今日は、ゴム弓を引く動作が少し安定してきたと先生に認められたせいか、
あるいは、先日私が先生に
「○○町の○○先生は、ゴム弓は最初の一回だけで、すぐに巻き藁練習をさせるそうですよ。」と告げ口したせいか、
なんと巻き藁練習をすることになりました。
上の画像は弓道場でよく見かける巻き藁前の練習の様子です。(ちなみに私ではありません)
しかし巻き藁を練習するには、弓矢を実際に取りかける練習からです。
三つがけの「ゆがけ」を借りて、右手に装着します。
いっぱしの弓引き気分になってきました。
次にカーボン弓を左手に持ち、矢を右手に…ん?
お、重い!弓が重いよ!
後でわかったことですが、私は右腕に比べ、極端に左腕の筋肉がついてなくて
おそらく3~5キロくらいある弓の重量が支えきれないんですね。
自分が信じられないほど虚弱な左腕だってことに、改めて愕然としました。
軽いゴム弓ならば、軽く打起しができたものを
本物の弓ではきれいな姿勢での打起しが困難になってしまいます。
おまけに何回も矢を取り落とすし。
どうにかこうにか会まで持ってきて、ついに離れです。
ベチン!
「痛!あいたたた。」
弦が私の右のデコを打っていきました。
矢は真ん中をねらったはずなのに、どういうわけか右上方向へ。
巻き藁に収まっただけでも、よかったかもしれません。やれやれ。
あまりに左腕が疲れ切ってしまったので、今日はそこまででした。
「弓は左腕が重要だから、どうにか鍛えないとうまく引けないよ。」と言われ
思わず暗い気持ちになる私。
これでは的前に立つのも、いつになる事やら。
弓を引く前に、弓を持たなくちゃいけないことに
あらためて気づいた一日でした。
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「○○町の○○先生は、ゴム弓は最初の一回だけで、すぐに巻き藁練習をさせるそうですよ。」と告げ口したせいか、
なんと巻き藁練習をすることになりました。
上の画像は弓道場でよく見かける巻き藁前の練習の様子です。(ちなみに私ではありません)
しかし巻き藁を練習するには、弓矢を実際に取りかける練習からです。
三つがけの「ゆがけ」を借りて、右手に装着します。
いっぱしの弓引き気分になってきました。
次にカーボン弓を左手に持ち、矢を右手に…ん?
お、重い!弓が重いよ!
後でわかったことですが、私は右腕に比べ、極端に左腕の筋肉がついてなくて
おそらく3~5キロくらいある弓の重量が支えきれないんですね。
自分が信じられないほど虚弱な左腕だってことに、改めて愕然としました。
軽いゴム弓ならば、軽く打起しができたものを
本物の弓ではきれいな姿勢での打起しが困難になってしまいます。
おまけに何回も矢を取り落とすし。
どうにかこうにか会まで持ってきて、ついに離れです。
ベチン!
「痛!あいたたた。」
弦が私の右のデコを打っていきました。
矢は真ん中をねらったはずなのに、どういうわけか右上方向へ。
巻き藁に収まっただけでも、よかったかもしれません。やれやれ。
あまりに左腕が疲れ切ってしまったので、今日はそこまででした。
「弓は左腕が重要だから、どうにか鍛えないとうまく引けないよ。」と言われ
思わず暗い気持ちになる私。
これでは的前に立つのも、いつになる事やら。
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