ブログ記念日：6月30日

ふと思った、ブログを書き始めたのはいつだったか

定年退職して第二の職場で勤務して、忙しい中にも元職と違った
開放感を感じたことを今でも憶えている。ほんの一瞬だったが。

ブログの投稿日を遡ってみたら、２０１２年６月３０日が初投稿であった。
なるほど、第二の職場で働き始めたとき、あらゆるものが新鮮で、
こんなにのびのびと仕事ができるなど、なんと楽しいことかと思った。

定年退職後に、せっかくこのような仕事に就くことができたことだし、
今までできなかったことを、何でもやってみたいとの想いが湧き出てきた。

以前、ストレス軽減のひとつとして、日記を書いたりしてもどこかで途切れてしまった。
そうだ、好きな写真を使ってブログを書いてみようと、
その方法を調べたり聞いたりしながら、やっとアップできたのである。

６月３０日はブログ記念日、初めてのアップからもう３年経ったのだなあ、
飽きっぽい性格の自分が、まあまあ続いたものだと感心する。

もっとも、普通のブロガーと比べたら長く続いたなどとは論外の年数であろうし、
内容も特に際立つものもなく、ジャンルを絞った魅力あるものともいえない。

ジャンルを固定して深く掘り下げて書かれたものは、読んで興味深いものも多いが、
小生の見識力では書き続けることは無理であり、頑張りすぎて書き続けると、
自分の思いとは異なった方向に独り歩きするような気がする。

特に政治的なものは要注意のような気がする。

そんなことを考えたのか、力量がないのか、日常の写真日記として
半ば自己満足の極みのように書き続けているが、たまーに、よいコメントをもらうと、
読まれていることが実感できて嬉しいし、また書こうと思ってしまう。

完全退職して２年目に入り、今日の出来事は何だっけ？と思いながらの
まったりブログですが、もう少し書き続けようと思った一日でした。

お祝いと二日酔い

久しぶりに、友人たちとお祝い食事会をすることにした

メンバーは気のおけない三家族である。
小生は完全リタイア人、古くからの友人は第３の職場で就業中、
もう一人はバリバリの現職と奥様である。

「その内、食事会でもしましょうよ」と言ってから数年たって、
丁度我が家も新居に引っ越したところだし、現職の友人が昇格したとの情報が入って
乾杯に相応しい環境が整ったので、我が家でお祝い食事会を段取りした。

今まで、古くからの友人と小生の定年退職をお祝いしてもらった、
今度は、現職の友人の昇格をお祝いするときがきた。

我が家の場所も知ってもらいたいし、転居祝いも兼ねることにして
というか、彼の定年退職の時は、小生と古くからの友人は、年齢的に
お祝いを催すエネルギーが残っているかどうか自信がないのである。

古くからの友人はアマチュア講談師であり、お祝いの品を実に楽しく
解説してくれるし、現職は新鮮な情報を聞かせてくれる。

いつの間にか昔の仕事の話になったりして、焼酎がバンバン消費され、
気が付いたときには呂律が回らなくなってきたのを感じてくるが、消費活動は止まらない。

ご馳走を撮るのを忘れ、意識が薄くなりながら慌てて食べ残しをパシャリ！
近所の魚屋さんの仕出し、かろうじてご馳走の雰囲気だけは記録した気がした


懐かしい食事会であった。
皆それぞれ幸せな人生を送っているからか、暗い話題はなく会話に花が咲き
夕方解散したようであるが、その辺から記憶が消えている。

何年振りかで二日酔いを味わってしまった楽しい日、
鮎の塩焼き一匹だけが無傷の内に、かろうじて記録できた一日でした。

突然の仕事依頼

朝、愛犬の散歩から帰ったら電話があった

「今日、事務所での仕事をお願いしたのですが、どうしましたか？」、んん？
そういえば、３月頃、理事会・総会の日に事務所勤務を依頼したいので、
都合確認など改めて電話で調整することになっていたはずである。

その後、当日が近づいても電話もないので、手伝いは不要になったと思い込んで、
散歩の後、今日は庭の芝刈りでもしようと、まったりと帰宅して吃驚！

以前からの信頼関係からか、既に承知済みのような雰囲気になっていたのだろうか？
いずれにしろ、外出していなくてよかった。

電話がないので確認しようかとも思ったが、人件費節約などから手伝いが
不要になったとも言いにくいのかな、などと斟酌してそのままにしたのである。

何はともあれ、１時間ほどで急いで駆けつけ、全員が出かけた後の無人の事務所に到着、
電話で連絡を取りながら仕事開始、何とか一日を無事に終えることができた。

久しぶりの勤務は電話対応やら来客対応、大量の郵便物の処理などの一日、
この時期は多忙な季節で、緊張感を味わい背筋が伸びた感じがする。

数か月振りに達成感を味わいながらの帰り道、横須賀中央駅からの景色が変わった。
西友の跡地の高層マンションは、ほぼ完成したのだろうか？
繁華街の高層マンションで暮らす便利さはどんな風だろうか？
そんなことを思いながら見上げてしまう


ＪＲ横須賀駅のホームで電車待ちをしているとき、以前いつも海側をみていたが、
山側を見てみて、丘の上の人家が多いことに改めて驚き、
そこで生活する人たちの日常は、以前と変わっていないのだろうか？

記憶では、高齢の人も足腰が丈夫で元気な人達が多かったイメージがあるのです。

梅雨の合間の一人漕ぎ

このところ週一で、平日スタンドアップパドルボードで鍛えてきた？

今週は久しぶりにシーカヤックを漕いで、浜飯をしてみようかと梅雨の晴れ間に
漕ぎ出すことにした。 いつものように沖に向かって漕ぎ出す。



曇り少し晴れ、定置網が風景を安定させてくれる


沖の小島の水路も静かな日


何となく漕いでいたら、裕次郎灯台の辺りまで来ていた
　

久しぶりの一人漕ぎは身体がだるい感じ、ほどよい所で浜飯に。
月曜日の海は意外と人が多い、誰もいない浜に無理やり上陸して


昼食は鶏塩ラーメンと鮭おにぎり、これが一人漕ぎの醍醐味


今日は、道々多くの鳥たちに出会った、魚の群れが来ているよう
　

時々晴れ間があるものの曇り空、それでも海中の透明度は高い一日でした。

父の日もあってよかったあ

いつから父の日ができたか記憶にない

母の日は、相当昔からあったように記憶しているし、
国民が最も身近に感謝される日であるように思う。

父の日は、母の日制定の後に平等社会の均衡を図るために制定されたのだろう
くらいに思っていて、今までもプレゼントをもらっているのだが、何となく記憶に薄い。

長年、そんな感じで毎年の父の日を過ごしていたのだが、
この年になって、今年の父の日をゆっくりと味わっている。

長女からはビールワンケース、上海の二女からは甚平が贈られてきた。
なぜか今年のプレゼントは、今までと違うものを感じる。


孫連れでステーキも食べて、心と体が満腹・大満足！！
また食べる前に撮り忘れメニューの表紙を拝借、さすがプロの写真は食欲をそそる


人間は何事も形になると感じ方がリアルになる。
真心だけでは心が伝わらないのだろうか？
そんなこともないのだろうが、この年になると微妙に感性が変化しているのだろうか？

ゆったりした今年の贈り物は、今までとは違った嬉しさと豊かさを贈られて、
ジイジの日やバアバの日も制定した方がいいような気さえするのです。

いささか家族自慢のブログになってしまいが、父の日に免じてお許しください。