暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

いろいろと中途半端な作品だった。

2020-01-31 21:27:13 | その他趣味
金曜日。
なんとも1週間が早いこと。
週半ばから微妙に体調が優れない。
のどが痛いわ肩がだるいわ。熱はそんなに上がってないからインフルではないはず……疲れかのぅ。





なんか、安倍さんが入国時の検査を強化するとか言ったらしい。
しかも、「前例にとらわれず先手先手で」とか?
ばかじゃないの?すでに後手後手、完全に周回遅れにされているのだが。
最初にでたときに150%を警戒しておいてしかるべき。
予想以上に感染が広がらなかったねよかったよかった、でいいじゃないか。
今の世の中防疫や感染防止というのに対して警戒感がなさ過ぎる。核爆弾は気にしてもBC兵器は素通しにする平和ぼけはそろそろ脱却しないと。
中国様にkを使って「過剰反応するな」とかぬかした医者もどきは即刻医師免許を返納していいレベル。
これ以上広がるならほんと命の覚悟を持って治療現場に行けよ。国もこういうコメントをした医者も無責任に過ぎる。馬鹿なのか?





なんぞ、「ガチャが悪いとされる理由を誰も説明できない」というようなことを投げかけたひとがいたそうな。
まぁ、これって実に面倒な問題ではあるんだよね。後で書いていくけど、ガチャそのものに違法性はないわけだから、どこまで行っても感情論として片付けられてしまう。まぁ、とりあえず考察していこ。

よく宝くじも同じだろうという論調を見るが、宝くじの場合宝くじそのものに当たりの確率というのは理論上はどれも同じ。当然だよね。だって、くじの販売終了後に当選番号を決めるのだから。つまり、宝くじというのはその後ろにある当選金を直接の対象として購入するものではなく、商取引上はくじという紙を300円とかで購入しているだけ。当選金は付随してくるオマケ。

一方でソシャゲのガチャ課金というのは年末ジャンボとかとは異なり、当たりくじの入った箱からくじを引く形式(テキ屋のくじ引きと同じやね)になる。つまり抽選のシステムが違うので宝くじと同列に語るのはお門違い。

じゃあ、ガチャのシステムに今度は目を向ける。
以前あったコンプリートガチャは禁止されている絵合わせという手法に当たるのでダメとされた。「じゃあ、ガチャは?」となるが、こちらはあくまでも出てくるものが確率なだけで取引としてはイーブンなので問題なし、ということだ。

違法でもないものがなぜダメと言われなきゃいけないのか、ということになるが。これについては「ガチャ」というものが抱える構造上のプレイヤーの不平等感、商取引上の対価に対して望みのものが入手できないという不満によるものだろう。
運次第、といってしまえばなんだってそうなるのでここでは負担に対する公平性という観点から見ていくと、人によっては100円の課金で欲しいものを得られたとする。だが、一方で同じキャラが欲しいのに10万出しても入手できない。こういうことが起こりうるのがこの「ガチャ」というシステムだ。
運次第と言えば運次第。それならば、全ての社会的な不平等とされるものは運次第で片付けられちゃう。個人の努力で解消できる不平等ってのはこれは問題無い。でもさ、努力ではどうにもならない部分での不平等ってのは問題だよね、って話です。課金し続けりゃ箱の中のくじが減って当選の期待値が上がるかというと、デジタルデータなのでそれはないしね。





さて、ゲームが新作がないため特に更新情報もなく、マイペースに模型を作り、アニメや映画を垂れ流し、ゲームで息抜きをするというまさに理想の生活に戻りつつあります。
素晴らしきかな、マイペースライフ。

映画は最近コメディかホラーものをメインに。ホラーは基本的にこれまで見てきたジャンルじゃないので、自分の表現幅の勉強のために、という側面が強くなってきた。
ぶっちゃけると、今やホラー=スプラッターでしょ?
まぁ、昔からグロ表現とかはあったけどさ、いかに殺人だの破壊シーンをえぐく表現するかに偏っていて、シャイニングとかヒッチコックのような人間性に来る怖さはないからねぇ。
まぁ、一時期は物書きもしたいなぁとか思っていた人間の自己満足レベルのお勉強ですわ。

そんな中、ラストシフトなる映画を視聴。
一応ホラーものとして見たが、正直な感想微妙極まる。
幽霊もの超常現象ものとしては中途半端だし、殺人鬼や悪魔崇拝というのは出てきても、絡み方が唐突で、最後の場面も「あー、うん」という程度の感想にしかならなかった。

ぶっちゃけた話、1から10まで全てを説明するのは野暮天だと思っているが、さすがに1を説明せずに10を見せられても何のことなのか、という印象。
新サクラ大戦のレビューの時にも書いたが、物語の流れには「なぜ」という部分が絶対に必要なんだよ。

どうせあまり知ったところで面白さが減るわけでもない映画なのでがっつりネタバレも入れて書いちゃうけど、ラストシーン。なぜ主人公が幻覚を見たのか。この辺も流れが全く説明されていない。
一応この悪魔崇拝者の歌を歌っていたことからかろうじて「悪魔崇拝者の霊に取り込まれたのかなぁ」と解釈も出来るが、ならばなぜ「悪魔崇拝者達」と戦う幻覚だったのか。取り込まれたのであれば、狂ったように警察官と戦う様子でも良かったはず。
他にも森で殺されたというモニカの演出というか、あのギャグのような机の下のシーンとか、アニメのように震える受話器とか、あの辺の演出もあのエンディングに向けてどういう必然があったのか。

こう、行き着くべき結末に対して繋がるべき線が根っこの段階でぶつ切れ状態。演出としてもストーリーとしても必然性を感じられないものが非常に多かった。
……まぁ、このカオスが一番のホラーだ、と主張されれば納得できそうだがw





さて、いよいよワンフェスが来週に迫ってきました。
そろそろ武装神姫の続報が欲しい。あーんばるとすとらーふはいつですか。

前回はジェイデッカーのサンプル展示があったみたいだけど、今回は個人的にはダイノガイスト様が欲しいなぁ。

こういう場に行けない(人酔いで死んじゃうから)ので、是非とも電ホビには頑張って欲しい。
コメント
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