海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

庭に鳥が来はじめた

2020-01-31 | ただの日記
先週あたりは小雨・曇りの毎日が続いた

寒くて引きこもりのような日常を過ごしていたら、ときどき野鳥が来るようになっていた。

スズメは毎日餌台に群がって楽しませてくれるが、そろそろ図鑑に載っているような鳥が来ないものかと期待していた。

スズメは我が家の餌台がモーニングテーブルである


大きめの鳥が来た!


ヒヨドリ?何せ鳥については全く知識を持ち合わせていないから、鳥図鑑を検索してもよく分からない。

オナガ?アカハラ?桜の新芽を食べに来るのだろうか


カメラをテーブルの上に置いて、目についたときに撮影できるように準備して数日かけて何枚か撮ることができた。

窓越しにデジタルズームだから、粗い画像になってしまう。

ツグミ?


ジョウビタキの雌かな?


綺麗に撮影できたらいいけど、カメラは水中カメラで思い切りズームしているから、ピンボケ画像で失礼かと思いながら、毎日見ていたらブログにしたくなってしまう。

冬季、曇天、寒さに委縮して外遊びが少なくなってきたから庭を見ている。

最近、こんな身近に楽しみを感じ取れるのが、本当の幸せなのかなと思ったりしています。


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冬の間は温水プールがいい

2020-01-29 | 趣味
寒い時季、海遊びの意欲が低下してきた

昨年までは少し無理してでもシーカヤックを漕ぎ出していた。
海に出るのをサボると、永遠に漕ぎ出せなくなるような不安感からか、気合を入れて週一を目標にマイフィールドに通ってきた。

四季を通じての海遊びは、小生の健康管理と興味を保ち続ける中心的な活動である。

古希が目の前に迫ってくると、やはり今までと違ってきているのだろうか、身近な海遊びの大御所には80歳を目前にしたカヤッカーが二人いる。

小生の目標の人たちだが、やはり敵わないのだろうか、身体能力が違うのだろうか、などと考えている。

そんな訳でプールで運動するときが増えてきた


逗子の温水プールか横須賀市の佐島温水プールが、陸のマイフィールドになりつつある。

出掛けるまでは、水着に着替えるのが面倒に思う時もあるが、更衣室は快適室温だし家から飛び出したら後悔することはない。どんな天候でも同じコンデションで運動できる。

公共施設はそれなりのルールがあるが窮屈さはない


近年は管理を民間に委託しているから、営業努力も見受けられるし、受付の人たちも親切で丁寧に案内してくれる。

ここにもポイントカードがあったとは


1時間ほど歩いたり泳いだりすると、心身がすっきりする。
浮力の中の運動だからどれだけの効果があるかは分からないが、陸上ではできない数種類の運動ができる。

大股で歩く・走る、横に大股でカニ歩きで股関節を和らげる、腹筋に力を入れて後ろ向きに体重を水に預けて歩く。

コンデションを選ばなくてもよいから、根気よく続けると高齢者でも、いつか効果が出てくると信じて続けることにしました。


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令和二年のアルバイトが始まった

2020-01-26 | ただの日記
令和2年のアルバイトが始まった

年度会計で処理するから、令和元年度の後期の非常勤仕事が始まったということになる。

半年振りの仕事始めは妙に緊張する。
まず、起床する時間が5時から6時位の時間帯で、自堕落な日々を送ってきている者にとっては、目が覚めるだろうかなどと心配しながら寝ている感じである。

初日は小田原市に出勤で、東海道線の通勤通学時間帯の電車に乗るのだが、退職後の生活に慣れてしまった人間にとっては、これがまた非日常的な喧噪の中にいなければならない。

早朝に小田原駅に着いたら、あれっ! 提灯が下がっていない。周りを見渡しても下がっていない。
どうしたのかと駅事務所で聞こうかとも思ったが、早く朝食を済ませて仕事場に行かなければならない。

巨大な名物の小田原提灯がない!


「おはようございます」「今年もよろしくお願いします」そんな会話で仕事が始まる。

ガサガサ・ドタバタと準備を終えると一息ついて、久しぶりの会話を楽しむことができる。

やっと準備が終わってホッとする時間


最初は仕事の手順に戸惑ったりする。何年も同じことをしているのだが、半年振りでは微妙な狂いが出る。
直ぐにリセットできるのだが、二度手間になり時間ロスが出てしまう。

短時間で正確な処理が必要だから、仲間内でいつでも確認できる体制を維持しながら何とか終了する。

朝起きた時も暗いが、帰るときも暗くなる


毎日昼寝の習慣がついているから、午後から睡魔との戦いになったりする。

これから3月の初めまで、神奈川県内を彼方此方と週一程度出勤するから、断続的に緊張感を味わうことになる。

普段の生活ではありえない緊張感の中で一日を終えるが、アルバイトが始まるとこんな時間の必要を感じさせてくれるのです。


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プチ湯治した宿が気に入って

2020-01-23 | 旅行
思いつきでプチ湯治をしてきた

雪の露天風呂を思い出して、安くて近くて鄙びた温泉を予約して一泊してきた。

昔は半月やひと月、一年の疲れを取るために冬の間温泉に浸かって、自炊しながら湯治宿で養生したらしい。
医者も少ない時代は温泉で怪我や病気を時間をかけて治したらしい。だから、温泉には薬師様が祀られているということらしい。

なんでも、何とからしいとしか言えないけど、地方で育った少年時代の環境を思い出すとなるほどと納得できることが多い。

インターネットで見つけた新潟県の魚沼市の山中の秘湯が気に入って、思い切って行ってきた。

400年間湯守を受け継いでいる「自在館」


予約した部屋は、最も古くて最も安い「大正棟」、その名の通り大正時代の建物で、小生のイメージにドンピシャの宿である。

木造三階建て、3階を宿泊部屋に使用している


コンクリート造の本館からの渡り廊下が何とも懐かしく、歩くと床が揺れるような気がする、いや、部屋はよく揺れていた。

本館と大正棟を連絡する渡り廊下に感動してしまった


古い貴重な建築物だから、よく手入れして大事に使用している。当然全館禁煙である。

歴史写真で昔の情景がよく分かる


食事は健康を考えて一汁四菜が基本メニューで、長期滞在を基本に考えられているけど、十分な美味しさとボリュームである。

長期湯治にぴったりのお品書き


温泉は珍しいラジウム泉、37℃位の温い温泉にじっくり浸かるのがよいらしく、一、二時間ほど浸かるのが普通らしい。もちろん40℃以上の上がり湯もある。

普段カラスの行水の小生でも、30分は入っていられるし多少アルコールが入っていても、何のストレスもなくじっとしているのが心地よい。

湯治の宿は静かに過ごすのがルール


平日の宿泊だからか高齢者が多く、静かに自然とマナーが守られている。
ガサツな小生達も無意識にマナーの中で行動して、日常のドサクサを忘れさせてくれる雰囲気である。

貸し切りの露天風呂は暖かく加温しているけど、お目当ての雪は少なくて少し残念!

それでも雪景色を想像するには十分な景色である


休憩ロビーにはピアノや懐かしいレコードを飾っていて、プレーヤーで聴くことができる。

舟木一夫や天地真理、ベンチャーズ等々、団塊の世代には堪らないお宝ばかりである。

ここなら数日居ても飽きない気がする


12月にはロビーコンサートが予定されていて、宿泊者が5組ほどエントリーできる。

何かしらの楽器で演奏するのが条件で、弾き語りはOKでもアカペラはダメ、電子的なアンプもNG、それらをクリアする人は宿泊費が半額になるらしい。

こんなところを定宿にして、今年の暮れには出演を予約してみようかな、などと真剣に考えています。

今回はプチ湯治だったけど、これから数日泊りのゴロゴロ寝・湯治に行きたいと思った旅でした。


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雪を観ながら温泉に入りたい

2020-01-19 | 旅行
終日冷たい雨を見ていたら雪の温泉を思い出した

センター試験のニュースを見ながら受験時代を懐かしんでいたら、無性に温泉に入りたくなってきた。
温泉は寒いほど心地よく、雪の中の露天風呂などはこの世から離れた空間にいる気になってしまう。

秘湯のような古い旅館で、長い廊下を通ってお風呂に行くときの寒さ、木の湯舟の暖かさ、このギャップにありがたさを感じた時間が忘れられない。

露天風呂などは、長靴に履き替えて岩風呂にたどり着いて、温泉に首まで浸かっていると降り落ちてくる雪が目の前で消える。
連続するこんな光景の中にいると、不思議な空間で呼吸していると感じる。

そうだ、温泉に行こう! 思い立ったら何とかで、近くて安くて秘湯を味わえる旅館を検索していて、新潟県に湯治旅館が見つかって即予約をしてしまった。

こんな景色は無理だろうけど、お風呂から雪を観たい


安い部屋を予約できた。大正棟という古い建築物で希望どおりのレトロな旅館である。
食事も質素な湯治に適した一汁四菜が基本で、贅沢な懐石料理が好きな人には向いていないと案内している。

このところ一人旅にはまりつつあるけれど、今回は思い付きで、同居人と昔ながらの湯治場に行ってきます。


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