はてィ！…あちこち寄り道してたら もう１２月になってしもうた。日々あたふたしてるうちに…あっと云う間に 「物言えば唇寒し秋の風：芭蕉」から 「税襲う懐寒し師走かな：縁尽」となり…またまた 恒例の賀状の思案を長々グズグズしてしまう「年末」となってしもうた。
今日か明日かの関心事は 雪降り。早朝に薄っすら積もった時もあり 寒さは着実に下降中。路面が圧雪になるような降り方が問題で シーズンの一発目は 必ず事故多発と渋滞になり 約束事（仕事系）は だいたいはあてもなく先送り…「明日があるさ」となるのである。
加えて生活感も 巷間での絶賛好景気？は 実感ゼロなのに 10（％）は８の25％増しで…すなわち1/4もの積み増し納税を断行 ということだよなぁ～いったい何に使うんだっけ？？…と 溢れる溜息と諦め感のやり場もなく 西空の山々を眺めるのだった。
こちらも しっかりした雪雲が着実にこちらに向って流れて来ている…のであった。
ギァ～！現実は厳しすぎぃ 寒すぎるょなぁ～。
僅かな雲間に 岩手山の裾野を覗きながら…延々と不平不満ブツブツ…以下 支離滅裂により 記録抹消に…。
「一夜寝て一夜齢とる冬の山：福田蓼汀」
