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いよいよ一日ステテコで過ごすには ちょっとツライ時候と
なってきた。日中やや蒸し暑いとは云え 朝夕は 涼しい秋風
を感じ 風景に大変化の兆し。
一枚目の写真は 毎年繰り返し掲載の(内輪での通称は)ロ
シア草(ウクロープか?曖昧)。
どうしても冷たい風が吹く時期になると 先の大戦で露軍の
捕虜となり 厳寒の収容所で二度冬越しをして帰還した亡き親
父を思い出す。その収容所周辺にあった草によく似ている‥と
言われて引き継いだもので 気まぐれに花を咲かせる。これを
見ると また冬が来るナァ‥と思うのだった。
ちょっと不安になるのは 「オオアマナに似た花」で検索す
ると似た画像がたくさん出てきて‥結局混乱に陥るのである。
二枚目は‥スマフォアプリ「ハナノナ」という新兵器を導入
して初めて分った名称なのだが‥「丸葉玉の簪:マルバタマノ
カンザシ」(ギボウシ属)‥という花らしい。昨年まで単にギ
ボウシと呼んでいたが アプリのおかげで 一層面倒になった。
葉っぱの間から白い花芽?が 次々覗いているので 見れば
見るほどに周辺は宮崎駿アニメの不思議な国となるのであった。
「秋風や書かねば言葉消えやすし:野見山朱鳥」
当方も野生化したハナニラでは?と睨んでますが
言い伝えもあり‥ザックリした甘い認識のママです。
雑草小図鑑には別種にハタケニラというものもあり
まったくの別種と記載。毎度のお騒がせでスイマセン。。
冬への扉が開いた‥ということで‥。
今日もギボウシ覗いて来ましたが‥白い部分は
確かに「花」です。なんとも不思議なところから
花が出て来て?面白いもんです。ハイ
こちらを拝見したときに、ニラの花ではと思ったのです。違ったらごめんなさい。
https://yamasaki-zoen.com/gardening/gardening-201408.html
純白のギボウシのようですね。上から綺麗にお撮りです。マルバタマノカンザシですね。我が家のは、細長い葉ですが、もしかしたらタマノカンザシかなと思っています。