25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

釣りにいく、またもや失敗

2015年04月26日 | 日記
 昨日に続き、今日も良い天気だったので、娘と孫を連れて岸壁に釣りにいきました。まだ五月晴れとは言えず、うっすらと霞がかかったような空の下、潮の微風を感じながら釣りをしているとちょっと疲れます。おそらくセロトニンがいっぱいでているはずで、昨日の晩はぐっすりと眠れました。今日は松本の岸壁に行きました。アミエビを撒くと、魚がいっぱい寄ってきます。最初にあたったのが結構大きなメジナでした。こちらではグレといいます。

 しばらく数匹のグレを釣って、手を洗いに、岸壁の下にいくと、花崗岩が波消しに使われています。その石の間に、な、なんとチャンぽこがへばりついています。ついいつもの癖がでていくつかのチャンポコ(巻貝の一種です)を採ると、胸ポケっとにいれていたタバコが水の中に落ちてしまいました。それが僕の無用心さです。タバコを拾ったところで、左側の腰に力が入ったのでしょう。とkろが左の腰の力が全く働きません。それで、これはいかんと思い、反動を利用してからだごとゆっくりと倒れたのです。牡蠣の殻が石にいっぱいついています。それで手のひらの小指下をざっくりと切ってしまいました。またもや、釣りで怪我です。一度目は死が間近に迫るほどの危険性があって。今度はそれを用心していたらふいに大きな波がきてメガネをさらわれ、今度は手の怪我となりました。つくづく筋肉系が弱っていることを思い知ります。

 22日の夜中にスナックをでると、道の中央に男が仰向けになって倒れていました。みなびっくりして「救急車!救急車!」と騒ぎましたが、脈をとってみたり、呼吸をみていてもただ酔っ払って歩けなくなってそのうち道の上で寝てしまったようです。泥酔者というのは重いものですが、僕はみなさんに教えるキツネコンコンの技で、ひょいと起しました。それから僕は彼を道路の脇にまでズルズルと7引張ったのです。この引っ張り方がうかつでした。重心を落として、これもキツネコンコンで胸を挟むべきでした。しかいもう起き上がっているんで、簡単だと思い、いつもの腕のと腰の力で、引っ張ったのです。すると左の腰がピリッとしました。その男性はやがて立ち上がり、よろよろと歩いて北の方向にいきました。
 そのときはあれ、ピリッとしたなあ、と思っただけでしたが、今日になると、全くその周辺の筋肉が痛くて、力が入らなかった、痛みが走ったというわけです。
 今日は娘がいるので、ボディチューニングをしてもらうつもりです。完全に筋肉か筋膜に炎症が起こっているはずです。原因のわからない腰痛ではないため、放っておいてもやがて治っていく種類のものです。

 さて、切った手は案外深く、これは水で禁を洗い流して放っておきます。軟膏などは」使いません。

 話は違いますが、そういえば、今日テレビでお医者さんは、芸能人であるベティは靴下を10足重ねて履き、ベッドに入る、ということを聴いて、「それは絶対だめです」と言っていました。寝る前は若干身体の温度は低いほうがいいのだそうです。それで布団の中でだんだんと温まっていくのがよい、絶対彼女に言っておきたい」と言っていました。寝る前に体の血液を温めて、ぐるぐる身体にまわしてしまうと、それだけ心臓に負担がかかるでしょう。
 僕が思うには、ベティは冷えを感じてそれをするわけですから、ちょっと栄養不足なのかもしれません。毛細血管にまで酸素と栄養素が行き渡らないのかもしれません。やせていうことを気にすればどうしても栄養失調になります。テレビはどうしてもふと目に見えますから、女性のモデルやタレントはその辺が気をつけるべきところです。

 それにしてもまたもや今日はガックリの大失敗となりました。

 


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