暑いアツイと嘆いていたら 今度は大雨であった。九州の大災害があったばかりなので だらだらと降り続く強弱の雨には 恐怖感さえ覚える。ケータイとタブレットは 土曜日曜の間中 ヴィ~ヴィ~と警報避難の一斉通報メールが鳴り止むことはなかった。そろそろ…いい加減落ち着いてくれェよォ~…と お願いする先もないのに つい一人で空に向け駄々をこねてしまった。
テレビで拝見するボランティアのみなさま ほんとうにご苦労様です。当方 頭をこれ以上下げようがないくらい…さがってしまいます。泥さらいを経験した人は その辛さを皆自分事のように受け止めていると思います。
庭のギボウシ(の一種?)も 二日間強い雨に打たれて耐えに耐え やっと来た一時の晴れ間で一息つきました。
この事態 なんとかせねば…と思うけれど いたる処で統計開始以来最大の雨量!という ラヂオニュースの声に 思考停止。持久力もなく 頭はカラカラ空回り
で…まだ続くしとしと雨が一息二息 いやもっとしてから…と いたします。
「走り梅雨水声町をつらぬける:水原秋櫻子」