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たしか…お花のお師匠さんの教えでは…摘芯をすると…若い葉っぱがどんどん出てくる。という記憶だったのだけれど…当方のズボラ哲学?を基に ほっぽいておいたら…小さい花が満開となっていた。
白く可憐で 摘んでしまう加減にちょっと躊躇したのでした。(正直 忘却)それでも 葉っぱの香はすばらしく 台風一過の静かな風に乗って 部屋の中まで爽やかな香が漂っている。
この香 なんとかして腹に納めよう…と調べたが 結局のところ ズボラ面倒学派の哲人は 若葉部分を直摘みし軽く水洗いのうえ ざっとコップへ山積みに入れ 熱いお湯を注いでハーブティー??のつもり で飲んでみた。(人体実験!)
蜂蜜なんぞがあれば…もっとよかったかなと思ったが 新鮮で素朴で なんとも云えぬ目一杯の爽やかな香なのであった。
(ズボラ哲学は まんざらでもないな と自己満足。なお その後お腹にくるようなことはなかったので…たぶん…大丈夫?な模様)
「くわりんの実しばらくかぎて手に返す:細見綾子」