なんとなく嬉しいゴールデンウイーク

朝からいい天気、ゴールデンウイークの天気

サンデー毎日の小生でもゴールデンウイークを迎えると、長年の習慣からかその週の雰囲気がいつもの休日とは違った気分になる。

ニュースではお出かけ情報や渋滞情報、テレビも人気観光地を散策する番組が多くなり、ゴールデンウイークの雰囲気を盛り上げてくる。

遠出して渋滞に巻き込まれた経験が身にしみている。世間の情報に惑わされずに、身近ないつもの海でその雰囲気を味わうことにした。

家族で砂浜バーベキュー　　　　　　　　　デイキャンプ
　　　　

この浜は観光地でもなく、ゴールデンウイークが始まったばかりだからか、例年よりも人出が少ないような気がする。

午後から南風の予報を信じて北に漕ぎ進む。
沖の方で風が吹きまくっている雰囲気の海、三角波が船体を刺激する


予報よりも早く南風に変わり、早めに帰ろうと岬で小休止。
人出が少ないとはいえ、家族連れが海を楽しんでいると何となく安心する


これからゴールデンウイークが盛り上がってくる。週間天気もまあまあのよう。

浜大根も花が咲き、暖かい明るい色、夏本番の準備完了のよう


この時期の大潮を狙って、来週は今年最初の海中散歩をしようかと、わくわくしながら潜り道具の手入れを始めた、なんとなく嬉しい日でした。


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じゃがいもを掘ったら

ゴールデンウイーク初日、昭和の日

午前中は曇り時々雨、もう少し良い天気を期待していたのだが、どんより空の午前中は思い切り朝寝坊してから、家の中はロボット掃除機を走らせながら、芝生の雑草を抜いたりしている内に、そろそろジャガイモを収穫できるかもしれない気分になる。

午後には晴れ間が出て、いい天気になってきた。

確か二女宅の菜園を借りて植えつけたのが２月初旬だったと思う。
あれから二か月以上経って、ジャガイモがゴロゴロと出てくるだろうと、買い物帰りに立ち寄って試し掘りをしてみた。

小さな菜園はジャガイモの葉っぱで覆われて、期待が膨らむ


一株を引き抜いたら、大きめのイモに小芋が４個、と思ったら大き目のイモは種イモ、引き抜いてから勿体ない事をしてしまった。

インターネットで栽培方法を調べて、マニュアル通りに植え付けて掘り出したつもりだったが


小芋４個は手のひらに乗る大きさ、なんと寂しい試し掘りになってしまった


昨日の卓球の練習日に、諸先輩方にジャガイモは４月初旬に植え付けて、収穫時期は６月頃、葉っぱが枯れかかってからが良いと教えてもらった。

しかし、自分で調べた時期は２～３月に植え付けて、２、３か月後に収穫と思い込んで、今掘りたい誘惑を制御できずにフライング収穫をしてしまったのです。

机のパソコンで調べても、やはり経験者に勝る成果を得ることはできない、欲深い自分の気持ちを抑えきれずに、後悔した日でした。

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エンブレムは決まったけれど・・・・

2020東京オリンピックのエンブレムが決定した

ここ１年ほどの騒動を見ていて、一国民として素直に良かったと思うし、制作者の野老さんの雰囲気と併せて、前回の反省を込めて再選考に関わった選考委員の方々の努力も報われたと思う。

特に、小生の独断的偏見では、選考委員に王さんが入っていたことが、委員会の存在を納得できるものにしていたように感じる。

それにしても、前回の選考は何だったろうか、役所の事務局が主導した委員会だったのだろうか、多くの知見と豊かな見識を備えた錚々たるメンバーの委員会は、形骸化した議論と調査を重ねただけかもしれないなどと考えてしまう。

とにかく涼しげなエンブレムが決定してよかった。
発表された最終選考の４点は、どれでも選ばれたら納得できる作品に思えた。

選考発表の日、１５時から発表というのでテレビを見ていたら、正式発表の前に某テレビ局で発表されてしまった。

司会者が、少し慌て気味に発表会場のアナウンサーをフォローするような番組進行に、見せるつもりのない舞台裏が見えてしまった。

そんなとき、中継会場は発表を勿体ぶっているように見えてしまう。

選考委員会と会場演出の仕方が意思不通だったのか、全体を統括できる者が不在なのか、テレビ局がフライングしたのか、いずれにしろ詰めの甘さを感じた。

王さんがいてくれたから、大勢の人が納得したのではなかろうか


不本意ながら、こんなことをブログに書いてしまったが、某大手自動車メーカーの燃費虚偽販売を見ていて、ここ１年ばかり何かがズレている感が吹き出してしまった。

ものづくりＪＡＰＡＮを信じてきた人々にとっては、ん？と、疑心暗鬼になったこの１年、誰でもが納得する２０２０年のオリンピックを創って欲しいと思うのです。


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海の公園で初潮干狩り

海の公園で今年最初の潮干狩り

今の時期、春の中潮は大潮と同じような潮干狩りができる。
まして前日の休日が雨天だったから、多分アサリも採り尽くされていないだろう。

大きめのアサリが残っているだろう、平日は人も少ないだろうと期待して干潮時間に合わせて到着したら、駐車場はほぼ満車である。

みんな同じことを期待している。平日でも大勢の人が浜に出ている


高齢のご夫婦、子供が小さい若夫婦、一人で来ている老若男女、みんな潮干狩りのベテランに見える、足元を見て黙々と掘っている。

熊手は幅１５センチ以下、採取できるアサリは大きさ２センチ以上、１人２キロまで、ルールを意識して、二人で小一時間アサリを掘り採った成果がこのバケツ


ときどき制服の監視員が、ルールを守るように呼びかけながら巡回してくる。
休日は、早朝に来ないと駐車場には入れないし、帰る時間が重なると駐車場から出るのに２時間待ちだったりする。

海の公園のアサリは自然発生で稚貝を撒いていないらしいが、浜を埋め尽くすような人々が、限られた季節に集中して潮干狩りをして、よくアサリが絶滅しないものだと感心してしまう。

海水で砂出しをした後、帰宅してから塩水で砂出しを開始する。
塩水は海水と同じ濃度にする、いつも味わっている海の塩味でＯＫである


一晩おいたら、長女の家にも分けてあげよう。やはり新鮮なアサリは、スーパーで買うのと違って濃い出汁を味わえる。

今年のアサリは小ぶりだが量は期待できそうです。


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ワンコの海デビュー

日曜日は雨模様、海に出るなら今日がベスト

カヤックを引き出し出艇準備をして気がついた、「あっ、携帯電話を忘れてきた」

海は静かで携帯電話が無くても大丈夫だろうと思いながらも、いつも持っている陸上との連絡手段を忘れると、やはり不安である。

沖へ遠出は控えて、陸沿いにツーリングすることにした。

ホンダワラが育っている、春まっさかりの海


早めに漕ぎ終えてマイフィールドに帰ってきたら、顔馴染のパドラーが愛犬にライフジャケットを着せてきた。今日がワンコの海デビューらしい。

愛犬は生後９か月、ボール遊びを大好きにさせてから海に連れてきたという。

ボールを海に投げると、ワンコは勢いよく追いかけるが、目の前の波に怯んで海に濡れたくない様子を繰り返す。

ボール投げを数回繰り返したら、直ぐに咥えて戻ってきた


家での特訓の成果である。大好きなボールを放さない小さな姿にみんなホッコリ
　　

この次は一緒にボードに乗る練習を行うのだろう。

我が家のワンコも若いうちに特訓をすべきだったかな、などと思うくらい鮮やかなコンビネーションに感心してしまう。



春の大潮の日、天気も良く暑いくらいの日、磯遊びが楽しい一日でした。


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