松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

草取り

2013-05-30 23:50:00 | ガーデニング教室

6/2(日)のガーデニング教室が間近になってきました。


ハタと気づくと、櫨屋敷の周りもどんどん草がのびてきています。


5/7にサツマイモ苗を植えた畑もこんなに草が伸びました。



この畑をお客さんがジロジロ見るだろうなと想像すると、さすがに私も主催者として恥ずかしくなってきました。


 


というわけで、一気にがんばって草取りです。


数時間後…



 


ぜいぜい…orz。


なんとかきれいになってほっとしました。


この後、剪定した松の枝とかを燃やしたりして、結構くたびれた一日でした。


明日は、もし雨が降らなかったら、草刈り作業です。がんばらなくちゃ!


 




ここまで来た櫨の活動

2013-05-30 06:22:41 | 櫨伝導への道

 櫨屋敷に拠点を持つ


 

植木苗木の里・田主丸の人々から、ルーツである櫨の歴史を知り、伝説の櫨の品種「松山櫨」を再び蘇らせることができないかと、平成19年から活動を始めてから、早いものでもう6年が経ちました。

しばらく途絶えていた「松山櫨便り」ですが、皆様からの励ましの声もあり、もう一度あらためて発信していこうと思います。

平成22年2月に、久留米市田主丸町野田にある古民家・矢野十三雄邸を借りて活動の拠点・櫨屋敷として名付け、敷地に松山櫨を植栽しました。現在では試行錯誤しながら毎週火曜に集まって、賛同する仲間と共に、櫨の手入れやイベントを軸としたボランティア活動を行っています。

 

櫨の魅力を伝えたい

 

現在は正会員15名、賛助会員12名、全国のネットワーク仲間も出来てきました。 多くの人に櫨の魅力を伝えるため、和ろうそくの芯から作る体験プログラム「櫨キャンドル作り」を実施し、観光事業「久留米まち旅博覧会」の参加者や海外からの団体客に喜ばれている他、子供向け「くるめっ子館」の研修や外部イベントにも多数参加しています。

 

これからまた活動の日々の記録を書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。