![イメージ 1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5a/726ac524cf02d83cdc8bc9ba444dc3d4.jpg)
輝くネオン…を今風では イルミネーションの灯りと云わねば意味が通じない。
飛躍的な技術革新を背景に 夜の街の装飾の景色も隔世の感があります。
ここは宮城県仙台の ど真ん中の繁華街の夜。早い時間帯のせいか やや人影は薄い。毎年繰り返されるクリスマス商戦の承前といった雰囲気。
こういう人工的な風景は 自分は 現実感・日常感からやや浮いた感じがし ホントか錯覚か?と何時も思ってしまう。椅子に座ったままで 映画を見ている…の感覚に近い気がする。現実離れしていて 地面からすこし浮いている感じ。
それぞれが苦心惨憺し 創意工夫している様子を 想像はできるが…たぶん自然が遠ざけられているから…ピンとこないのだろう。
もしくは 歳のせいで 巨大な街の動きのテンポに まるで合わなくなったから…なのかもしれない。(…きっと これである!)
また今年も 人々を呑み込みながら 巨大都市が暮れていきます。(本日盛岡は大雪の降りすぎ!…晴れ間もなく撮れる状況ではないので 予備ネタから記録)
「耳も目もたしかに年の暮るるなり:阿部みどり女」