ほぼ一ヵ月前は…雪も時折舞う気候の中 花粉症がどんどん悪化傾向の頃に 街の公園の一角にトサミズキが弱々しく咲いていた。
たしか?そのころ…朝 いつものとおり鏡を覗くと 鼻の穴に黒く垂れ下がっているのは 大きな鼻〇ソであった。ギョ!!
もう少し上品な?専門用語みたいな言い方はないのか?と調べたら…これが ない!のである。他人への説明に困る!?と心配していたら 案の定 どんどん悪化し やがて鼻の穴が二つとも就寝中に固まって息が出来なくなった。
とりあえず アレルギー対応の市販薬で(魔の)10連休を凌ぎ 今は耳鼻科のお医者さんへ通院投薬中である。何も気にせず 呼吸がスーッとできることのなんと爽快なことか!(なお お医者さんの口からは あの下品な言葉は一切出てこない。)
今年は なんとなくトサミズキの花も瑞々しさが乏しく しょぼくれて下を向いていたように見えたのは…気のせいかも…。いずれ 歳のせいか気候変化のせいか解らないが 自律神経が変調であるは 確かなようだ。
頭の中では トサミズキの花が自分の鼻の穴に見えてきている 昨今なり。
「峡空の一角濡るる土佐みづき:上田五千石」