2573 結婚記念日 何回目でしょうか、1970年、大阪万博の年でした。46年ですね。21日に帰国することをエージェントに伝えた。それのためのEPOに必要な文章を会社から12日までに出してもらう。すでに、提出してあって、プロセスに入っていると、聞いていたが、やっぱり、出してなかった。勿論、プロセスにも入っていない。一事が万事、である。今日、確認してよかった。
今朝、早めに、ジャバベカ1の会社に行ってきた。昨日書いたことを実行した。作った溶接棒で、実際に溶接をしえもらった。溶接する人は全く経験がない。溶接器具はノズルから熱風を吹き出すようになっていて、そのすぐ上から溶接棒の頭だけを出し、溶かしながら付けてゆく。私は、私が提供した溶接棒を使って、日本の客先でこの作業をしているところを見たことがある。同じである。温度に設定と速度が適切でなければならない。それと、溶接棒を使う前に、接着個所へ予熱をすれば、なお溶着強度は増す。これらのことを指導しながら、実行してもらった。何本かやっているうちに、次第に、見てくれも良くなったし、強度も増していった。作業者の喜びを感じた。OKである。
この問題は、客先も知らないこと、こちらの最初の接触者も知らないこと、知らない者同士が、話し合い?をして、何もない。そして、知らない客先から、私に頼んできたことでした。私もそう知っていると思えないが、見れば、問題は分かるし、解決法もわかる。対策も直ぐに取れる。そして、こちらの、知らない人は、問題も知らないしまま、解決させたと自分で思うのです。だから、簡単なことだし、自分がすべて、済まして、順調に戻ったと思うのです。それを、客先やコミサリスに報告するのです。
本当は、溶接がうまくできないこと以外にもう一つ問題が有ったのです。そのことも、客先ははなしたと言うが、そのことには、一言も触れられていなくて、今日、溶着テストをしている最中に、切り出された。そして、そのことはその場で、すぐに解決させた。やはり、溶着棒使って、修復すること提案し、すぐに、実行してもらい、問題は消えた。
MM2100に向かった途中のスコール、滝のような中、勘だけで運転している。
指導 標準 勘