ekotyan の日常

歳を重ねると平凡に過ごせることが幸せ
そんな事を感じながら生活したいな・・・

お見舞い

2018-06-09 19:45:54 | 友達

昨日は朝早くから倉敷へ向かった。友人との集合は岡山駅の6番ホーム。
6月の初めに高松の友人から
倉敷の友人が体調だ悪化で緩和病棟に入院したらしいよ。
お見舞いは何も要らないから口と顔を持って来てとメールが
行くのどうする?って言ってきた。
岡山の友人にも連絡とるけど・・・
メールが来るという事は会いたいのでは
4人で毎年のように何処かで1泊してワイワイ夜更かしした仲間
去年の7月、彼女の体調が思わしくなくて
倉敷のホテルで一泊
その時、彼女の口から担当医から8月までと言われてると聞かされた。
みんな口数が少なくなった。
翌日の昼、別れる時はみんなの目には涙が彼女の姿が見えなくなるまで
その時はこれが最後だと思っていたが
今回、本人からのメールでまた会えることになった。
面会の時間には関係なくナースステーションの看護師さんがすぐに病室に案内してくれた。
たぶん本人から私達が行くのを聞いていたのだろう。
病室に入りご主人に挨拶、ご主人からは「遠い所ありがとうございます」
すぐにご主人は病室から出ていかれ4人だけになった。
病室には彼女の趣味の絵手紙が壁に飾られ
本人が作った木彫りのマガジンラック・ティッシュボックス・テーブルが置かれていた。
数年前、会った時に木彫りのブローチをもらった。
30分程病室に居たかな~
若い頃からの思い出話に、彼女の声は小さく聞き取れない時も
長居しても彼女が疲れるので失礼する事に
3人で病院を出てから駅までの道中
今日が彼女との別れになるのかも知れないねと友人達と話した。
複雑な気持ちではあるが、これからは3人になっても会いましょうねと誓った。

コメント (4)
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