海の事故かな？ロケだった

荒れた海が見たくてドライブの日

葉山から秋谷、長井方面を駆け抜けてきた、寒くて風の強い日だったが楽しい一日だった。

一色海岸の砂浜は荒れた海でも、荒々しさの中にも優雅さを見せてくれるし、御用邸や県立美術館、しおさい公園が隣接しており、いつ来ても気持ちが和む場所である。

白波が砕ける中に、サーファーが見え隠れする


長者が崎から秋谷海岸を通って、荒崎海岸で波の豪快さを見に行った。
遠目に、大勢の人達が忙しそうに動いているのが見えた。こんな日だから海で事故でもあったのかな？

何となく忙しげである、車から双眼鏡を取ってきた


じっと見ていたらライトの角度を変えたり、着替えたり、いろんな機材が置いてある。
あれっ、映画かドラマのロケだ！それもかなり大がかりなロケである。

少し近づくと声が聞こえた、スタート！


双眼鏡に集中すると二人の俳優が見えた、有名な男優と女優さんである。
こんな日、誰も海に来ないような日、冷たい風が強い日、豪快な波立つ日、関係者はそれぞれが大変であるが、絶好のロケ日和かも知れない。

新年早々いいものを見たような気がした日、寒さを我慢しながら、しばらく見入ってしまいました。


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今年も卓球を開始した

今年も卓球を開始した、毎週木曜日が定期練習日

新年に入って二回目の練習である。寒い中、一般社会では高齢者と呼ばれる人たち数十人が参加して来る。

その元気さに改めて感心してしまうし、小生の将来もこうありたいと教えてくれる。

朝８時３０分に練習開始であるが、開始時間前から卓球台をセットしたり、各々が身体を温め始める。

今日も１８台をセットしている


この後、指導員のリードで全員がラジオ体操をして、更に、アキレス腱、足・手首等々を入念にストレッチしてから、
ラリーで練習を開始する。

卓球は細かい動きと瞬間的な動き、左右前後への動き、動体視力の正確さ、見た目以上に激しいスポーツである。

１０分ほどで相手を替えて、徐々にスピードが乗ってくる


いい汗をかくことができる。寒さで固まっていた身体はポカポカと温まって、隅々の関節が、間違いなくスムーズになっている。

寒さで早朝は挫けそうになるが、思い切って参加していると、その度に爽快な気持ちを味わえる。

今年も、大先輩たちに元気と健康を分けてもらおう、人生のよき見本が身近にいるのが心強いのです。


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新春コンサート

先日、２０１７年新春コンサートを聴いてきた

小生の趣味として、電子音的音色や交響楽団の合奏音色もいいが、どうしてもアコースティックな音色が心身に合っているようで、特に弦楽音が好きなようである。

昨年、逗子の図書館に行ったときにアコースティックトリオのコンサートリーフレットを見かけて、何となく気になってチケットを申し込んでいた。

時々聴きたくなる、というか緊張するような演奏の中で過ごしたくなる、少し気取って聴いてみたくなる。

リーフレットを見たとき、これはソリストが３人でステージを組み立ててくれるのだろう、クラシックなのかポピュラーなのか、興味深いリーフレットだった。



１４時３０分開演、その前に向かいの日本蕎麦屋でお昼を食べようと入ったら、ソリスト３人が座っている。
小生お気に入りのお蕎麦屋さんで、この界隈の人気店である。

いいコンサートのときはお店は繁盛する。店内は混んでいて、おろし天婦羅蕎麦が中々でてこない。それでも３人が食べている間はコンサートは始まらない。妙に安心しながら昼食を終えてから、２時間以上の演奏に聴き入った。

素晴らしい演奏だった。元々はクラシックを学んだ奏者達、自分の世界で新しい音楽の世界を聴かせてくれる。

そんな評論できる聴き手ではないのだが、好きな音楽家どうかは体感できる。それぞれが個々に活躍しているのがよく分かるコンサートだった。



会場は満員・盛況である。当地では二年目のコンサート、聴衆は聴きたい音楽に集ってくる。

来年も聴きに行きたい、早めに予約していい席を確保しようと思った新春のコンサートでした。


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鎌倉、鶴岡八幡宮へ初詣

三が日が過ぎて、鶴岡八幡宮へ初詣

十数年前までは三が日にお参りしていたが、拝殿するまで数時間もかかっていた。

寒さと人混みと正月価格のお店に閉口してからは、人出も落ち着いた頃に鎌倉散歩を兼ねてお参りすることにしている。

今年は、人の出が少ないような気がする。
松の内は、階段の昇り口でロープで規制していたような気がしたが、何の規制もなく自然と人波が動いている。

暦の関係で正月休みが少なかったから？


こんなにのんびりと境内を散策できた松の内も珍しい、こんなときは、国宝館にでも寄ってみる気にもなる。

ちょうど葛飾北斎画と浮世絵が企画展示されていた。
北斎画というと何となく風景画のイメージを持っていたが、鳥、蛇などの生きもの画が印象的で、掛け軸に描いた蛸の絵はにゅるニュルとうごめいているようだった。

源平池は、相変わらず鳥たちが賑やかである


段葛も相変わらず賑やか、三が日は凄かっただろう


八幡様初詣の仕上げは串揚げランチで


今年は、先に海から森戸神社に参拝したが、やはり森戸の神様に破魔矢を納めなければならない。

例年と同じく、もう一度、陸から馴染深い神様へのお参りをしなければ落ち着かないのです。


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２０１７年初漕ぎ・海から初詣

数年ぶりに初詣ツーリングに参加した

昨年末からの風邪を、この日に合わせて何とか治すことができたが、団体のツーリングは仲間のペースに合わせて漕ぐことになる。

自分勝手なパドリングで新年早々迷惑をかけないようにと、タンデム艇での参加をお願いしておいた。
相棒はできれば女性をとのリクエストを採用してもらって、華やかな２０１７年初漕ぎ詣でになった。

総勢２６名、スタッフを含めて３０名のツーリング


出発前の挨拶と注意事項の確認、目指すは森戸神社


小生はタンデム艇の後部席でパドリング、富士山が出ていたら前席の予定だったが、霞がかった晴天は富士山を見せてくれなかった。相棒は顔馴染のベテランパドラーＮみちゃんである。

前のパドラーに合わせて漕ぐのも、なかなか味わい深い


こんな静かな海も珍しい、穏やかな海正月である


大船団、森戸神社裏の浜に到着


上陸の早い人が待ち受けて、後着カヤックの上陸を手助けする。
子供連れで家族参加のパドラーは、特に慎重に手助けする、全員が無事に到着・上陸である。



カヤッカースタイルで団体が参拝して、海難除けのお守りを求めて境内を歩く様は、日常の神社の雰囲気を一変させるかもしれない。



しかし、森戸神社の神様は寛大で慌てることもなく、いつも穏やかに見守ってくれている


船団はときどき固まりが解れたりするが、この日の海は心配もない。
要所、要所にスタッフが位置してパドラーをサポートしながら２０１７年の初詣ツーリングが終了した。



クラブハウスでシーカヤックお節？を食べながら、賑やかなツーリングが終了する


今年も海遊びができそうである。
事故なく、世間に迷惑をかけないで、健康を管理する。改めて新年に誓った日になりました。


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