松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

読売新聞に掲載されました

2010-06-29 20:56:05 | 販売奮闘日記
先日の日曜の読売新聞朝刊「よみうり生活本舗」という欄に掲載されました。



内容はこちらでも見ることができますよ。

日本にアロマキャンドルをはじめとして、キャンドル文化が入ってきてよかったんじゃないかと思うものの一つに、暗さの魅力というものがあります。

キャンドルを生かすためには電気を消さないといけません。たくさんのキャンドルを灯すとしても、やはり暗闇が必要です。

日本のどこの家屋でも天井からぶら下げた蛍光灯があります。画一的で安定した明るい光は作業や勉強用には便利ですが、人をリラックスさせることはありません。

少しほの暗い空間の中で、光と影が行き交う陰影が人の感覚を鋭敏にするのではないかと思います。櫨だろうとミツロウだろうと石油パラフィンだろうと、陰影の効果によって人は引き寄せられるのかもしれません。

とりあえず今の生活を心地よいものにしたいなと思ったら、夜は少し照明を落とすだけでもかなり効果があると思います。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
紙面写りもとてもよく (みお)
2010-06-30 08:16:49
お二人とも、それから和ろうそくの炎の紙面写りもとてもよく仕上がっていましたね。
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