地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~ねじ花

2023-07-18 16:11:10 | 日記




 長雨となり なんとなく気になっていたが‥恐れていたことが現実的となって 少しづつ本気モードになってきている。日常的には(サボり過ぎて‥)しっかりした気付きはないが なんか変だな~ と思って過ごしていることのいくつかを整理。
(いざ整理となると曖昧な事項が結構あり 散漫未整理な事は保留のままとし 集約出来た分のみ とりあえず‥記載‥長文御容赦)

1.昨今 街中にクマが頻繁に出没した現象があった。さらに 7/6の新聞情報では 今秋の県内の「ブナの実」は大凶作と予測(東北森林管理局)の発表があった。‥であれば 人里出没の頻度がさらに増加!?と緊張が増す。
2.「線状降水帯」の発生頻度と長時間化。専門的な知識は無いに等しいが 最近その筋の研究や予想は進んでいると拝察するものの なんとなく ジッと待っているのも なんだかなぁ‥と不安増幅。
 現に身近な7/14秋田の大降雨洪水では 新幹線運休や大病院まで一時機能麻痺と聞き 血の気が引く思い。「地域」は人間の血管で云えば毛細血管のような存在(五木寛之氏の意訳)と例えられるが「対話(ダイアローグ)」を無視するのでは 地域自体の「自助」は困難ではないか?と 受け止めざるを得ない。(秋田市街地の場合 ハザードマップは備えてあったが住民の認識は?‥と気になるし‥列島へのインフラ整備のサボり過ぎの感もあり もしくは 自然現象に対する反応の鈍化や責任転嫁?)
3.思い違いかもしれないが 今年の花の咲く順番が‥なんとなく‥ちぐはぐでいつもと違う感じがしてならない。
(これは巣ごもりの影響でこちらの生活感覚が少々麻痺している可能性も大いにあるとは思うが‥)

 ‥という個人的思い違いか?が も少し強い疑念に変化してきた。一括りにするならば‥それぞれの現象は「温暖化」影響の顕在化では?との思いが強くなったのであった。
 自然現象の力は如何ともしがたいが 長きに渡り諦めずコツコツと積み上げてきたインフラは これで完成と云うことはあり得ない。コツコツ働いてコツコツ防御の改善改修を続けることが 列島に生きる人々の生活の原則ではないだろうか。手放し状態は許されないし 未来はそれなしには語れない。

 神出鬼没のねじ花が一本鉢の中からスルーっと伸びて来て 左巻きで花を咲かせた。この一大事に海外視察や増税やるか!?などと一人ブツブツ文句を言っている水やり暇人への皮肉なのだろうか?と思うのであった。(余計な与太話に終ればそれでいい。「奮闘努力の甲斐も無く‥今日も涙の陽が落ちる:寅さん」‥の心情なので 決して諦観ではない。)
   「捩花や記憶のどこかいつも欠け:大石悦子」
コメント (2)
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