25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

中島みゆき

2020年01月09日 | 音楽 ポップス
自動車業界は大転換期に入っているようだ。トヨタは先進的な町つくり(コネクティッド シティー)を始めるらしい。車は自動運転でカーシェアリング。物と物とがインターネットで繋がり、AIやロボットも活躍するらしい。電気は太陽光や水素を使うらしい。
 この構想は自動車会社が生き残っていくためには、ITの技術が要ることを示している。逆に言えばIT会社は車産業に参入できる可能性もあるということだ。ソニーも参入するらしい。

 一方、日産はぼくにはイメージが悪い。経営陣が姑息で会社内で調査をおおかた済ませ、その結果をもって警察に行けばいいものを検察と取引した。おそらくゴーン氏のルノーとの合併を拒否したいと政府にも泣きついたことだろう。あくまでも憶測であるが。

 三菱も日産もこの事件で未来への戦略が消費者に示されない。日産はもつのだろうか。結局ルノーと合併するのではないかと正直思う。あまりにもイメージが悪すぎる。どうして反乱の役員たちはイメージ戦略に思いが及ばなかったのだろう。

 ゴーン氏との闘いはまだまだ続くことになる。続けば続くほど日産の価値は減っていくように思う。こういう批判合戦の車を誰が買うのだろう。ちょっと嫌だな、と思う人も多いだろうと思う。

 テレビは「アメリカ vs イラン」「ゴーン会見」「障害者殺傷事件の裁判」この3つ。

 そうそうぼくは「中島みゆき」の公式メルマガに登録した。彼女の曲には好き・嫌いはある。ぼくはプロジェクトXの主題歌なんというんだっけ?ああいう歌は苦手である。「宙船」も「麦の唄」も苦手である。ところが「川風」「寄り添う風」「月夜同舟」「恋文」「East Asia 」などが好きである。気持ちよさそうである。そしてアジアぽい。柳の木が両端にある川を舟に揺られて旅する感じもする。「恋文」を聴いていると作曲家宮川泰を越えているようだ。

 いつかコンサートでもあれば、と思ってメルマガを登録したら昨日最新のブログが来た。ぼくより1つ下。精力的な活動がメルマガからわかる。テレビでもコンサートをやってほしいものだ。


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