暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

明けましておめでとうございます。

2019-01-03 00:37:32 | 日々の出来事
さて、三が日ももう終わりの日ですよ。
はやいっすねぇ。
社会人はすでに休みが終わった人も今日までの人もおろうが、もう少しのんびりしたいというのが実情じゃなかろうか。



そして、そんな中ついにジャッジアイズクリア。
それを踏まえてのレビュー回が年の初め一発目の記事になるぜ。


・グラフィック
龍が如くスタジオというだけあって、グラフィックは十分な見応え。
これ以上を求めるつもりはないなぁ、俺は。

・サウンド
なかなかいい感じ。
龍が如くのタイトルから離れて雰囲気も一変。
今までの雰囲気とは違ったBGMやテーマソングになっててよし。

・キャラクター
最初は実在の人が主人公ということで少し敬遠していたが、予想以上にこれはあたりだった。
以前聞いた木村拓哉の声当てというのがクソ以下だった記憶だが、今回はしっかりと演技ができているし、いい具合だった。
ほかにも脇を固めるキャラたちも味を出していて、本編、サブともに楽しめましたよ。


・シナリオ
これがまた今回は秀逸。
それぞれ別個のような事件からあるキーワードを軸とした一つのつながりになっていき、最後の戦いへとつながっていく流れ。
どこまでも追い詰められていながら、最後の最後で逆転の一手へとつなげる流れは最高だった。
メインのシリアスさの中で清涼剤としての役割を十二分に発揮したサブクエストも楽しめたし。今回のシナリオはすばらしいの一言でした。

・総評
2018年を締めくくる一本として申し分なかった。
まぁ、尾行だけはちょっとくどいと感じたけど。
あとは、今作はフレンドやサブシナリオ完クリのためには麻雀などのミニゲームをやる必要があるのはちょっとマイナス。
ミニゲームはあくまでもミニゲーム。これを条件としてつけるのはちょっとマイナス評価かなぁ。

ガールフレンドシステムが死にシステムなのがもったいなかった。どうせならもう少し彼女っぽい繋がりが欲しかったかなぁ。結構ゆかりさんとかも好きだったので真冬とかゆかりもガールフレンドの中に組み込んでさ、やりたかったのぅ。でも、やり過ぎるとキムタクファンから総スカン食らいそうだし、コンなもんでいいのかな?

結論としてはキムタクだからとかで敬遠せずにやってみていいんじゃないかなぁ。
ゲームとしてみればなかなか良作。シナリオだけで見れば近年でも屈指の作品。
是非是非おすすめします。


コメント
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