小田原での仕事が終わって、次は・・・・

小田原での仕事の日、不定期な早朝出勤は辛いものもあります

ジプシーアルバイトの二日目は、小田原城の向かいで存在感を放つ三ノ宮ホールという真新しい仕事場だった。

初めて使用する会場は準備の仕方など動きが変わるからか、事務局もいつもよりは緊張しているように見える。
小生も定年退職後に勤めていた第二の仕事だから、それとなく理解できる。

早朝でも小田原提灯を見ると目が覚める気がする


小田原といえば北条早雲公の居城だった小田原城、お城は地元の誇りでお城を取り巻く街全体が丁寧に管理されている。

今度来た時は入城して天守閣を見てみたい


NHK大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」が放映中だけど、北条家とどんな関わりがあるのか、あの時代の家系図というか相関図はとても憶え切れない。
ただ、血筋を絶やさず権力を手放さず、一族の繁栄を永遠に維持することがその世代の役目だったのだろう。

小田原城の入城門の真向かいに建つから一段と神々しい


８時４５分から１６時３０分ころまでの仕事を無事に終えるとホッとする。
毎日が休日の小生にとっては貴重な緊張を感じられる時間なのかもしれない。

真新しい仕事場は気持ちがいい


翌日は前泊して厚木市の仕事場に向かいます。
以前は、早朝に頑張って自宅から出勤していたけど、どうにも辛い気がするし一人旅に少しは慣れているつもりで、ビジネスホテルを予約しています。

こんな感じで１０月初めまで、不定期に老骨に鞭打ちながら、今期も頑張ろうと思っています。


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幸せなワンコと逞しいニャンコ

地域猫が誰にも遠慮することなくウロウロと生活している

毎朝、日常の掃除やら周りのゴミ拾いなどを終えて見回してみると、どうでもいい事にホッとしたりする。

行き止まりで袋小路の土地柄か、気心知り合う隣人ばかりで安心できる環境なのだろうか。
８年前、ここに引っ越して良かった、高齢の夫婦が迷いに迷ってここでの生活を始めて正解だったと思っている。

この前、二女宅のワンコを預って、楽しいような忙しいような数日を過ごしたけど、生き物は飼われる人の都合で人生？が変わるだろうなどと思ったりした。

なんと幸せなピノ♂君、ヤンチャ放題


それに比べて地域猫の逞しいこと、近所の生き物好きの住人がご飯を与えているけど、特に面倒を見ているわけでもない。
住人は猫たちをわざわざ去勢して、数匹の面倒を見ているから感心する。

何処で用を足しているのか、風呂は入っているのか等々定かではないことが多いけど、夜は我が家の屋外貯湯機の上で寝ていたり、芝生の上をトコトコと歩いて茂みに入って行ったりする。

真っ昼間、猫が安心しきって寝ている


ひょっとして幸せなワンコより、地域猫の方が人生を楽しんでいるかも知れません。

などと、猫の昼寝を見る度に妙な興味を覚えるときがあります。


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あれっ、屋根の上に鷺が

暑さのせいにしてウオーキングもサボり気味です

いつもの川沿いコースを、隣駅までゆっくり歩いて用事を済ませることにした。

ついこの間刈った川の雑草が伸びて、場所によっては水面が見えないような場所もある。
先日まで相当量の雨が降ったような気がしたけど、かなり水量は少ないし流れも止まっているように見える。

いつもの亀さんチームも見えないし、小魚の群れも観ることができない。

夏休みなのに親水階段に誰もいない


暑くて家の中で遊んでいるのかな？　それともプールかな？　そんなことを思いながら歩いていたら、いつも川面にいる鷺が屋根の上にいる。



あんな所に止まっている鷺は初めて見た。
川の中にいつもの餌が泳いでいないのか、それとも高い所が涼しいのか・・・・

少し歩いて来たらここでも


この鷺は羽が相当傷んでいるように見える、遠目だけど明らかに傷んでいる。
もしかしてさっきの鷺と争って怪我したのだろうか、それともタヌキとでも戦ったのだろうか、ただ歩いているだけでも想像が膨らんでくる。

川面の水温が上がっているように見える


そういえば、数十年前に「釣りキチ三平」という漫画で読んだ鮎の習性を思い出した。
水温が高いと鮎は冷たい場所に隠れるらしい、地方のアユ釣り大会で、その習性を知っているから優勝できた話です。

そうか、鷺は高い所から餌を探しているのかもしれない。
いつも見る小魚の群れは、やはり遡上してきたアユの群れなのかなと思った一日でした。


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買い物ついでに秘密の浜へ

今年の夏休みは孫を預る日が多いんです

今回は長女が長男の学校見学に行くので小学生の女子孫を預ることになった。

活発な女の子で、保育園の頃はバアバもジイジも疲れ果てることもあったが、最近は一人遊びもできるようになって大分楽チンになってきた。

それでもせっかく我が家で過ごすのだから、買い物ドライブにお出掛けついでに砂浜で少しでも遊ばせたくなる。

ここは地元民しか知らない秘密の浜


地元の人たちが大切に管理している場所だけど、訪れる人が増えてきたのかフェンスが整備されている。

浜へ出るには少し秘境気分を味わうことができる


一気に視界が広がって目の前にビーチが


子供は大喜びで波際で遊び始める


　熱帯の花タンドク　　　　二人SUPが気持ち良さそう
　　

一人でも遊べるようになった、大きくなったなあ


数年前だったら、「ねえ、海に入ろう！バアバもジイジも一緒に！」そんな活発な女の子、これから何年後にはレディになるのだろう。

レディになった姿を見たいものである、この子は孫グループの最終ランナーだから。

ピーヒョロロー♪　今日の青空はトンビも気持ち良さそう


ホンワカ買い物の後は帰ってお昼寝タイム、ママと兄ちゃんが帰るまでのお留守番、ゆったりとした時間が流れた一日でした。


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仕事が始まりました

今年度前期の仕事が平塚市から始まりました

毎年仕事始めは平塚から始まって、二カ月間に１０日ほどの神奈川県内のジプシーアルバイトである。

仕事場に８時４５分集合、平塚駅近くで朝食を食べる時間を取って、早めに自宅を出ると７時前の電車に乗ることになる。

旅行だと苦にならなくルンルンだけど、通勤と思うと少し辛い気分になってきて、半年ぶりの仕事は少しづつ緊張感が高まる気がする。

東海道線、平塚駅終点の電車だからホームも余裕の人通り


陸橋からの景色を始めて見た気がする


遠くの山は箱根かな？何んとなーく空が秋の様な空気感になっている。

駅構内には七夕飾りが、今年は七夕祭りは行われたのかな？　平塚市の最大イベントもコロナの影響を受けっ放しだったろう。



午前の部、午後の部とお手伝いが終わる


近年はコロナの影響で、公共施設のレストランは軒並み閉店して、昼食はコンビニで買ったおにぎり二個。
昼ビールなしで食べると、空腹は最高のスパイスという言葉がよく分かる。

初日を無事に終えて道路越しに八幡様にお礼を


帰り道に立ち寄ってお詣りすればいいのだけど、広い境内の鳥居をくぐるエネルギーが汗に吸い取られてしまった。

平塚駅から大船で乗り換えて横須賀線で帰る


横浜駅からだと、少し贅沢にグリーン車に座って缶ビール500㎖で疲れを癒すのだけど、そんな時間はないしベンチシートではとても缶を傾ける勇気はない。
まだ、そこまで達観できないのです。

一週間後には小田原、厚木市と渡り歩くので、少しは旅気分を味わいながら老骨に鞭打って今期も頑張ろうと思っています。


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