海あり山ありの三浦半島には意外なパワースポットがある
今回はミステリースポットと紙一重のような白赤(はくせき)稲荷社に参拝してきたが、この参拝には我が家に少しの謂れがある。
5年ほど前に小生が完全退職してから、妻の実家をリノベーションして引っ越すことにしたが、家屋裏にかなり古い祠があってそれが何なのか分からず、その処分をどうしようかと考えていた。
その後、法事の席で叔母がお稲荷さんだと教えてくれた、リノベーションを依頼した工務店の社長が宮大工だったこともあり相談したら、横須賀の白赤稲荷社に祈祷してもらうのがよいと教えてくれた。
そして着工前に祈祷してもらい無事に完成して、今、穏やかに暮らし続けている。
その時に祈祷してくれた神主が、京都の伏見稲荷大社に一度はお詣りするとよい、白赤稲荷は横須賀市の山奥にあるので興味があったら参拝してくださいとのことだった。
引っ越してきて一年後に京都伏見稲荷の参拝はしたが、ついに山散歩を兼ねて白赤稲荷社に行くことにした。
横須賀線田浦駅から歩いて30分くらい
横須賀特有の地形、トンネルと高台、そして谷戸と呼ばれる地域の住宅街を歩く、住宅街に入ると車の往来も少なくゆっくりとハイキング気分になれる。
住宅が途切れると稲荷社の入口に出る
橋を渡ると
最初の鳥居に出る 橋の手前に石碑もあった
鳥居の横に自然木の杖が用意されている
山道を上がっていく
途中畑の横を通ったりする
10分ほど歩くと連続した鳥居をくぐり始める
旗などもすべて寄進者名が記されている
仕事上の知り合いだった事業家名もあったりして
かなり朽ちている鳥居もあるが、参道などと共に手入れされているのが分かる。
お稲荷様のご利益は、食べ物に困らないとか商売繁盛などと理解しているが、それ以上に広いご利益があるようである。
汗を掻いて到着できる拝殿は思ったより綺麗
社殿ではシャープなお狐様が参拝者に語り掛けているよう
拝殿で暫く休憩して、遠くに見える東京湾を眺めたり、オゾンを思い切り吸い込んでから下山する。
参道入口を上から見るのも神秘的
お狐様は稲荷神の使い、我が家の祠でも京都伏見稲荷で賜ったお狐様が見守ってくれている。
5年前に祈祷してもらったとき、この祠は決して不幸はもたらさない、年に一度でもお米でも備えるだけで十分だからこのまま存置したほうが良いと勧められて安心したのである。
事の始まりは5年前の神主の祈祷
参拝してよかった、近隣にこんな所があったとは、そして偶然にも5年前の神主と再会した。
年に3回行う草刈り作業に汗を掻いて休憩していた、「いやあ、久しぶりです」「ええっ、あの時の・・・・」お互いに感激の再会に驚いて、こんなこともあると暫くは会話が盛り上がった。
先祖代々の場所に引っ越してきて、また一つ、役割のような想いのようなものを成し遂げた気がして、何となく新鮮なパワーをもらった気分になりました。
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今回はミステリースポットと紙一重のような白赤(はくせき)稲荷社に参拝してきたが、この参拝には我が家に少しの謂れがある。
5年ほど前に小生が完全退職してから、妻の実家をリノベーションして引っ越すことにしたが、家屋裏にかなり古い祠があってそれが何なのか分からず、その処分をどうしようかと考えていた。
その後、法事の席で叔母がお稲荷さんだと教えてくれた、リノベーションを依頼した工務店の社長が宮大工だったこともあり相談したら、横須賀の白赤稲荷社に祈祷してもらうのがよいと教えてくれた。
そして着工前に祈祷してもらい無事に完成して、今、穏やかに暮らし続けている。
その時に祈祷してくれた神主が、京都の伏見稲荷大社に一度はお詣りするとよい、白赤稲荷は横須賀市の山奥にあるので興味があったら参拝してくださいとのことだった。
引っ越してきて一年後に京都伏見稲荷の参拝はしたが、ついに山散歩を兼ねて白赤稲荷社に行くことにした。
横須賀線田浦駅から歩いて30分くらい
横須賀特有の地形、トンネルと高台、そして谷戸と呼ばれる地域の住宅街を歩く、住宅街に入ると車の往来も少なくゆっくりとハイキング気分になれる。
住宅が途切れると稲荷社の入口に出る
橋を渡ると
最初の鳥居に出る 橋の手前に石碑もあった
鳥居の横に自然木の杖が用意されている
山道を上がっていく
途中畑の横を通ったりする
10分ほど歩くと連続した鳥居をくぐり始める
旗などもすべて寄進者名が記されている
仕事上の知り合いだった事業家名もあったりして
かなり朽ちている鳥居もあるが、参道などと共に手入れされているのが分かる。
お稲荷様のご利益は、食べ物に困らないとか商売繁盛などと理解しているが、それ以上に広いご利益があるようである。
汗を掻いて到着できる拝殿は思ったより綺麗
社殿ではシャープなお狐様が参拝者に語り掛けているよう
拝殿で暫く休憩して、遠くに見える東京湾を眺めたり、オゾンを思い切り吸い込んでから下山する。
参道入口を上から見るのも神秘的
お狐様は稲荷神の使い、我が家の祠でも京都伏見稲荷で賜ったお狐様が見守ってくれている。
5年前に祈祷してもらったとき、この祠は決して不幸はもたらさない、年に一度でもお米でも備えるだけで十分だからこのまま存置したほうが良いと勧められて安心したのである。
事の始まりは5年前の神主の祈祷
参拝してよかった、近隣にこんな所があったとは、そして偶然にも5年前の神主と再会した。
年に3回行う草刈り作業に汗を掻いて休憩していた、「いやあ、久しぶりです」「ええっ、あの時の・・・・」お互いに感激の再会に驚いて、こんなこともあると暫くは会話が盛り上がった。
先祖代々の場所に引っ越してきて、また一つ、役割のような想いのようなものを成し遂げた気がして、何となく新鮮なパワーをもらった気分になりました。
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