
珍しくテーマが先行した。ただ だらだら長文になりそうなので 一発一枚表現の最適写真を求めて彷徨する。
たまたまの盛岡駅前で あれ~ィ↑?早くねェ↑??(最近の若者の発語のものまね)…で シャクナゲの開花に出会った。花びらのシワシワ感が美味そう…で 腕が伴わず失礼ながら写真一枚拝借御免いたした。昨今の自分のズレ感は 日増しに増幅し そのズレ感の表現用である。
整理すれば三つのズレ感があって その①は季節感。一日の温度差も激しく春から夏への移行もギクシャク 草花も迷っているのでは? その②は 世代(年齢)感 …若い人(20~30歳代)と自分世代の思い込みの感覚が逆だったのでは?の疑い濃厚。 その③は社会感…改ざん・統計捏造・情報操作・差別発言などで あらゆる公的機関に 一切の信頼感も説得力もなくなり 社会の荒廃具合や分断化に個人毎の認識差があり…そのズレは目下盛大に拡大中…を強く感じる今日この頃。
などと…整理してみると おお括りでは なんだかいつもの年中行事の繰り返しのような?で 決定打が打てず 進歩がないことにもガッカリし 寂しいかぎり。とりあえず…写真モデルのシャク ナゲさん 御免なさい…で 一時(1年?)筆を止めよう。
「空の深ささびし石楠花さきそめぬ:角川源義」