定年祝いは縁の味

４０年来の友人が定年退職した。
私も２年数か月前に定年退職し、第２の職場で仕事に就いている。

２年前、この友人と現職の友人が家族ぐるみでお祝いしてくれた。
次は、○○ちゃんの時にお祝いしよう、と、めでたく散会し、本年ゴールデンウイーク初日に盛大なお祝いを行うことができた。

６０歳代、退職した男二人とまだ若い将来を嘱望される家族との祝賀会である。

会場はここ、個人的に気に入っている鎌倉長谷の「華正樓」と以前から決めていた。


花束贈呈、現職の娘さんから○○ちゃんへ


この女の子は、ふとした縁から○○ちゃんと私がキューピットになって結婚した両親からこの世に生を受け、すくすく成長しているのです。

人生つくづく、縁は異なもの味なもの！

味なものグルメ連発を紹介します。

前菜

フカヒレスープ

海老・野菜等の餡かけ

真鯛の黒酢スープ煮込み？

その他諸々の料理が用意され
紹興酒を嗜んで？（いっぱい飲んで）

デザートは金木犀の杏仁豆腐


お腹いっぱい、胸いっぱい、帰りは路地をゆったり、のんびり散策しながら三々五々解散。


お祝いは華やかでいい。

人生には沢山のお祝いがあるものである。
自然とそれに気付く感性を蓄えたいものである。

潜り初め

ゴールデンウイークに入って、やっと海が落ち着いてきた。

春の海中を見てみたい。この時期にシュノーケリングするのは２年振りかなあ。
まだ水温は冷たいが、日差しが良好なので潜水決行。

一人シュノーケリングは危機管理を意識しての海遊び。

干潮時、ポイントに上陸


春の海中、少し春濁り、でも潮の引きと太陽光で透明感


ホンダワラの林を見れるのも、最後の時期


今日の魚達
ムカデミノウミウシと思う

ギンポの一種と思う

ソラスズメも数匹見かけた


本年最初のシュノーケリング、やはり気持ちいい。

連休中は海上保安庁も沖合で見守っていてくれる。心強い！


しかし、こういう行動は自己責任、本年も海中散歩の無事故を誓った一日でした。

うれしかった子産石

仕事の関係で前職場にお邪魔した。
要件が済んでエントランスに降りたとき、総務の担当が追いかけてきた。

「子供をもう一人授かりたくて、あの場所に子産石を見つけに行ったんですよ。」
「初めて子供が生まれた時を思い出して、どうしても話したかったんです。」

退職して３年経つのに、後輩がわざわざ追いかけてきて話してくれた。
嬉しかった。


横須賀市ホームページから転載

５年ほど前、出張中の車中で彼が言う、「子供が欲しいんですよ。」

「秋谷の海岸で子産石を手に入れると子供が授かると聞いて、今週見つけに行こうと思っているのです。」という。

真面目でいい男である。

「子産石は私が通っている浜辺・磯場にあるので、今度きてみたらいいよ。今にも産まれそうに大岩から出てきそうなものもあるから、地図を書いておくよ、こんな感じのところだよ。」

翌日夕方、妻と愛犬と散歩に行ったら、彼が奥様と浜に来ていた。



それから数か月後、出張中の車内で彼がいう、「妻が妊娠しました。子産石を座布団に乗せ、手書きの地図を大切に保管しているのです。」と。

その後、元気な女の子を授かり大喜びであった。
偶然かもしれないが、子産石の伝説は健在なのです。

十数年前、全国から拾いに来て一瞬なくなったような感があったが、よく観察すると手のひらサイズがある。

二人目が授かりますように。

運河漕ぎ

やっと出艇できた。と思ったら、寒い、雨も！

京浜運河を漕いで、羽田空港から飛び立つジェット機を見たいと
ツアーに申し込みしていた。

カヤックツアーは雨や寒さでは相当のことがない限り中止にはならない。
覚悟の上で申し込んだのだが、この季節、ここまで寒いとは想定外！

雨が止み、午後からは曇り、モノレールを下から見ながら漕ぐ。
もちろん初めての体験である、迫力満点。


飛行機が着陸してくる。


警視庁の水上派出所は初めて見た。


午前中は、雨の中出艇




空港の滑走路の下、わずかな砂浜で休憩、ささ寒い、風が冷たい。


飛び立つ飛行機も、あっという間に雲の中


そんな日のツアーは貴重な体験で、


カヤッカー同士は、天候に恵まれた時より助け合い精神が発揮された一日でした。

アメリカで？歓送迎会

満腹すぎて夜の公園を歩いて帰った。

小さな事務所の歓送迎会、ＣＥＯがアメリカでやろう、用意・準備は引き受けた。
と男気を発揮してくれたのである。



お世話になります。
メニューが英語で、これかな？とオーダーする。

まずはスープから。


最初のドリンクはバドワイザーのプレミアム？


グリーンサラダ、ドレッシングはサウザンで、チリカップは、初めて食べたお酒にぴったりのエスパニッシュ的カップ。


マルガリータを、ソルティドッグを飲みながら、パンを食べ、お話しに花が咲く。
メインデッシュが出てきたときはシャッターを押すことをすっかり忘れていた。

そんな訳で今回も気づいた時のシャッターで失礼！

８オンスのフィレステーキ、ポテト丸焼き、野菜のボイルの付け合せ、

ふー食った食った、デザートを選ぼう。

バニラアイス、アップルパイパフェ、別腹に入ること入ること。（シャッターの余裕全くなし）

心は軽やかなれど、時間とともにお腹が満腹すぎ。
ゆったりと、ゆっくりと夜の公園を歩いて、平日の雰囲気を身体で感じた一日でした。


日本の中のアメリカでの歓送迎会でした。
退職する人も、赴任した人も思い出深い夜だったことは間違いなかった。

いよいよ、２０１３年度が始まった！！