今週に入って あれだけ黄色い葉っぱを背負って艶やかさを見せていた銀杏の大木の姿は 見る影もなくなった。
16日に 盛岡では初雪の知らせ(測候所)があり ふと 振り返った銀杏の木には
すでに写真に撮りようもないほど すっかり身軽になって 残り葉がチラホラだけで すっかり みすぼらしくなっていた。
なんとも あわただしいことである。これからバタバタとタイヤ交換やら雪かき用具の準備やら 本格的に冬の陣を構えることになる。
小林一茶の本一冊読了。 そうか みな枯れていくのか…と やや諦め気分なり。
「二つ三つ木の実落つる音淋し:正岡子規」