ガイドの基本を押さえている


今日はオヤビッチャの群れがベストかな


海中の流れ・揺れが大きいと魚も動きが速いし、自分の身体も揺れるからピンボケが多い。
こんな日は、お魚のスターも姿を見せてくれない気がする。

風がまた上がってきた、もう帰らなければならない


数か月ぶりに小島に上陸できた、海コンデションは少し厳しいパドリングとスノーケリングだったが、バディがいると安心感が違う。

小生にとって、やっぱり夏は沖の小島のスノーケリングが最高なのです。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うなぎ、年に一度の贅沢な儀式の日

2018-07-21 | グルメ
うなぎを食べるのは年に一度と決めている

盛夏に一度だけ、専門店でうな重を食べるのが我が家の楽しみであり、今では恒例のグルメ儀式である。

数年前に、この専門店でうな重を食べたときの美味しさが忘れられずに、スーパーで売られている鰻の味と値段を考えると高いかなと思うようになった。

決してスーパーのうなぎに文句をつけるつもりはないが、うなぎが絶滅の危機にあると聞くと、どうしてスーパーで売られているのか理解できなくなってきた。

この専門店でうな重を食べてから、うなぎはこのお店で年に一度だけ食べることにした。

有名な鎌倉の老舗うなぎ店


日時を予約して、メニューも予約しておく、そうしないと配膳されるまで小一時間かかるらしい。

老舗の雰囲気が漂う2階のお座敷


年に一度だから、思い切り贅沢して、白焼きも予約しておいた。

焦って箸をつけたから、左半分を味わってしまった
 

鎌倉彫のお重でうな重というのも老舗感が漂っている


うなぎの大きさで値段が違う、真ん中の大きさで予約しておいた。

すーっと箸が通る柔らかいほくほく蒲焼が乗っている


肝吸いの椀蓋の裏にそれとなく、「つるや」と屋号が描かれている


大満足のうな重、少し贅沢でも普段食べないから、一年を通しての鰻にかける費用を合計するとこの美味さにたどり着く、などと思って我が家の儀式にしています。

貴重な鰻を食べるのは、一年に一回がいいのかなと思っています。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします


にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへにほんブログ村

シーカヤックランキング









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする