地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~飛行機雲二態

2017-11-13 09:58:23 | 日記

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 冬の晴れ間の青空は 貴重である。
 上空の青空を見上げると いかにも寒々とした雲が静かに頭上へ陣取って動かない。純白の筋状の雲は 対流圏の上わっ側 約10Km位上空の きっとマイナス50度くらいの空間を漂っていることになる。
 その空域を飛行機雲が一直線に切り裂いていった。なんだか夢心地な絵柄に気を取られるが…現実は…そこを人間が飛んでいる!?…と思うと すっかり幻滅する のでした。
 本日の朝の盛岡は 初氷あり…寒いなり。
        「冬の雲ひそかに藍を刷(は)きにけり:久保田万太郎」

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街角風景~とら刈り

2017-11-10 10:48:22 | 日記

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 日ごとに寒さが増す毎日。それとともにややお出かけが億劫になってきてます。いざ 気を取り直して…強制的にお散歩へ。
 この地域の人々はまじめな面と併せ 洒落も通じているのか 地区の公園の刈り込みも粋で 満天星躑躅の天辺を 僅かに刈り残している。まさか!?鍋の蓋の取っ手風か 偶然か。
 子供のころの散髪のようにも感じ 懐かしさもあり しばらくニヤニヤしながら見とれた。しかも いい具合に紅葉していて 他にリボンなんぞの 余計なお飾り不要の体で じつに面白い ので…パチリ。
 
            「いち日の旅いち日の冬紅葉:宇咲冬男」

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街角風景~初冬に紅一輪

2017-11-08 11:00:21 | 日記

 
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 街並みが静かにグレーの海に変化してきて 受ける風がつらくなるこの頃。なのに 孤舟のごとく 紅き一輪が健気に浮かび 揺られながら踏ん張っていた。まるで その周辺だけが温かい空気に包まれているかのようで ありました。
 今年は冬の訪れが早すぎたようで 夕方近くの風は…なにしろ寒い。本日は早めに散歩を切り上げて 暖房の入った家でコーヒーを! と 超急ぎ足。万事…従容として義を成すは難し…の如く?なので ありました。
 (独白:早く帰ってストーブに火を入れようっと…薔薇さん寒空にも負けず孤軍健闘されたし…撮逃御免!)

           「夫人の手ひらひら煖炉ともさるる:藤田湘子」
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街角風景~ストーブ

2017-11-06 10:59:27 | 日記

 
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 冬の初め 連続暖房の稼働ほどでもなく ちょっと部屋を暖房する時に使用しているファンヒーター。灯油を燃料に モーターの送風と電気加熱で燃焼させる。
 停電時は不可ながら 日常は便利に使っていて…気がつくと10年も経過。道理で調子がイマイチであった。
 いやはや 自分の年齢も然りながら 周辺の生活用具も一緒に長い時間を共にしてきているのをすっかり忘れている。更新の効く機械とは云え なんとなく愛着を感じて おさらばするのが名残惜しい。…が ゴミ屋敷化の進行防止のため二台廃棄し…更新にいたる。

 いざ さらば。年末にむけ さらに更新の日々が続く…のでした。
(当地では 燃料抜き取りをすれば 不燃ゴミとして公共が回収処分してくれる。)


        「煖炉燃ゆわれにかへらぬものいくつ:鈴木真砂女」
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街角風景~霜月

2017-11-03 09:24:00 | 日記


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 霜月(陰暦11月の異称)は 陽暦なら12月に相当するので…まったく文字通り すっかり冬になってしまいました。風の匂いからも まもなく雪近し の感が強い今日この頃。
 はなはだ勝手ながら 話題を転換します。
 PCの通信速度が恐ろしく鈍くなり 10月中旬からしばらく自主的にブログ休暇?をさせて頂いた。その間 浅く広く?最新情報を収集し 通信状況やコストパフォーマンスや老い先短さ などなど勘案のうえ…(いつもの浅い)熟慮の結果? 現状継続が妥当??という結論に至った次第なり。
 ただ これより某S社との通信機種更新に伴う壮絶な?商談交渉が見込まれる 熱いバトル直前の霜月…という 近況報告の記録でした。
            「こまかき波こまかき波天に鰯雲:桂 信子」

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