後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔543〕後期ゴシック彫刻を歩く㉖ シュトゥットガルトの州立博物館で多くの彫刻に出合いました。

2022年11月25日 | 美術鑑賞
 話は前後しますが、9月6日(火)のことです。
 我々3人の日本人を歓待してくれた4人のドイツの友人が、シュトゥットガルトの旧市街の中心部を案内してくれました。
 一番のお目当ては、旧宮殿で現在は州立博物館(ヴュルッテンブルク郷土博物館)です。ここにはリーメンシュナイダーの秀作があり、マウホのレリーフも4点があるはずですが、残念ながらリーメンシュナイダーは貸し出されていたようです。なぜかマウホの作品も見つかりませんでした。でも、それほど有名ではないけど、多くの後期ゴシック彫刻を見ることができました。カメラに収めてこれはこれで満足でした。

 その後は、新宮殿を横目で見ながら宮殿広場をぬけ、芸術館方面にそぞろ歩きです。
 その道々で撮った写真をお届けしましょう。でも、最初はアンゲリカの食卓からスタートです。










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