女子サッカー世界一に思う

男子サッカーのカゲにあって目立たない存在だった女子サッカーがFIFAランキング１位米国を撃破し優勝の栄冠を勝ち得た。
決勝は常に追いかける展開の結果だっただけに感動もひとしおだ。
優勝の遠因は予選リーグ最終戦対イングランド戦の完敗ではなかったか。
あれで目が覚めた。
そして身長差のあるチームとの対戦方法についても何かを会得したはずだ。
日替わりヒーロー（女子だからヒロインか？）の誕生も強いチームの証左である。
控えの選手の存在も大きかったのではないだろうか。
ともあれ世界の頂点にのし上がった。
今日からは追われる立場になったのだ。
新しい歴史のページを切り開いてもらいたいものだ。
そして男子サッカーにも好影響を与えて欲しいと思う。