松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

第一回九州B-1グランプリの記者発表

2009-10-09 20:47:12 | その他
今日は午後から久留米市役所2Fくるみホールでの「第一回KYUSHU B-1グランプリ」の記者発表がありました。

私はたまたま「まち旅」関係の打ち合わせで近くにいたので、「試食もあるらしいよ」との情報を入手して、ツテを頼って記者会見場に潜入することにしました。へへ。

知り合いの新聞記者さんから「あれ?今日はなんでここに?」と鋭いツッコミが入りながらも、小さいカメラでマスコミが取材しているB-1グランプリを取材したのが上の画像。なんかこういうのってTVドラマっぽいでしょ?

久留米がB級グルメの聖地とまで言われてるとは知りませんでしたが、B-1グランプリは昨年大人気となり、今年は九州のB級グルメを久留米に集結させたんだそうです。

久留米ラーメンや、やきとり、佐賀のシシリアンライスなど関係者が次々と登場してきました。


お目当ての試食もかなり用意されてました。


B-1ご当地娘も大活躍です。


がんばるぞ!と気合いを入れて決意表明してます。


B-1グランプリは11月7・8日に久留米市内の各所で行われます。公式サイトはこちらです。安くて美味しい各メニューが写真付きの解説で詳しく載ってます。

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新しい経験

2009-10-06 21:38:55 | その他
今日、「グレイズアナトミー」というTVドラマを見ていたら、事故に遭って脳を損傷したせいで30秒で記憶がリセットしてしまう人が出てきました。

「30秒で体験する全く新しい世界。考えようによっては素晴らしい世界だ。」byアレックス。

まあ実際のところ、探し物状態でリセットがかかると大変です。例え探し物を見つけても30秒ごとに忘れて探し物に追われることになってしまいますからね。メビウスの輪みたいに永遠にぐるぐる…。

それはともかく、人はやったことのない新しい体験をしたがるけれど、年をとると新しい体験ってのがやりにくくなってしまうのが難点です。特に経験値が多ければ多いほど、他人の言う言葉を素直に聞けなくなってしまうし。

でも厳密に言うと、人は全く同じ事を繰り返し体験するってのは不可能です。

映画やドラマを繰り返しを見るようなもんです。

行為自体は繰り返しですが、二度目に見る時は、最初に見逃したモノを見ようとするわけで、おまけに見てる自分は数分ないし数時間あとの自分なのだから、一度目と二度目は全く違う体験をするってわけです。

そう考えると、年齢を重ねることによってできる新しい経験があるのではないでしょうか。

例えば10代の頃に読んだ夏目漱石を、60代で読むと違う読書経験ができるのは、自分が年齢を重ねるから。

同じように、10代で挑戦する山登りと30代、40代、50代、60代で挑戦する山登りとは全く違う意味があるわけです。それはいつでも全く新しい世界だし、時間が流れてる限り、私たちは新しい発見をすることができるんじゃないかな。

もちろん物忘れが多くなれば、もっと新鮮で楽しいでしょうけどね。

なぜこんなことを言い出すのかって?

もちろん、それは「櫨」とか「和ろうそく」を、常に新しい観点で見ていたいからなんです。

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キャンドル作りとスローフードバイキング

2009-09-26 21:09:25 | その他
引き続き八女でのレポートです。
八女の祭り期間中、東京からキャンドル作りの愛好家グループが八女に来てくれました。

パラフィン蝋による美しく多彩なデザインで多くの展示会を開いているグループで、今回は日本の櫨蝋を学ぶツアーに来たのでした。

普段から蝋に親しんでいる方達ですから、櫨蝋を学ぶ目も真剣です。大西さんの手がけ実演をしっかり見学し、実際に自分で手がけを体験するプログラムツアーも取り入れ、その後は櫨の石鹸をお試し体験してもらいました。



この方達はもちろん「八女のちょぼくれ」公演も観て、その日は八女に宿泊。そして…



次の日は筑後市へ移動して、地元の方達との「キャンドル作り体験&スローフードバイキング交流会」を行ったのでした。

このイベントは7月から計画してきたもので、地元の食を東京の方達に食べてもらうと同時にキャンドル作り体験を行うことが目的です。キャンドル作り体験は数に限りがあるので予約制にして、あとは続々と集まってくる地元の方に食べてもらいました。



地元の栄養士さんの協力を得て、なんと80品目がテーブルに並べられました。地元の素材を生かした昔ながらの料理の他、現代風のアレンジをしたものもあり、とても全部の種類は食べられないほど。お腹いっぱい食べました。

お腹

食べた後はキャンドル作り体験。みんなは未体験の人たちばかりなので興味しんしん。目を輝かせながらカラフルなパラフィン蝋を見ています。

あまり温度を上げると焼き付いてしまい臭いがするので、温度調整に気を配りながら温めていきます。


今回はカラフルなモザイクカップキャンドルをみんなに作ってもらいました。私も一つ作りました。


参加した人たちはみなカワイイキャンドルに大喜びでした。

櫨蝋に興味を持つ人は、最初はアロマキャンドルなどのパラフィンキャンドルから入ることも少なくありません。櫨蝋は価格が少し高いこともあり、ちょっと敷居が高く感じてしまいますが、安いパラフィンキャンドルから入って櫨蝋を知るってコースもアリなのかな?とも思います。

少なくともこの愛好家グループは明らかにパラフィンから櫨蝋へと興味と感心を広げてきたからこそ、八女に来たのです。グループの方達も、実際に櫨蝋を見て手がけ体験したことは、とても印象に残る体験だったようです。

こうした交流が時々行うことができれば…。

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ダンス・オブ・バンパイア

2009-09-09 22:44:53 | その他
今日は博多座でミュージカル「ダンス・オブ・バンパイア」を観てきました。

「エリザベート」でお馴染みミヒャエル・クンツェさんの作品で、山口祐一郎さん主演です。

玄関前には主な出演者たちの実物大のパネルが飾られていました。


一階ロビーでは、こうもりがグルグル飛び回っていました。あんまり早くて写真に撮れなかったけど。



バンパイアと聞いただけでなんとなく想像がつくように、お城と伯爵とうら若い美女、それにバンパイア退治をする教授が出てきます。

お話はもう言わずもがな。深刻になるような話ではなく、ホラーというよりもかなりコミカルで、現代風の味付けをしているので気楽に楽しんで観られました。見所はバンパイア達のダンスかな。やっぱり。

カーテンコールではみんな立ち上がって何回もアンコールがありました。

来年は博多座にどんなミュージカルが来てくれるでしょうね?
博多座はどうやら赤字らしいので、来年の演目が何になるかはファンとしては大いに気になるところです。

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第一回スローフードフェスタ交流会

2009-09-04 23:58:10 | その他
今日はリサーチパークで、第一回スローフードフェスタの交流会がありました。

これは福岡県広域地域振興課が主催している筑後地域の食のイベントです。詳しいサイトはこちら

今年は10月11~12日の久留米六角堂で開かれるスローフード市を皮切りに、筑後の16市町村でスローフードイベントが開催されます。今日はそのイベントに関わる人達が集まっての第一回の交流会だったのでした。

イベント参加者には矢部川をつなぐ会のTさんや、みやまキャンドルナイトを開催している保健医療経営大学のUさん、石兆亭さんなどがいて、私も含めると、まるでインターネットのリンク先みたい。

今年の市町村イベントのPRが行われた後、有限会社ブンボの江副直樹さんの講演があって、あとはフリートークでした。


江副さんは竹田市の食育ツーリズムに携わっていて、そこから生まれた食の商品が紹介されました。その一つが「双美おばあちゃんの味噌玉」です。



竹田市に住んでいる60才の双美おばあちゃんが、味噌を練り込んで一個ずつ使える味噌玉にしてブログを始めて販売…ということらしいです。

これって、久留米高専で学生達が「お茶を丸めて一個ずつの固形にして、すぐに飲めるようにしたら」というアイディアと重なりますね。味噌玉はまさしくそのような商品で、手軽に一杯のお味噌汁が飲めるんです。しかも味噌は発酵食品だから保存料がなくてもかなり持ちます。

この「味噌玉」はデザイナーさんによるしゃれたパッケージが出来ていました。

…ただ、率直に言わせてもらえば「おばあちゃん」の名称をつけるのはどうかなぁ。せめて70代ならともかく、60代ってまだまだ若いじゃん。女性は「おばあちゃん」とか「おばさん」とか言われたくないのよ。いつまでも若くいたいのがホンネ。

これは販促用の「アンおばさんのクッキー」とか「ローズおばあちゃんのマフィン」とかと同じように、わざと消費者に「おばあちゃん」という共通イメージを抱かせるという広告戦略の一環なわけで、いちいち私がつっかかるもんでもないんですけどね。

「味噌玉」は田舎の素朴な素材を、知略に長けたブレーンがいかに戦略によって売っていくかというお手本でもあり、これから私が商品をパッケージ化していく上でも非常に勉強になりました。

ちなみに「味噌玉」は、現物がわずかだったので、会場にいる参加者とジャンケンして勝った人がもらえるものでした。

んで、私が写真撮っているということは、つまり、な、なんとジャンケンで一番になってもらえたからです。ひょっとして今日はツイてる日だったのかな。後で食べてみますね。

ああ、でもどうせ当たるなら、今度の弓の審査で中って欲しかったかも。

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浴衣を買いに行ったら

2009-08-30 23:34:28 | その他
もうすぐ和蝋燭舞踊公演。

関係スタッフは浴衣が良いとの花柳一門の要望があり、
一枚も持っていない私は、さっそくネット活用講座でお知り合いになった
野中呉服店へ行ってきました。
こちらはネット通販京みやび よかもん市場店でもお馴染みです。
楽天のサイトはこちらです。

さて既製品の洗える浴衣を部屋一杯に広げて選んで行きます。
気に入った柄がありました。
「それじゃあ、着てみましょうか。」
「はい。」

袖を通して丈を合わせていると…ん?んん?
サイズが合わない

既製品は全て「裄(ゆき)」という肩から手首の長さが全く足りません。
手を下ろすと肘ぐらいの長さしかない。
もちろん気に入った柄も、大きめサイズのあまり好きではない柄も、全て足りませんでした。

「身長、大きいわね。何センチあるの?」
「170cmぐらい。」

選ぶのについてきてもらった算段のM子さんも
「高校生ぐらいだったら、ちょっと寸足らずでも若さでイケるけど、あなたの年だったら…。」
「もう、仕立てるしかない?」

しかし滅多に着ない浴衣をわざわざ仕立てで作るのももったいない話。
イロイロ考えた結果、弓でも着られるように夏の着物を一着作ることにしました。


こんな感じ。
かなり渋めですが、市松模様は基本的に好きなので、70代までこの着物にお世話になることでしょう。
おまけに夏用長襦袢もついでにサイズを合わせて作っておくことになって
…で、ついでに帯板の前結び帯板 くるっとを購入。
これってとっても使いやすくて便利みたいですよ。

とまあ、こんな感じで当初の予算からかなりオーバーしちゃった一日でした。
おニューでオリジナルな一品というのは、非常に心浮き立ち嬉しくはあるものの
それしか選択肢がないってのは、非常に噴飯モノという複雑なキモチです。

今どき170cmの女性なんてゴロゴロしてるのに、
着物はいつまでたっても江戸時代からサイズが変わらないなんてヘンなの!

こんな時、「規格外」LLサイズ着物専門店とかがあったら、
着物を着る人間がもっと増えるんじゃなかろうか。

はっ。それって今の伝統工芸品全てにあてはまるのでは。
私が今感じているストレスを、商品作りに生かさなければ!

というわけで、野中呉服店の2階にある商品撮影ミニスタジオにお邪魔しました。


呉服店の品数はとても多いし、常に品物が変わるので撮影回数も頻繁です。
ここなら美しく手早く撮れそうですね。い~な~。

今日は嬉しさと怒りと金穴と闘志が沸きあがるという複雑な気持ちが混じりながら
選挙の動向に目が離せなかった一日でした。

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久留米市景観懇談会 第一回

2009-08-26 21:27:23 | その他
昨日は夜に「久留米市景観懇談会」の第一回目がありました。

最初に福岡大学の柴田准教授から
「景観の捉え方について・景観計画の意義」という講演がありました。

景観というのは、

地に足をつけて立つ人間の視点から眺めた土地の姿

だそうです。
こうして最初にキーワードの定義づけをはっきりさせると、
景観という漠然としたイメージに対する皆の様々な思考を整理しやすくなりますから
非常にわかりやすい進め方だと思いました。

また具体例をあげて、景観を判断するための
「視点場」の重要性なども解説してもらいました。

なんとなく聞いていると、
とにかく良い景観ってのは「眺めの良さ」ってことでしょうか。

それでどこから見たらその「眺めの良さ」を味わえるか。

ワークショップでは、好きな風景や、おすすめしたい風景をピックアップして
意見を出し合いました。



このワークショップ形式、なんか前にもやったことがあるような…と思ったら、
福岡県主催の景観協定作りに参加した時にも全く同じ事をやってました。
その時にも似たようなメンバーでやってたから、デジャ・ブみたいな感覚です。

この懇談会は悪い景観を良くするという懇談会ではなくて、
ひたすら良い景観を探して愛でる懇談会のようでした。

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博多座で観劇

2009-08-19 22:23:43 | その他
今日は博多座に行ってきました。
着いたのがちょうど一時間半ほど前。
楽屋口にはスターの入り待ちをする人達が集まっています。

ふと私も待って写真でも撮ろうかなと思いましたが、
お腹もすいてきたのであきらめてランチへ。

博多座は開場10周年。今までのチラシがずらりと展示されていました。

ああ、あれも行ったな、あれもよかったなと思い出すことしばし。
一年に1~2回ほどのペースとはいえ、感慨深いですな。

今日は宝塚歌劇宙組を見てきました。タイトルはこれ。

大江山花伝です。

宝塚を観るのは本当に久しぶり。
ひょっとしてしばらく観ない間に、変わったところがあるかな?と思って観ていると…、

ほとんど変わってなかった!

特にショーのある二部は全く変わってません。例えば

宝塚のショーの中で絶対欠かせないモノ
・燕尾服に身を固めた男役のダンス
・ラインダンス
・中盤での全員の盛り上げラテンダンス
・フィナーレ直前でのトップスターとトップ娘役二人だけのタンゴ
・フィナーレ

宝塚は歴史も長いからでしょうね。
一時間のショー構成は全て流れが良くて合理的に配置されています。

久しぶりに観ると、男役・娘役・衣装・ダンスのフォーメーションなど、
見事なまでに昔と変わらない様を生で感じて、ある種の爽快感がありました。
もはや伝統芸能の域に達しているのかも。

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こだぬき

2009-08-19 05:35:28 | その他
弓のT先生の畑の鳥防止用網にかかった子狸を見せてもらいました。
小さくてカワイかったです。タヌキって本当に目にクマがあるんですね。

でもタヌキといえば、こういうのを思い出すんだけど。

なんか想像と違いました。

実際は顔も細長い感じ。そういう種類なのかな?
名前は今のところ「たぬき」なんだって。

最初は母と別れて寂しく鳴いていたたぬきですが、
今ではすっかりT先生の家族の一員になったそうで、名前もそのうち付けて貰えるでしょう。

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ヘンな名前

2009-07-07 21:31:31 | その他
ネットを見たらこういう記事がありました。

奇妙な名前を付けられた子どもは犯罪に手を染めやすいことが統計で証明される

最近日本でも、どうしたって読めない漢字や当て字や珍しくて変わった名前がつけられてますね。別名DQNネームと呼ばれる子供の名前を集めたサイトがありました。

そこをちょっと覗いてみると…

・トンチがききすぎ系
己鼓路(はーと)くん、宇宙(なさ)くん、勇気(ふぁいと)くん、駆翔走(だっしゅ)くん、二人(ぴったん)くん、飛跳(じゃんぷ)くん、子鹿(ばんび)ちゃん

・教養って大事だね系
美空(びゅあっぷる)ちゃん、心中(ここな)ちゃん、妃仁()ちゃん、美海月(みかるな)ちゃん、星(あっぷる)ちゃん、愛百足(あどり)くん、海月(かるな)ちゃん

・外国語マンセー系
風春天(ふぁらてぃん)ちゃん、優彩玲(あしゅれい)くん、乃明和(だいあな)ちゃん、笑来星(えめらるだす)ちゃん、樹理笑汰(じゅりえった)くん、流石(るーしー)ちゃん

・趣味おしつけ系
黄熊(ぷう)くん、ハム太郎(はむたろう)くん、吾郎(ごろう)ちゃん(女)、創価(そうか)ちゃん、光宙(ぴかちゅう)くん、綺夢(ぴゅーろ)くん、歩如(ぽにょ)ちゃん

・おこがましい系
唯一神(ゆいか)ちゃん、偉人(ぐれいと)くん、天神(てんか)ちゃん、王子様(おうじさま)くん、欣空(きんぐ)くん、皇帝(すめかみ)くん、神風(みか)ちゃん

・モノ(食物・動物)系
煮物(にもの)ちゃん、手洗(てぃあら)ちゃん、蝉(せみ)ちゃん、子林悟(こりんご)くん、一愛和(ちわわ)ちゃん、小判(こばん)くん、貞愛羅(てぃあら)ちゃん

・性別の混同系
権兵衛(ごんべえ)ちゃん、賢一郎(けんいちろう)ちゃん、誠太郎(せいたろう)ちゃん、渚来(じゃっく)ちゃん、豪子(たけし)ちゃん、李牡(りお)ちゃん(以上全て女)

ざっとこんな感じ。改めて凄すぎる。驚愕しました。上記の他にもエロ系があって、あまりに名前つけられた子供がかわいそすぎ。

ちなみに昭和20~30年代の改名が認められた例。

メキリ(女) → ふみ子
ゲンツル (女) → ツル
もうし (女) → 昌代
まんこ (女) → こずえ
ナベ (女) → 政子
前川 (男) → 秀一郎
ヲシメ (女) → しず子
サンブ (女) → キヨ
ウムト (女) → 敏恵
ヒモ (女) → 久美子
ウシモ (女) → 幸代
パリ (女) → 圭子
ベニ (男) → 圭一
ヲクマ (女) → シマ子
おまさ (女) → まさ


日本人は、名字の多さでは世界一だそうです。よって昔からオリジナルな名前に対しても、あまり抵抗はなかったと思うんですが…でも、でも、最近の名前の氾濫は想像以上ですね。どうなることやら。

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梅雨がやってきた

2009-06-23 22:59:59 | その他
今日はかなり雨が降ってました。筑後川はダムの放流中です。

筑後川は別名「筑紫次郎」と呼ばれ、「板東太郎」こと利根川、「四国三郎」こと吉野川と共に、日本の三代河川と言われています。

でもさ、そうは言っても田主丸は中流地域だから、こうやってダム放流といってもあんましいつもと変わらないっつーか、ぴんとこないっつーか。

しかし世の中ダム好きがいるのでした。ひたすらダムの放流を流したDVDなんかもあるんですよ。PVを見て下さい。

ダム放流DVD 『 放流~ザ・ダム~』 PV


う~む。迫力ありますね。ドンドンと太鼓の音楽と共にドド~っと流れるしぶき!興奮してきます。YouTubeには結構ダム放流の動画があって、意外に人気なんですね。

ダム放流動画集もありました。ちょっと画像は小さいけど、なかなか趣があります。

これからの季節はこういう画像もTVニュースで見られるかな?

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久留米まち旅博企画会議最終日

2009-06-22 21:19:58 | その他
今日は久留米まち旅博の企画会議の最終日でした。

昨年は単なる協力者として当日だけでしたが、今回は最初から企画委員として参加して、いろんな人の意見を聞いたり企画案を提案したりして、それなりに充実して企画に携わることができました。

企画は夢のようなものから今すぐ実現できそうなものまで、たくさんありましたが、最終的にはおニューの20案が次の段階に進むことになっています。これからさらに洗練されて詳細が決まっていく予定です。

企画会議の後は打ち上げで、各自持ち寄ってきたものを食べたり飲んだり。



私はいつもは車なので飲めないんですが、おそらく山口酒造さんや朝凪酒造さん、巨峰ワインさんらの酒ビンが並ぶんじゃないかと思ってバスで行くという気合いの入れよう。しっかりそれぞれの試飲を味わいご満悦でした。

まち旅博は10~11月開催です。パンフなどが皆様にお目見えするのはもうすぐ。楽しみに待っててくださいね!

まち旅博のサイトはこちら
ブログ「久留米まち旅博ナビ」はこちら

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ダチョウ

2009-06-21 18:41:59 | その他
とある朝倉市の方がビニールハウスを指さして、「珍しい鳥がおるけん、見てこんね。」
と言われたので見に行ってみると、いました。

だちょうが。



近くで見ると、ダチョウってやっぱ大きいですね。カメラが珍しいのか、近づいてきてファインダーをのぞき込むように見ていきました。

ダチョウの肉は赤身が強くて脂身が少ないので健康食品として注目されているんだそうです。こうやって身近な所でダチョウがいるってことは、そのうちレストランやスーパーでもダチョウの肉が普通にお目見えするってことなのかな?

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エコエコ…

2009-06-15 21:23:29 | その他
世の中不況でも巨利を得る企業はあります。

-----------引用
目立つリサイクル関連「エコ脱税」 倉庫に現金山積みの業者も
 全国の国税局が平成20年度に強制調査(査察)で摘発した脱税事件は計208件で、加算税を含む脱税総額は351億円だったことが15日、国税庁のまとめで分かった。昨夏までの金属価格の高騰に伴い、巨利を得たリサイクル業者による「エコ脱税」が目立ち、告発件数は14件(前年度4件)と急増。国税関係者は「商品がゴミだけに原価などが把握しにくく、脱税の温床となりやすい」と指摘している。

 まとめによると、リサイクル業者の告発件数は、都心の“ミニバブル”でもうけた不動産業者と並び、業種別のトップ。売り上げを除外して税務申告し、脱税をするケースが多かった。

 産経新聞の取材によると、アルミなどの非鉄金属は中国の経済成長に伴い、昨年夏ごろまで価格が高騰。東京国税局が摘発した埼玉県鳩ケ谷市の業者(31)はホームページで「アルミ缶、電線、鉄くず、なんでもOK」などとうたい、地域の小学生らが集めたアルミ缶を安価で引き取るなどして転売。その利益をさらに外国為替証拠金(FX)取引に投じるなどして18年までの2年間に、4億5000万円の所得を隠し、約1億6000万円を脱税していた。

 売り上げを過少申告して課税を免れていたが、家賃数百万円の六本木ヒルズに住み、盛大なパーティーを開いたり、高級外車を乗り回したりと豪勢な暮らしぶりが目立ち、国税の査察を受けた。
 また、地球温暖化対策への期待から需要が拡大する太陽光発電パネルに使うシリコンの再生業を営んでいた群馬県と横浜市の2業者は昨年3月までの約3年間で、計約4億円を脱税。隠した所得は計約14億円に上り、会社の倉庫内には段ボールや空き缶に入った現金が山積になっていた。

 2業者は、大手素材メーカーから製造過程で出たシリコンくずを安価で引き取り、国内の太陽光発電メーカーに転売して利益を上げた。シリコン価格は当時、クリーンエネルギー政策で先行した欧州での太陽光パネルの需要拡大を受け、品薄状態が続き、4年前の約2・2倍に高騰。シリコンくずはかつて「使い道がない」として捨てられていたが、再生業者から回収依頼を受けた素材メーカーは「捨てていたものを引き取ってくれるなら」と契約書も交わさぬまま取引を開始。2業者はこれを悪用し、売り上げや仕入れ価格を偽装し脱税したとみられる。

 国税関係者によると、リサイクル業者は現金取引が多く、仕入れや販売価格が把握しづらい傾向があるといい、「脱税の温床となりやすい」。ある幹部は「脱税さえしなければ、エコロジーな活動で評価できるのだが…」と話した。
---産経ニュース 引用おわり


映画「マルサの女」みたいな話ですね。地域の小学生が一生懸命集めた空き瓶が、六本木ヒルズに住んで高級外車を乗り回すためのエサだったなんて。

最近は「エコ」という言葉に、どうもうさんくさいイメージがあります。美味しそうな香りを振りまく「エコ」にあやかろうとアヤシイ連中が群がってますし、エコを強調する企業もアヤシイのがいっぱい。

エコエコ…って唱えたら不吉な呪文になるし。

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村上市の観光カリスマ

2009-06-13 23:27:26 | その他
今日はうきは市吉井町で、国交省認定の観光カリスマ吉川真嗣さんの講演がありました。

最初は20人ぐらいの集まりの予定が、吉川さんが来ると聞いて我も我もと遠くからも駆けつけて、60人以上が吉川さんの町づくりの話に耳を傾けていました。

吉川さんは人口三万人ほどの小さな地方都市・新潟県村上市で昔ながらの町屋を舞台に、景観の再生と観光で、町の活性化を行っている人です。村上市はもともと全国的にも貴重な城跡や武家屋敷や町屋や寺町の面影が残っていました。でも日本の他の都市にありがちな「近代化の波」が押し寄せてきてきた時、吉川氏は立ち上がりました。

周囲と連携しながら町屋の公開から始まり、町屋の人形さままつり、屏風まつり、竹燈籠まつり、骨董市などのイベントをおこし、景観美のため「黒塀プロジェクト」をおこし、町並みを黒塀と緑で飾るプロジェクトを進めています。

吉川氏の動きは村上市全体の大きなムーブメントを引き起こし、今では多くの観光客が訪れる町になりました。
詳しくはこちらのサイトをごらんください。

吉川氏の取り組みは町屋や城下町の残る九州の町にとって、非常に参考になり、また励みになることだと思います。

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