南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆はじけるバブル

2016-02-04 22:36:15 | インドネシア

 2575 全体に、コンペの回数、参加人数は明らかに増えている。プレー費がどんどん上がっているのも関わらず、インドネシアの日本人人数が増えているからでしょう、若者の人数が増えているからでしょう。儲かるコンペ優先で、私たちメンバーは、コンペによって、はみ出されている、ブッキングができない日が増えている。しかし、ゴルフコンペ参加人数が明らかに減っているコンペがある。車、二輪車関係の会社のコンペです。

2014年の中ごろから、急に販売台数が減少した。2014年1年では、ほぼ、2013年並みだった。そして、2015年の予想は、2014年並みということだった。しかし、2014年後半の販売台数を引きずり、前年同月比で、軒並み15~20%減少、そのままで、回復せず、2015年は2014年比で15~20%減だった。前年同月比で約20%減が1年半続いている。メーカーの希望的観測が随時発表されていて、それによれば、2015年後半には回復する見込みだった。しかし、回復というより、やはり、落ち込んでいた。

2014年前半には、各社、当然強気で、生産能力を上げるための投資をしてきた。しかし、今のところ、その投資が全く無駄になっている。下請け企業も同じこと、新工場を作ったり、工場増設をしたりした工場は、稼働まで至っていないで、一年以上、工場にほとんど人の気配がない。そんな、会社もある。

 

メーカー各社は、その原因を、経済停滞、ルピア安、金利上げなど、予期せぬことだと言っているようで、だから、落ち込みを予想できなかったと言っている。むしろ、2014年中頃までの購買力上昇を理由に増産体制を整えた。

 

私は、ずっと以前から、いくら何でも、車とバイクの量は、異常でしょ。増え方も異常でしょ、既にバブルでしょ、っと、思っていた。今、バブルがはじけているのです。インドネシアの各島の田舎へ行っても、バイクがあふれている。自転車でいいと思うが、小学生まで二人乗り、三人乗りで走り回っている。況や、ジャボタベックおや、である。異様だよ。渋滞も異常だよ。中古車は値下がりが少なく、払えなくなっても、それほど。損することはなかったが、最近は、中古車の値下がりが顕著になっている。それでも、販売台数は横ばいだ。

 

2016年になっても私が回復どころか、よくて、横ばいだと思う。そして、何年かは上下を繰り返すだけでしょう。98年、大暴動以来、ずっと、上昇し続けていた車とバイクの販売台数は、2014年後半から、安定産業になったと思う。後は、ホンダとヤマハのシェアー争ういだけだ。ヤマハは何故ホンダにやられっぱなしなのか、当然、以前から、手を打っていると思うが、今のところ、やられっぱなしのようですね。サプライヤーが泣いている。コンペへの参加費を節約している。

 

チビトゥンのベンケルサンジャヤへ行った帰り、一般国道を通って、コタチカランを通り、ルマーアバンの駅から南に向かいグラハに戻った。

 

踏切の様子、東に向かっていて、以前はここを右折して踏切に迎えたが、今は、横に見ながら、ずっと東に進み1kmほど先でUターンして戻ってくる。このとき遮断機は上がっていた。戻ってくると、遮断機は下りていた。降りていても、かまわず、潜り抜けてわたっている。下りの列車が通過している。車やバイクが、遮断機の内側、上り線路まで出てしまって、列車の通過を待っている。すごいでしょ、ここも、車やバイクがあふれていることも示している。

流れ 下降 節約

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