南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆最大の花

2015-01-08 23:32:29 | 思い出

 2183 私が初めて見たRafflesia Patmaラフレシア パトゥマ,Bunga bangkaiです。1997年、初めてパンガンランへ行った。目的は、インド洋のリゾート地に行って泳いでみたかったからでした。

その三カ月ほど前に、pelabuhan Ratuへ行っていた。ジャカルタから、ほぼ、真南のインド洋のリゾートでした。インド洋から打ち寄せる波の高さにびっくりさせられた。今、近眼は、完全に直っているが、当時は酷い近眼だったので、泳ぐ時、私はメガネをかけたままだった。何回か、高い波を潜って沖へ出るが、メガネはそのままだった。ところが、何度か沖へ行ったり来たりしているうちに、岸に近いところで、強烈な波にみまわれ、完全に波に翻弄されてしまい、海中に沈みこませれた。自分が回転しているのは分かっていた、そのまま、目の前に泡がくるくる回っていて、収まるのを待った。回転しなくなって、上に向かった。海面に顔を出し、そのまま、岸に向かった。直ぐに、メガネをかけていないことに気が付いた。暫く、捜してみたが、見つけるはずがない。帰りに車の運転は、慎重だった。それ以来、二回行っているが、海では泳いでいない。

 

それから、雰囲気が気に入って数回、泳いだり、ヌサカンバンガンへ行ったり、山の方の滝までトレッキングしたりしていた。その内、ここのジャングルの中に、ラフレシアがあることを知った。それまで、スマトラにしかないと思っていた。小学校の時の植物図鑑には、確かに、インドネシア、スマトラとしか書いてなかった。ジャワ島とは書いてなかったし、ましてや、パンガンダランなどということが書いてあるはずがなかった。

 

チャガール アラムは国立公園で、ジャングルに許可だれたもの以外に入らないように、森林を伐採し、見通しを良くしておいて、見はり櫓が二つあって、常に、見張っていた。フレシアを盗み出す被害にあっていて、ラフレシアの数が少なくなっていたのだそうだ。

http://otaenplaext.net/newpage33.html

http://nanbuindonesia.web.fc2.com/page238.html

 

私が初めて、ラフレシアに会うためにチャガール アラムに入った時に出会ったラフレシアです。半開き、脇の木が邪魔していて、開ききれないのでした。それでも、開き始めて10時間以内の状態でした。臭くないと思った。感激、こんなに綺麗なものかと思った。植物図鑑の通りだ。ついに、小学校当時の願いがかなったと思った。

http://space.geocities.jp/enplaindonesia/newpage00086.html

ラフレシア ブンガバンカイ 臭くない

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