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大島高任(タカトウ)さんについては 4年程前当ブログに投稿していて(操作未熟につき引越の際画像データは消えましたが…) 今回ユネスコの世界遺産への登録により ここ盛岡でも動きがありました…ので 続報になります。
高任さんは 盛岡の出身で 30歳!の頃には水戸藩の那珂湊で反射炉を建設し 安政3年(1856)に大砲の鋳造に成功しています。この前と後の経歴がすごいのですが 話が長くなるので省略します。ただ あきらかに近代化の実質の火蓋を切ったひとりに…大げさに言えば そうなります。
詳しい状況は 著明な上級ブログを参照していただくとして…
( ブログ名:「愛LOVEもりおか★徒然日記」
http://blogs.yahoo.co.jp/kfuji_taxi/64980868.html )
生誕地(盛岡市桜城小学校北側:旧盛岡仁王小路33番地)には 記念碑があって これまであまり目立たなかったのですが 今回の世界遺産登録で行政が動き 小学校の一角を仕切って説明看板を立派に整備しました。
以下…個人的な評価です…ところが なんとなく便乗的でさらに統一感もなく あんまり感じよくない…という 結果冷たい追加記録になりました。
(せっかく税金かけるなら 配置デザインを一貫性をもって実行してほしかった。観光者へのおもてなし誘導もなく ヒトゴト的で工夫に欠け 超残念!という…感想ならぬ愚痴?でした。先人に申し訳がない気が…するのです。この小学校は当方の母校なので…そう感じるのかもしれません。)
「火祭の火の雄叫びとなりにけり:菖蒲あや」