鉄道ジオラマが完成しました

昨年から作り始めた鉄道ジオラマがやっと完成しました

少し作っては根気が尽きてお休みして、また気が向いたら作る。そんな繰り返しで数カ月経って遂に完成した。

お正月に概ね完成させて孫たちにお披露目してから、細かいところに手をかけ続けて何とか完成した。

背景もセットして手のひらサイズの電車を走らせたら、女子孫たちにも概ね好評だったが単純に走るだけだから見飽きるのも早い。

可愛いと言ってくれたZゲージジオラマ


自然の木々や草パウダー、砂利道など少しずつ撒いては乾かして、気が向いたら同じ作業の繰り返し。

面倒だからと一気に作り上げようとすると失敗するから、食卓に新聞紙を広げて作業を終えたら片付ける。
何度も繰り返していると目が霞んできたり、最近は細かい作業に手が震えたりと年甲斐もなく集中してしまう。

キットとはいえよくできている


ケースの中に組み立てるから蓋を閉めると邪魔にならない


趣味といえばそれまで、興味のない人間には無駄の極致であろうと分かってはいるのですが、完成させてニ、三回電車が走る情景を眺めると、もう蓋を開けることがない気がします。

どんなに年輪を重ねても興味は繰り返してしまいます。
壊れる前に、リサイクルショップで現金化しようかと考えたりするときがあります。


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映画・ラーゲリより愛を込めて・・・・

ひょいと散歩のつもりで映画を観てきました

同居人は友達からランチのお誘いがあって外出したので一人時間を持て余して、ふらりと電車で横須賀散歩に出かけ映画鑑賞の日になった。

いつもの公園だけど新しいお洒落なレストランがオープンしていた。
写真を撮り忘れたけど鎌倉にあるアマルフィというイタリアンの人気・名店レストランだった。

いつものショッピングセンターに入る


お昼は大好きなトンカツ・ランチ御膳


お洒落なイタリアンレストランは一人で入るには何となく敷居が高いし、どちらが好みかといえばトンカツである。
それでも近い内に一度は食べてみたいレストランではある。

何となく観たい映画を考えていたけど、上映時間を考えるとこれかなとチケットを購入する。

鑑賞候補の「ラーゲリより愛を込めて」に決定


映画のあらすじを書き切ることなどできないけど、シベリアで抑留された人々の日々の生きる戦いを描いた映画で、極寒の中の収容所での出来事、その中で生きることを諦めない主人公を語り尽くした物語だった。

主人公は喉頭がんを発症して余命僅かに、その時に戦友が遺書を書かせるのだが書き物は没収されるから、四人が手分けして四ページの遺書を暗記する。

主人公は逝ってしまったが戦友たちは引上げ船で帰国できた。その後、四人はそれぞれ一人づつ家族を訪ねて、その遺書を読み届ける。

ラストシーンで感動が四回も繰り返されるクライマックスは、観客の感情を揺さぶっている空気が伝わってきた、隣の席でハンカチを使っているのが分かった。

映画が終わって窓腰に見る軍港に何ともいえない気持ちになる


思い起こすと、小生達の最後の海外旅行が僅か四年ほど前の極東ロシア・シベリアだった、みんなフレンドリーだった。
あの国がまさか戦争を始めるとは、今でも信じられないときがある。

2019年６月、あのときの日本人墓地はどうなったろう


多分、あの時以上に手つかずの廃墓地になっているだろう。
どうして戦争になるのか小生の見識では理解できないけど、実際に起こる事象にどのように考えればいいのか、不満と不安が入り混じります。

ひと月ぶりに映画を観に行ってチケット購入はセルフレジになっていて、自分が好きな席をタッチして精算します。
最初は戸惑う人も多く、係の人が付きっきりだったけど今はスムーズに発券されています。

いろんなことが、この様に収まるといいのにとつくづく思います。


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今年も仕事をすることにしました

毎年々々迷いながら、ここまで仕事してきた自分をどう評価するか

そんな大そうなことを思うほどではないけど、まさかこの年までアルバイトとはいえ働くとは思っていなかった。

年間では２０日ほどの仕事だけれど、不定期なだけに疲れを感じるような、何といっても神奈川県内の彼方此方に早朝から出勤するのが辛くなってきた。

新年最初の出勤は平塚駅から


出勤するときは社会の営みを体感できます


初日は正午からの仕事開始なので楽な出勤時間だけど、昼食をとるには半端な時間で遅い朝食で済ませることにしている。
そんな訳で朝食は豆乳・青汁と野菜サラダで済ました。

１１時頃に駅前のファミレスで早目のランチ


食欲が先行して料理を撮り忘れた、せめてお店の雰囲気でも・・・・・

半年ぶりに仕事開始、単純な事務仕事だけど初日は手順を思い出すのに少し緊張する。

そんなこんだで無事に終業した


帰り道、電車から降りたら日が伸びているのに気がついた、こんなことが普段意識できない景色のような気がする。

１７時少し前でもまだ空が明るい


一週間に１、２回のペースで三月初旬までのアルバイトだけど、次回からは早朝の現場出勤になり、最も寒い時季の仕事となります。
今期の仕事を終えたら、次からはどうするか再び考えたいと思っています。

迷いながらも続けているのは、何もなくなると生活ペースがどうなるのか、緊張する機会が減るとどうなるのか、経験したことのない一年間になる不安があるのかも知れません。

次回は遠方での仕事なので、前泊で出勤しようとビジネスホテルを予約しました。


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今年の通院が始まりました

今年の通院初めを行いました

などと大袈裟っぽくいうのですが１月は〇〇初めが多くて、ほとんどの行動が今年最初の出来事の場合が多い。

五週間ごとの診療所通いも令和５年の診察初め、隣駅まで散歩を兼ねて歩いて行くことにした。

ウオーキングコースを歩いていると小雨が降り始めた


一部の地域は雪になりそうな天気で、歩いていても身体が温まらない。

アオサギが首をすくめて動かない


かかりつけDrは親切に診てくれる、今回は採血を行って次回からの治療・投薬に変更が必要がどうかを判断する。

概ね三カ月に一回が血液検査のローテーションで、投薬の量・種類などをその都度確認してもらいながら一年間通院する。

俊敏なセキレイもいつものトリッキーな動きがない


小生の年齢になると、健康診断結果が全て良好という訳ではなく、まして健康に気をつけて７０年以上過ごしてきたわけではない。

治療薬が他の検査項目に影響したりするから、薬の種類のバランスを取りながら処方してもらう。
ありがたいことにDrは、小生の考え方というかどうしたいか、薬を増やしたいか薬に頼らず努力するかなどを必ず選択させてくれる。

採血に備えて朝食抜きで受診したから、朝ご飯は豚汁定食


こんな感じで今年も通院を続けます。
人間の身体も検査項目・数値のバランスが大事なんだとつくづく思い、ときどき不思議な感じがしています。

いつまでできるか分からないけど、今年は隣の駅まで歩いて受診を目標に通院したいと思っています。


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新穂高から松本市美術館

前衛芸儒家として著名な草間彌生氏は松本市出身と初めて知りました
新穂高からの眺めと帰路に立ち寄った、草間彌生氏の作品が常設されている松本市美術館を紹介します

二泊目は新穂高温泉に宿泊しロープウエーで山頂駅展望台から北アルプス・穂高連峰の景色に感動の時間だった。

穂高ホテルをチェックアウト


ツアー参加者は７人、新穂高ロープウエイの乗り場はホテルから歩いて数十メートル、添乗員も余裕の案内にみえた。

乗り場はホテルの隣、雪も少なく楽々の雪山観光


麓駅から二階建てロープウエーで楽々登山


中腹で第二ロープウエーに乗り継いで展望台に到着


北アルプスを展望できて素晴らしい景色だけど、峰々の岳の名前が記憶できないのは山の名前に興味が薄いから？

槍ヶ岳だけは分かった、思い切りズームトリミング


三日目は松本駅から新宿に帰る日、松本城近くで昼食を済ませて松本市美術館を見学して解散である。

国宝松本城は相変わらず颯爽と魅せてくれる


松本市美術館は草間彌生氏の作品を常設展示している、ドットで描き上げるというか造り上げるというか、何とも不思議な世界に感動する。

添乗員さん曰く、美術館での鑑賞は興味のある人には何時間でも足りないけど、興味のない人は１０分ほどで退出してくるのでバスにはいつでも戻れるようにしているらしい。

入り口前の広場に直ぐに作品が展示されている


４０年ほど前に湯河原で自宅を改装したような、私設美術館のようなところで草間氏の作品を紹介されたことがあった。

その時に草間彌生という芸術家を始めて知った、館長がこの人の作品は将来世界的な芸術作品になると言っていたのを思い出した。

美術館はほとんどが撮影禁止、暗闇と光、鏡で造った果てしない空間等々に驚いた。

強烈なドットのインパクトに驚く


この部屋だけがノーフラッシュで撮影が許可されていました。

草間氏の常設展示スペースはその造り込みに本人がどのように関わったのだろう、それだけを聞きそびれてしまいました。

２０２３年の旅初めは添乗員が驚くほどの天候に恵まれて、酔い旅夢気分でスタートできました。

三回の旅ブログに訪れてくれてありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。


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