実のところ宗教行事はほとんど気にもせず 家族周辺が一堂に寄り集まることは
理屈抜きでうれしいことであり ありがたいことでもある。
なかでも 食い物は不思議なもので ささやかでも 周辺の多くの人と同じものを食すると一段と美味しく感じられる?気がする。人の多さ加減は断定できないが 脳みそがアレコレとフル回転するからだろうか。
今年の美味しかったものを二つ記録しておきます。クリスマスのショートケーキと
半年前の法事で出た お饅頭である。いずれも 極上の美味でありました。
写真の背後に共通するのは 人々が車座で集まっていること 美味しさを話題に会話が弾んだこと そして食後にこれまた美味しいお茶があったこと である。
なんだか理屈はよくわからないが…感謝の気持ちがその場に満ちていた気がして
いずれも印象の深い出来事であった。
「この出逢ひこそクリスマスプレゼント:稲畑汀子」