ちょっと気になっていた革細工への気まぐれの虫が騒ぎ出し 関心事がそちらにす
っかり向いてしまった。(飽き(秋)っぽい性格がウイークポイント・・致命的)
まだ10月とは云え なんのせいか分らないが気持ちは『冬』となり すっかり内
に籠ってしまい 冷たい雨も続き いざ!お出かけ!という気分には すっかりなら
なくなっている。(その手に乗るもんか!時代はGOTOホームだよ という気分も)
そうなると 夏に皮で作ったケータイケースとカードケースの手触り感に満足して
いたので もう一歩前に進む展開の方法が 頭の中には過ぎりに過ぎるのである。
どう考えても 既製品の方がおしゃれで低廉なのだが ピッタリした使い勝手と皮
の質感を求めて・・自作志向(安易!?)を目指すことにした。
クラフト屋さんを覗くと まずは道具を揃えることからと・・以下ど素人の勝手な
解釈・・どうやら 部品は多様な好みに応じて種々あるらしいが それに応じた道具
類も夫々で際限がない(値段も高い)。トンカチ一丁でなんでもかんでも とはいか
ない別な趣味世界の模様。
当面 大型キーホルダー制作を目指し 打ち台系と打ち具系の道具とその材料を仕
込んだが 並べてみて 計画倒れになりそうで一気に気後れがしている昨今。
「秋天やさみしからねど眼鏡拭く:矢島渚男」