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草むらの虫たちの声が結構賑やかになってきた。ボロ家の室
内は 強烈台風の影響なのか かなり蒸し暑く 頭もボンヤリ。
17日早朝寝ぼけたまま聞くともなしにラジオを流していた。
すると何時の間にか 養老孟司大先生の声になっている。どう
やら 虫が消えて云々のお話のようだったが‥なにしろ聞き手
はオオボケの朦朧状態。(NHK-R1 9/17 6:40放送)
結局 日が暮れる頃になってもなんとなく気になって「聞き
逃し」サイトへアクセスして拝聴した。(詳細は記載略)
曰く(先生周辺の虫の研究者?仲間の最近話題では)「虫が
少なくなっている」という共通の認識がある模様。虫嫌いには
理解不可能とその向きの人々は切捨てつつ 虫は話が出来ない
ので 自分が代わって(地球の危機の)話をしなければ‥とい
う切羽詰まった感じで 内容を受け止めたのであった。
これは 難問である。そういう意識をもったオピニオンは数
少ないのでは?まして どうするか?‥こうする!と行動に移
す人や 政治のリーダーは 皆無ではないかと思うのである。
云わば「自給を基本として安定した日常そのものの広域的実
践研究」は待ったなしの状況なのか‥と 貧庭周辺をうろうろ
してみたが小さなヒントなどもゼンゼン浮かばず 秋の虫ども
にちらほら遭遇するだけなのであった。ソ~云われてみれば…。
(三枚目写真は 咲く時季間違えたウツギの花一輪:記録用)
「秋の蚊のよろよろと来て人を刺す:正岡子規」
「石かげに水湧くごとく朝の虫 :上村占魚」
ヒラタアブや赤とんぼが来ていますね。
台風14号、昨日本番よりも、前後の方が風が強い?、そんな気がしています。
2100年の人口予測は大正7年の人口(5465万人)だそうです。結婚しない人、子供を持たない人、子供1人
の人、とにかく今の水準の誕生率だと、半分の人口になるとか。それまでは、生きられませんが。
人口構成は、大正7年と違って、高齢者が多い予想グラフでした。
日本は消滅すると、アメリカの学者の言がトップ紹介でありました。先日の番組です。
人口が5500万人になって、幸せで豊かなら良いと思います。まずは食料とエネルギー確保ですね
こちらの台風の影響は 南よりも少なめ
のようでした。ただ20日の朝は 東からの
生温い風が 午後になって西から乾燥した
涼しい風が‥と空調と衣類はフル回転の一日
で 体調管理が大変でした。
加齢との戦いは 多様で極個人的なので
ほんとうに大変と実感しております。
本日の最低気温は10度を下回りましたが
青天です。少し散歩をして 気分転換し
よいアイデアが浮かぶのを待ちます。ハイ