芋虫のレストラン

芋虫がパセリを食べ尽くしてしまいました

鉢植えのパセリは食卓のアクセントを演じてきてくれたが、最近は伸びきって収穫もせず放置していた。

朝、芋虫が数匹乗って、残りパセリをモグモグ食べている。周りのことなど気にしないでひたすら食べている。

何か見ていて面白く可愛くなる


捨てるのも面倒だから置きっ放しにしていたパセリ、無料で惜しげなく提供できる芋虫レストランである。

翌日の夕方、庭に水やりしていたら芋虫がいなくなっている。

パセリも完全に茎だけになっている


気持ちいいくらい見事に食べ尽くしてくれた。芋虫たちはどこに行ったのだろうか。

多分キアゲハの幼虫だろう


我が家の庭で、綺麗な蝶々になって飛び回ってくれるとありがたい。

菜園に付いた虫類は割りばしで取り除いているが、庭の芋虫は成長させたくなる。

最近クロアゲハやトンボが来るようになってきた、アゲハ蝶が飛び回るのが楽しみです。


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夏休みには・・・・・

夏休みが始まった

我が家の近くに、中学生２名、小学生２名、計４名の孫たちが生息している。
近年はお母さんたちも働くのが常識で、我々が子育てしていた時とは社会の仕組みが大きく変わっている。

そんな環境の中で子供たちの過ごし方も変わっている。
中学生は部活や塾で放課後を過ごして、一人で帰宅しても何の心配もないが小学生低学年だと心配なことも多い。

お母さんが仕事の間は、学童クラブで友達と過ごして楽しいことも多いけど、たまには我が家でお母さんの帰りを待ったりする。

夏休みは我が家で過ごすときもあってもいいと、声掛けして林間学校モドキのときがある。

まずはお勉強から


とても一緒に動けないから水遊びを黙認せざるをえない


びっしょり濡れても暑いから気持ちいいし、乾きも早いけど着替えがない。
バスタオル、バアバのTシャツ等々で工夫して一日を過ごす。

そうしているうちに中学生が帰ってくると一安心、従兄妹たちは仲良しクラブで隣の和室で遊んでくれるから、高齢夫婦は一時自分のペースを取り戻せる。

親が使った数十年前の積み木で遊びを創る


ライフスタイルも子育ての環境・社会の仕組みも変化し続けている。

自分たちの子供のようには対応できないし、してはいけないだろう。
それぞれに家族・兄妹が協力し合って、よくやっていると感心している。

それでも自分たちが営んできた時代との違いを受け止めきれずに、勝手に心配したり世話を焼いたり自分たちの体力を考えずに動き回って、先回りしてしまうときがある。

夏休みは始まったばかり、しばらくは辛いのか幸せなのか微妙な季節なのです。




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海の透明度が上がらない

晴天が続いているから海中は綺麗だろう

猛暑が続いて心身がぐったり、海に行きたいけど気持ちが付いてこない、そんな気分を切り替えようと思いながら何とかカヤック艇庫に到着した。

暑いっ！　とてもシーカヤックを引きずり出すエネルギーが出てこない。
この時期は、やはりスノーケリングが精一杯、本当は沖の小島で海中散歩したいけど、そこまで漕いで行く気力が湧いてこない。

スクールを見送って


いつものポイントで準備


スカイブルーの海面は水中も透明なブルーを期待するけど、スノーケリングを始めると海中の透明度が低い。

撮れるものがないから海草？を

　　

海面に出ると綺麗なのに



魚は撮ってもサザエは取ってはダメ！

　

涼しくなっただけでも気持ちいい海中散歩、ここ数年、真夏はシーカヤックは封印して、スノーケリングだけの季節である。

こんな景色が夏休みを実感させてくれる


今年は透明度が上がらないらしい、台風の影響なのか風の影響なのか。

同じポイントで潜っていると、砂浜の状況や海底の地形や魚影の濃さなどが、毎年微妙に変わるのが分かる。

次回こそは、透明な海中で、綺麗な魚たちを撮影したいものです。


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今年は遅咲きの朝顔です

やっと朝顔が咲いた

今年は植え付けるのが例年よりひと月ほど遅れてしまったから、例年７月の初め頃咲き始めた朝顔がやっと咲いてくれた。

朝顔が咲き終わると種を取っては翌年植えているから、同じ朝顔で何年楽しんでいるのだろうか。

取って置いた種は小さな容器で保存するから普段は目につかず、植え付ける時をカレンダーで管理しないと忘れてしまう。

今年の朝顔、毎朝涼しさを醸し出してくれる


最初の一輪を見たときは、同じ種で育てるからか、今年も咲いたと小さな感動がある。

小学生の観察に使われるくらい育てやすく、分かりやすい朝顔でも咲いたときは嬉しいものである。

他の花々は苗を植えている


我が家で種から育てるのは朝顔だけ、と思うと少し可愛いくなる。

三鉢で行灯に育てているから、全部満開になるのが楽しみです。


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「青天を衝け」の空気に触れてきました

大河ドラマの舞台を訪ねてきた

「晴天を衝け」の主人公・渋沢栄一翁は漠然と知っていたが、ドラマを見ていて生家を訪ねたいと思うようになった。

近代史の中でこんなに大きな影響をもたらした人物とは、驚きと尊敬を抱きながらこの時代を想像することが楽しい。

大河ドラマというと戦国時代を題材にした物語が面白かったが、江戸時代から明治時代への転換期に資本主義経済の礎を描いたドラマは身近でリアルに感じられる。

深谷駅がこんなに素敵だったとは


明治時代の深谷ではレンガを製造していて、東京駅や日本銀行等々当時のレンガ造りの建物は深谷製らしい。

それらのレンガが余ったから深谷駅に使ったとも聞いたことがある。

そんなことを思いながら、翁の生家の住所・血洗島という地名に惹かれて来たような気もする。

大河ドラマ館が開館していて、ドラマで使用された小道具や撮影の様子が展示されている。

この機会に街の活性化に取り組んでいて、多くの来館者が訪れている。
大河ドラマの影響大である。

モニュメントは「ふっかちゃん」と翁の一万円札


移動には循環バスが便利で、一日乗降り自由の乗車券５００円がお薦め。
生家や記念館、道の駅等々を効率よく回ることが出来る。

生家は広い敷地で、当時の豊かな農家を想像させる


渋沢栄一の生家は中の家（なかんち）と呼ばれていて、正門を入ると同敷地には副家や土蔵なども建っている。

昔の大農家で雑貨屋や質屋なども営んでいて、とても豊かな家という雰囲気である。

翁が正座して当時を想像させてくれる


初めて見みたり新しく歴史を知ることは、若い頃よりも新鮮に感じる。
行って良かった、血洗島という地名が住所として現存することにも驚いた。

血洗島の田園風景と生家を思い浮かべながら観る、今週の大河ドラマが楽しみです。


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