海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

夏休みも大詰め、最後の海遊びだ!

2018-08-30 | 家族
夏休みも大詰め、老骨に鞭打つときが来た

皆で海に行こう、泳ごう、遊ぼう、夏休み最後のリクエストは海へ行こうよ、ということになった。

疲れるなあ、体が痛くなるなあ、明日は仕事だなあ、などと思いながらもリクエストに応えてしまう。

こんな時は、いつもの慣れた海がいい。夏休みだからいつもの平日よりは人が多いかなという程度の浜辺である。

マイフィールドはカヤックスクールの準備中


強烈な暑さでも海の家はないし日影もない。

流木や立ち木を利用して日影を作って遊び拠点にする


早速バチャバチャ、現場監視は二女が担当


海水も冷たからず暑からずいい温加減
  


砂が少し焼けているけれど人も少ない、なかなかいい浜辺遊びの日。

SUPスクールも盛況の平日


さあ、そろそろ帰ろう、じいじはこれから鎌倉へ行く用事があるから、そんな掛け声で海から上がって記念写真。

未来の青春の練習である


もう夏休みが終わる時期、宿題は終わったか、自由課題はお習字だ、追い込みである。
我が家が林間学校のような二日間、自分たちも数十年前に戻ったような錯覚をしてしまう。

これで少し静かになって、少し寂しいけれどホッとする


数日後にあちこちに痛みが出てくるのが分っているけれど、ワイワイと動いてしまうのです。




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二女たちが香港から帰ってきた

2018-08-27 | 家族
二週間ぶりかな?二女たちが香港から帰ってきた

羽田から最寄りの駅に到着すると、まずは我が家で休憩してそのまま宿泊する。

孫たちも旅慣れているのか何の抵抗もなく、じいじ・ばあばの家に直行するのが当たり前になっているのが少し嬉しいし楽しい。

単身赴任のパパには申し訳ないけど、無事に帰国して久しぶりの夕食・乾杯である。

おでん、お刺身、納豆、味噌汁、Japan夕食である


この時期、二週間も留守にすると家周りの雑草や芝生が伸び放題である。

身体を休めて、翌朝は芝刈りと家周りの雑草取りやら風通しやら、とにかく自宅を元の状態に快適にすることにして、じいじは芝刈りに従事することになった。

物置から芝刈り機を出して準備完了


芝や雑草の伸び具合を写しきれないが、庭は密生した芝と雑草でスポンジのような感触である。

芝刈り前の庭


小一時間刈りまくって、芝刈り挟みで際刈りしては熊手で集める、辛抱強く延々と作業する。

概ね完了すると、庭が平坦に明るくなる


それにしても暑かった、もっと仕上げたかったけれど、これ以上作業を続けたらどうにかなりそうな感覚だった。

麦茶を二杯、カルピスを二杯、汗でびっしょりのTシャツ二枚を脱いでは着替えて、交互に乾かしながら何回着替えたろう。

夏休みも大詰めに差しかかった、今度は従兄達と皆で海に行こうといい始めた。

残暑の中でここまで汗をかいたから、もう一息!!徹底的に老廃物を絞り出そうと思っています。


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鈴虫をもらった仕事の日

2018-08-25 | 日記・雑感
小田原で仕事の日に鈴虫をもらった

先日の仕事場で鈴虫が話題になった。というのも昨年の仕事場で鈴虫を頂いたのだが、小生の扱いがぞんざいだったからか全滅させてしまったのである。

そんな申し訳ない会話をしたら、今回の仕事場に、今年も増えたからと持ってきてくれたのである。

恐縮しながらも有難くいただいて、毎晩涼しげな鳴き声を聴ける楽しみが嬉しい。

1年ぶりの小田原提灯


出勤時間が朝早いから、朝食はモーニングパン屋さん


手ごろなモーニングセット、ゆで卵付き


午前中から忙しい執務が始まる。短時間の処理が求められる業務であるが、元職場のOBが従事するから、大した打ち合わせもなくそれとなく完遂できている。

こんな感じで神奈川県内の仕事場を巡る渡り鳥業務である。

鈴虫を大事に抱えて、小一時間かかって電車で持ってくる。電車の中の乗客たちは、小生が鈴虫を持っているとは想像もつかないだろう、などと少し愉快な気持ちで帰宅する。

早速、飼育ケースに移した


鈴虫マットを湿らせて敷き詰めて、木炭で止まり場を作って、水苔、餌台を置いて過ごしやすくしたつもりである。

今夜から、涼しい上品な音色を聞きながら熟睡できそう。

たまーに仕事に出かけると、こんないいこともあるのです。鈴虫をくれた人生の先輩に感謝、感謝の一日でした。


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仕事が始まった日、金足農業高校の甲子園が終わった

2018-08-22 | 日記・雑感
一年に20日ほどの仕事が始まった

完全退職して5年目になるが、定年退職後の第二の職場から夏の時期と春先の時期に、非常勤で仕事を頼まれる。

まだ頼り?にしてくれることがありがたく、仕事の緊張感を与えてくれることに感謝しているのだが、今年は高校野球・甲子園大会が盛り上がって、仕事始めが決勝戦と同じ日になってしまった。

東北生まれの小生としては、秋田県代表の金足農業高校が粘り強く勝ち進む姿に感動しながら、ここ数日テレビにくぎ付けになっていた。

午後2時のプレイボールに後ろ髪を引かれながら平塚市での仕事である。

平塚市はJリーグ、湘南ベルマーレの街




業務開始は12時から、早めに到着して平塚八幡宮で金足農業の必勝祈願をして職場に向かった。

神社の境内には涼気がある


仕事場はレストラン併設の公共施設


早めの昼食はラーメン・チャーハンランチ


元職場の人たちと合流して、甲子園の決勝戦の日の仕事をボヤキながらも、仕事人集団は小声で結果を予想しながら業務を開始する。

淡々と仕事をしながら、隠れスマホで試合経過を覗いている。
おっ「大阪桐蔭が3点入れた」、小声で情報を共有しながら事務作業とリアルスマホ情報を見ながら、声を押さえて手元が忙しい。

大阪桐蔭高校は流石である、絶対的優勝候補はその通りに勝利した。そのプッレッシャーは大変なものだったろう。

敗れた金足農業高校には大きな感動をもらった。その戦いぶりには全国の人たちが痺れた。

溜息交じりに帰りに公園の洋館で一休み


それにしても今大会は素晴らしかった、ドラマチックな大会だった。久しぶりに高校野球の神髄を見た気がする。

半官びいきかもしれないけれど、昭和世代にとっては公立高校の活躍が嬉しい!

県立金足農業高校が準優勝、甲子園大会が終わって感動の余韻を味わいながら、今年も小生のアルバイト業務が始まった日でした。


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シーカヤックを解禁しました

2018-08-19 | カヤック
少しオーバーかも知れないがシーカヤックを解禁した

身体の一部を外科治療していたから、重いものを持ったり腹部に瞬間的な力がかかることを避けていた。

随分とスポーツや海遊びを控えていて、海に漕ぎ出すのは三か月ぶりくらいかなと思って、ブログを見たら6月以来でスノーケリングは20日ぶりだった。

好きなことを我慢していると、その期間は長く感じるものである。

ちょうどビーチクリーンの日に合わせて、シーカヤックを解禁することにした。

海を眺めながら朝食サンドを食べていたら漁船が帰港してきた


ビーチクリーンを開始するころには、デイキャンプの家族連れで賑やかになっている。

後片付けを頼んますよ


いつも通り絨毯作戦でごみ拾い


浜辺で楽しむのはいいけれど、後始末に責任を持って欲しい、自然に帰るごみと帰らないごみを意識して欲しい。
バーベキューコンロを捨てていくなど信じられないマナーである。

数日前のごみも合わせるとこんな状態


二か月ぶりのシーカヤックは入念に体をほぐしてから、慎重に力み具合を見極めながら漕ぎ出した。

新鮮な漕ぎ出し感覚で沖の小島を目指す


ここでスノーケリングをしたいのだが、何となく海が落ち着かない、不規則にうねりが押し寄せる。

カヤックを係留するのが怖いような波がある


何とかできそうな気がして諦めきれず、未練たらたら暫く海面を観察していたが、どうにもなりそうにない。

病み上がりの身体で無理は禁物、岬に向かうことにした。夏休みの休日は海の人出が多い。

SUPグループと挨拶を交わしてパドリング


20日ぶりのスノーケリング開始


深場はうねりに巻き込まれそう、浅場で我慢のチョイ潜りは、沖の小島のような透明度は期待できない。

  


リハビリカヤック・リハビリスノーケリングだから、これでよしとしなければいけないと納得する。

陸に上がったらウエアが冷たい!ウエアの選択を誤った!
スノーケリングのときは、上陸休憩を考えてウエアを選択しなければいけない時期になった。

冷たくなるウエアは天日干し、素肌のほうが楽である


久しぶりのパドリングとスノーケリングは短時間でも疲れるし、お腹が空いて後片付けが辛くなると思ってクラブハウスに帰ってきた。

おっ、Mちゃん久しぶり、なんとカレーのデリバリーショップを開店していた。

小生の二女と同じ年齢の可愛いMちゃん、生き生きと接客している




久しぶりのリハビリ海遊びは、終日、楽しささいっぱい・懐かしさいっぱい、また週一海遊びができることが確認できた嬉しい一日になりました。



海の上から空を見上げると、澄み切って高い空と絵具筆で描いたような雲、秋の気配が漂ってきた感じがしました。


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